【雑記】2020年 今年買ったもののまとめ! AV機編

2020年も残り2か月を切ったところで、2020年に購入したデジタルガジェット、オーディオ機器などを中心にまとめていきたいと思います

 

■1月購入分

イオニア CDチェンジャ PD-F908

今年最初に購入したものはパイオニアのCD101枚という大容量のCDチェンジャになっています。手持ちのCDを全てここに入れてしまうこともできるのですが、そうすると整理が難しくなってしまうため、手持ちのCDをCD-Rにコピーを行い入れてみました。現在78枚ほど装填しており、BGM用に全CDランダムプレイを行ったりして楽しんでます。

ソニーCDプレーヤー CDP-337ESD

1987年発売の898クラスのCDプレーヤーの上位機種となります。古いCDプレーヤーではありますが、流石898クラスだけあり、音質は素晴らしいものがあります。

この年式では読み込めないことも多いCD-Rメディアも読み込めるので、ピックアップ等の状態も良く30年以上前のプレーヤーですがトラブル等はありません。

我が家のCDプレーヤーの中では最も音質が良くメインのCDプレーヤーとして使用しています。

 

■3月購入分

オーディオテクニカ インナーイヤーイヤホン ATH-CM707

今まで使ってたイヤホンを紛失してしまい購入しました。現在主流のカナル型ではなく、80年代頃から広く使われてるインナーイヤー型を購入しました。

自然な装着感と音質。そして外の音も適度に聞こえる使い勝手の良いイヤホンで個人的にはイヤホンを使うならばこのタイプが好きなので購入しました。

音質を重視しない安価なタイプであれば今でも色々とありますが、音質の良く手ごろな価格帯の国内メーカーの製品としてはこの機種しか選択肢がないのですが、こちらの機種も生産完了になり、国産メーカーのインナーイヤーイヤホンは実売5万円程度の超高級機と音質が期待できない2000円以下の製品しかなくなってしまいました。

 

■4月購入分

ソニー AVセレクタ SB-V3000

入力10系統、出力5系統のAVセレクタです。AVセレクタは一般的なものは新品で数千円程度で買えるものが一般的ですが、こちらは1984年発売の定価5万円程度の高機能モデルでセレクタに接続している機器同士のダビングにも対応してる高機能機になっており、カセットデッキやMDデッキなどの録音機器の接続用に使用していました。

ただ7月により高機能なマトリックスセレクタを購入したため現在は予備機として保管しています。

 

■5月購入分

ドン・キホーテ 情熱価格 サウンドバー

これまで使用していたサウンドバー不調のため急遽購入。実売5980円でありながら、HDMIや光デジタル、アナログ音声、Buletoothに対応した実力派。この価格でこれだけの機能を持ちながら音質も決して悪くなくコスパに優れた逸品でした。

現在はゲーム用のモニターTVで使用しています。

 

■7月購入分

ソニー モニターヘッドホン MDR-CD900ST

オーディオファンであれば有名なソニー製のモニターヘッドホンです。

1989年に発売され2020年現在でも現行品として販売されているスタジオ用途向けのモニターヘッドホンです。録音スタジオやミュージシャンなども愛用してる方の多い高品位で音のクセが少ないヘッドホンです。

 

ソニー マトリックスAVセレクタ SB-V3000

入出力端子共に7系統を持つAVセレクタです。マトリックスタイプという特殊なもので、7系統の入出力端子を自由な組み合わせで使えるAVセレクタで変則的な使い方にも柔軟に対応できるセレクタで現在はメインのオーディオシステムで使用しています。

 

サンヨー CDラジカセ PH-Z45

サンヨーの90年代のバブル期に販売されていた廉価CDラジカセです。

いわゆるガチャメカのオートリバース無しのWカセットのCDラジカセです。

学生時代、リアルタイムで使っていた機種とほぼ同等機種なのでうっかり購入してしまいました(笑)

 

■8月購入分

ソニー 3ヘッドカセットデッキ TC-K333ESX

1987年発売のソニーカセットデッキの中級機。ESシリーズを名を持つだけあって音質に関しては素晴らしいカセットデッキです。

動作保証付き中古品でありながら12800円という破格の価格でしたので購入しました。

状態は非常に良く、テープ走行速度、アジマスなどの細かい点も含め動作は良好でしたが、メインで使用してる後継機の333ESGと比べると動作音も大きいのはちょっと難点かもしれませんが、流石この当時のソニーESシリーズだけあり音質は素晴らしいものでした。

■10月購入分

パナソニック CDラジカセ RX-ED50

2002年発売のCDラジカセ。年式が比較的新しめでジャンク扱いでしたが、カセット・CDともに動作良好で気軽に使えそうなので購入しました。

2000年代の機種なのでコストはかかってないモデルで音質も良くもなく悪くもなくといったものですが、カセット部は録音側・再生側共にオートリバース搭載のWカセットデッキハイポジの録音にも対応したこの時期の機種としては高機能な機種です。

MD全盛期の機種だけあり、ヘッドホン端子の他に光デジタル出力、アナログ出力、AUX入力と入出力端子も豊富なので使い勝手も良かったりします。

 

 ■11月購入分

東芝 DVDプレーヤー SD-1500

2001年発売のシンプルなDVDプレーヤーです。

中古やジャンクで安価に手に入る機種でありながら、オーディオ出力の音質の良さに定評があり、最近ツイッターで音質の良さが話題になっていて気になってたところで偶然見かけたので購入。

高級機という訳ではないので本格的なオーディオ機器には敵わないものの、下手な単体のCDプレーヤーより高音質で試聴して正直驚きました。

 

イオニア CDプレーヤー PD-717

1988年発売のいわゆる598クラスの中級クラスのCDプレーヤーです。

見た目の良さと安さに惹かれて購入したものの、実際に試聴してみると、確かに音質は良いのですが、本当に定価6万円以上するCDプレーヤーなのかちょっと疑問を感じる面もありました・・・。

 

東芝 VHSビデオデッキ A-F100

2000年製造のVHSデッキとしては比較的末期の製品です。VHSビデオデッキの画質を改めてみたくなりジャンクで購入。

リモコンのない関係で3倍モードでしか録画ができない状態でしたが、3倍モードでも画質は意外と良好でした。末期の機種だけあってメカにはコストはかかっていなくても電気的な映像処理回路が優秀なんでしょうねぇ・・・・。普及価格帯のノーマルVHS製品にしては優秀な画質でちょっと驚きました。

 

【書評】

こんな感じで今年はAV機器は多めでありましたが、メイン機として使用しているものは1月購入分のソニーのCDプレーヤーのみだったりします。

本当はメインのプリメインアンプを更新したかったのですが、こちらは色々と探してたものの、今年は目ぼしいものには出会えませんでした。