先日、何気なく立ち寄ったダイソーで550円でマイクロSDカードが売られていたので購入してみました。
こんな感じの製品で、メーカーはHIDISC製です。550円マイクロSDは以前からキャンドゥでも売られていましたが、キャンドゥは16GBなのに対しこちらは32GBです。
ネット通販やパソコン専門店ならまだしも、100均で32GBのマイクロSDが550円とは凄い時代です。ちなみにホームセンターで売られてるマイクロSDの価格を確認してきたところ、A-DATA製のものが998円（税込）でした。
■外観は・・・。
外観はごく普通のマイクロSDカードで550円という価格でありながら、標準サイズのSDカードに変換するアダプタやケースもちゃんと付属していました。
外観や付属品は特に品質の問題も感じられずごく一般的なマイクロSDカードですね。
■早速使ってみる
今回は昨年末に購入した東芝Dynabookに装着してテストをしてみました。
とりあえず、CrystalDiskMarkで速度計測を行いました。
ランダムリードがやや遅い感じはしますが、この低価格帯のマイクロSDカードでは標準的な性能ではないでしょうか？安いフラッシュメモリによくありがちなランダムライトが極端に遅いということもなく、性能面では問題なさそうです。
次に約4GB弱の大きなファイルのコピーを試してみました。
軽く試した感じでは転送速度12MB/Sec前後で安定しており、表記通りのスピードクラス10の性能は満たしているようです。
■総評
SDカードで重要になる信頼性に関しては長期間使ってみないとわからない点もありますが、軽く触った感じでは問題点も見当たりませんでした。
自分は当面はWidows10タブレットのデータ保存用のストレージとして運用してみたいと思います。
