ビクターのAVセレクター、JX-S900を購入しました!
こちらのAVセレクター、7系統の入出力を装備した多機能AVセレクターとなっています。購入価格は3980円。
外観もオーディオ機器と同様の430mm幅でフロントパネルは黒い金属パネルなので高級感もあります。
■なんでこんなものを購入したの?
通常のAVセレクターは信号が一方通行になります。オーディオ用途であれば、CDプレーヤーやチューナーなど、音声出力のみの機器であれば問題がありませんが、録音・再生のできるカセットデッキやMDデッキ等の接続ですと、録音の接続ができません。
セレクターを2台使用して録音側も同様に接続しても良いのですが、その場合は別の問題が発生します。セレクターに繋いだ2台のカセットデッキでダビングを行うことができません。
そこでダビング対応のAVセレクターの出番です。しかし、こんなもの、現行品として出しているわけもなく、中古屋に行くたびに気にして見てるのですが・・・・先日ようやく良さそうなものを見つけました。
■なかなかの多機能っぷり。
今回は使いませんが映像は7系統全て、S端子とコンポジット端子の両方を備え、Y/C分離機能も備えてるようで、コンポジットで入力してS端子で出力もできるようです。
また、プロセッサ端子もあり、映像・音声個別にプロセッサを接続することができるようです。オーディオ用途であればイコライザーを噛まして録音なんてこともできそうです。
また、音声信号のみのAUX端子も備えられており、ビデオダビング時には音声のみをAUXの音声に差し替えたりすることもできるようです。
■オーディオ機器としても悪くない外観
画質が酷くてすいません(笑)
このように430mmサイズの黒色のデザインはオーディオラックにおいても違和感がないデザインです。入出力共にフロントに出てるのはビデオ機器らしい設計ですね。
ジャンクで買ってきたオーディオ機器のテスト用にもちょうど良さそうです(笑)
あとは・・・この手の機器は既に入手が難しいので壊れないことを祈るばかりです(笑)