今回、ドスパラでそこそこ使えそうなノートPCが12800円(税込)で売られてたので衝動買いしちゃいました。
■今回購入したPCの紹介。
エプソンダイレクトのノートPC、Endeavor NJ4100Eです。
エプソンダイレクトのパソコンは基本的にBTOでの販売になっており、型番だけではスペックを判別できません。今回購入したものは
CPU:Intel i5-7200U
メモリ:8GB(8GB×1枚、空きスロット1)
ストレージ:500GB HDD
液晶:15.6インチフルHD
OS:Windows10 Pro
恐らく、ギリギリでWindows11サポート対象から外れる第7世代のCore i5を搭載しているので安価なのでしょうか?そこそこ使えそうなCPUでRAM8GB。ストレージがHDDというのが残念ポイントではありますが、この辺は換装すればいいんじゃない?ということで購入しました。
今回はドスパラで購入しましたが、メモリが4GB×2枚か8GB×1枚なのか確認させて欲しいと言ったところ、快く確認してくれました。
■軽く動作テスト。
本当に軽く動作チェックだけして基本動作に問題ことだけを軽く確認しました。
HDDなので起動などは若干遅く感じますけど、それほど極端には重くはなさそうです。
■メモリとSSDを交換してみます。
とはいえ、HDDを起動ドライブに使うのは精神衛生上良くないので手持ちの240GBのSSDに換装し、今回新品で購入した8GBのメモリを増設し、計16GBにしてみました。
本当はA-DATA製の500GBの新品SSDを購入したのでこちらを使う予定ですが、こちらを使うと何故かブートに失敗する問題が発生したので、手持ちのPLEXTORの240GBのSSDを使用しました。
裏蓋はメモリやSSDのアクセスに必要な部分だけを開けることができるようになっていたので、作業自体は10分もかかりません。
そして換装後、OSをクリーンインストールしてWindowsアップデートでドライバはすべて自動で当たりました。シンプルなBTOパソコンなので手動でメーカーWebサイトからドライバをダウンロードする必要もなく非常に簡単でした。
■軽く試用してみます。
今回のPCはサブPCつぃて、主にメインPCのモニタ代わりにしてるテレビで他のコンテンツを視聴したり、ツイキャスでゲーム配信中に配信状態の確認やブラウザで調べ物をしたりするのが主な使い方なので、今回のPCは充分なスペックです。
それに近い作業を色々としてみましたが、動作は非常に軽快で12800円の格安中古PCだとは思えないレベルでした。
ベンチマーク結果ではCinbenchR15のスコアは321。他の手持ちのPCのスコアと比較してみると第8世代i5と比べて65%程度のスコアで正直なところ期待してたより低いですが、メモリを16GBに増設したこともあり、Webブラウザ中心の使い方ではストレスになるような事はありませんでした。
動画配信などで使うには若干厳しめですが、動画編集や高機能なフォトレタッチソフトを使うとかでなければ充分使えるレベルです。
■注意点も・・・
こちらのパソコンは第7世代のi5なので、冒頭でも書いた通りWindows11サポート対象外となっていますので来年2025年10月以降はOSのサポートが切れます。
もちろん、リスクを承知の上でWindows11にアップデートするのも一つの手ですが、個人的には今パソコンを買うのであれば第8世代以降のCore iシリーズ、軽い作業を中心とした使いであれば現行のモバイル向けCPUのIntel N100も良い選択肢だと思います。