以前からダイソーのアプリで存在は知っていたのですが、なかなか地元のお店で販売されなかったキーボードがいつのもお店で入荷したようなので早速買ってみました。
ダイソーアプリでの情報を見る限り、普通の有線キーボードだと思っていたのですが・・・
■外観チェック
店頭でパッケージを見てびっくり。USB有線キーボードではなくBuetoothキーボードでした。以前から1100円でBuletoothのキーボードは売られていましたが、小さめのサイズで英語キーボードを無理矢理日本語配列にした変則配列でしたが、今回は一般的な109配列のに近いキーボードです。
■機能チェック
前の項目ても記載したとおり、配列はほぼ一般的な109キーボード仕様です。ファンクションキー周りは若干窮屈なレイアウトになってますが、それ以外はごく標準的な配列になっています。
接続はBuletooth5.0対応で2台までのマルチペアリングに対応しています。自分はメインのデスクトップPCとサブ機のノートPCを併用しているのでありがたい仕様です。
できれば3台まで対応してくれれば有りがたかったんですけどね(笑)
■文章の入力をしてみた。
実は今現在、この記事をこのキーボードで書いていますが、普段使ってるのがメカニカルキーボードということもありますが、低価格なキーボードにありがちなふにゃふにゃした感触っは若干気になります。
あとはフルキーボードではほとんどのキーボードにあるチルト機構(キーボードに傾斜をつけるための足)がないのも気になりますね、
■キーレイアウトについて
配置についてはほぼ違和感なく入力できていますが、今自分がメインで使っているキーボードのWindowsキーの位置にFnキーがあるのでそれだけは違和感がありますが、それ以外は概ね違和感なく使えています。
バックスペースの上にロックボタンがあり、この辺は賛否両論ありそうですが、自分が触っている範囲では入力中に間違って押してしまうようなことはなく、個人的には問題ないと思います。
これを押すと瞬時にロック画面になるので、一昔前に流行った「ボスが来たキー」みたいな使い方ができます(笑)
また、ロックキーの関係でファンクションキーが変則的になってしまってます。個人的には残念ポイントですね。特にF7キーでカタカナ変換等、日本語入力でファンクションキーを多用する人はストレスを感じるかもしれませんね。
■総評
個人的には1100円という価格でありながら、充分実用に耐えうるキーボードだと感じました。Buletoothなので、BIOS設定やOSインストールなどには使えませんが、その反面、PCだけではなくスマホやタブレットでも活用できますので、1台持っていると色々便利に使えるのではないでしょうか?