先日、PS5で使えそうなSSDを下見に地元のパソコン専門店に行ったところ、格安の2TB M.2SSDがありましたので衝動買いしてみました。
■購入した商品はこちら
A-DATA製の2TB Gen4×4のM.2SSDで読み取り速度は3500MB/SecとPS5の推奨性能よりは劣るものの、税込みで12800円という価格でしたので、衝動買いしてしまいました。
■実際にPS5に取り付けてみました。
取り付け方法に関しては色んなところで解説されてると思うので割愛しますが、取り付け自体は非常に簡単で、PCのパーツ交換などの作業に慣れてる人であれば5分もかからないレベルだと思います。正直、一番時間がかかったのはPS5本体の白いカバーの取り外しでした（笑）
取り付けが終わり電源を入れると初期化画面が表示されますので、そのまま初期化を行い、その後速度に関する警告が表示されましたが、そのまま問題なく使用できました。
■推奨性能を満たしてないけど大丈夫？
PS5で推奨されるSSDは5500MB/secで今回のものは3500MB/secとだいぶ遅いものと鳴りますが、今回実際に取り付けて普段よくプレイするゲームを何本かを今回のSSDにコピーして遊びましたが、体感的に内蔵SSDと比べて遅いと感じる場面も少なく非常に快適にプレイできました。
もちろん、推奨性能を満たないSSDの取り付けは推奨できる行為ではないですが、今回は万一PS5でうまく使えなかった場合はPCで使うことも視野に入れて購入しましたが、相性の問題が気になる人は「PS5対応」と表記したものを選んだほうが良いでしょう。
■総評。信頼性は？
今回はPS5での利用を前提に購入したので、信頼性は正直あまり気にしていませんでした。PS5の場合はSSDに入れるデータはゲームソフトで万一データが破損したとしても、再ダウンロードすれば済む話ですし、PS5の場合はクラウドにもセーブデータがバックアップされてるので、万一データが損傷しても被害は少ないと判断して、安価なものを購入しました。
それよりも個人的には2TBの大容量により空き容量を気にせずPS Plusの定額配信のゲームをどんどん入れられるようにったメリットのほうが大きいですね。
