【百均グッズ】配信で使える！？本格的なコンデンサマイクがワッツで売ってたので買ってみた

まず、コンデンサマイクって何なのかという点を簡単に説明しますと、ダイナミックマイクと比べて感度が良くマイクから少し離れてしゃべってもしっかりと音を拾ってくれますので、動画配信の音声の収録、ボイスチャットなどの用途で使いやすいマイクです。

価格帯はAmazonで売られているもので比較的安価なものでも3000円以上はしますので、1100円は激安価格と言えます。

割と本格的な見た目で一応スタンドが付属していますので、パソコンデスクやテーブルなどに置いて使いやすいようになっています。

多少おもちゃっぽい見た目ですが、1100円なので目を瞑りましょうｗｗ

最近のコンデンサマイクはUSB接続ですが、このマイクは3極ミニジャックの端子になっていますので要注意です！

スマホやノートPCなどによく搭載されている4極のイヤホンマイク端子の場合は注意

簡単に言うと接続したい機器の端子がイヤホンマイクを接続できるタイプの機器の場合はそのまま繋げられませんので、単独のマイク端子を備えたオーディオインターフェイスや変換ケーブルが必要です

デスクトップPCの場合はフロントパネルにイヤホンマイク端子しかなくても背面にマイク端子がある場合も多いので、その場合はそのまま使えます。

今回はこのマイクをパソコンに接続し、実際に配信などで使ってみました。使ってみた環境はWindowsパソコンに接続し、配信ツールのOBSスタジオを使ってツイキャス配信で使用してみました。普段、マランツ製の8000円程度のマイクを使っていますが、これと置き換えて使用してみました。

まず、音質に関しては声に関しては申し分ないレベルで特に動画配信やボイスチャットなどでトークに使用する分には特に問題なく感じました。

ただ、音量は若干小さいようですが、レベル調整でなんとかなるレベルなので問題はないと思います。

コンデンサマイクなので、周囲のノイズを拾いやすいという特性がありますが、これは他のコンデンサマイクも同じです。ほかのマイク同様、配信ツール・サイト等のノイズリダクション機能を使えば対処できるレベルなので問題ありません。

実際に配信やツイキャスのゲスト機能などで約使ってみましたが、音質面で問題になるような場面はありませんでした。

動画配信だけではなく、ボイスチャット等の用途でも非常に使いやすいマイクだと思います。

ただ、最近のパソコン等では対応するマイク端子がない場合も多いので、購入前に手持ちの機器に接続できるかは確認する必要はあります。

それさえクリアできれば安価で使いやすいマイクとしては良いと思います。

接続方法の話がよくわからないよ！という人であればUSB接続タイプのものをお勧めします。