以前から存在を知っていたのですが、ダイソーで売られているものとほぼ同じ外観で倍以上の価格の770円LEDライトを購入してみました。
■製品紹介
こちらの商品は最大500ルーメンと表記されているLEDライトです。価格は770円と100均のLEDライトとしては高額商品と言ってもいいでしょう。
実はこちら、ダイソーでほぼ同じ外観の商品が330円で売られていますが、ダイソーのものは250ルーメンと明るさは半分です。
また、ダイソーのものは付属していない充電用USBケーブルも付属しています。
■外観チェック
外観は冒頭で書いた通りダイソーものとほぼ同一ですが、フレーム部は金属製となっています。バックパネルやフロントパネルはダイソーのものと同様でプラ製ですが、フレームと一体になってるカラビナ部が金属なのでしっかりしています。
他はほとんどダイソーとの見分けはつかないレベルで充電ポートや電源ボタンの位置や形状は充電表示のLEDの大きさ以外はほとんど変わりません
■実際に使ってみた。
実際に使ってみると明るさは比べる間でもなくダイソーよりも明るいとはっきりわかるレベルで違います。普段日常的に使ってるもののダイソーと比べてバッテリーの持ちが少し悪いかな?と感じますが、自分の用途では問題ないレベルでした。
こちらはパッケージにバッテリー持続時間は書かれていませんが、ダイソーのもので最大光量1時間、最小で3.5時間と書かれているので、この数値よりは少し落ちるくらいではないでしょうか?(徐々に暗くなっていくため、正確点灯時間に計測するのは難しいです)
■注意事項もいくつか・・・
こちらはダイソーのものと同じなのですが、まず、充電はTypeCポートで行いますが、PD対応のACアダプタ等だと充電できないようなので、もし充電できない時はケーブルをTypeA-TypeCのものを使ってみてください。こちらは低価格なTypeCポート充電対応機器でよくあるパターンですね。
あとはこちらのLEDライトは長時間付けておくと徐々に暗くなって、最終的には微弱な光になり点灯しなくなるので、つけっぱなしにしたり、明らかに微弱な光の状態で使い続けると過放電でバッテリーを傷める可能性があるので、こまめに充電したほうが良いでしょう。過放電の状態を繰り返すと最悪使用不能になる可能性もあります。
■総評 ダイソーとキャンドゥのどちらが良い?
個人的には同じサイズで500ルーメンのキャンドゥのほうが高いこともあって良いと思いますが、数十センチの手元を照らす用途では明るすぎる感もあります。どちらも3段階で照度は調整できるので問題ありません。
ダイソーのほうは250ルーメンとなっておりますが、こちらは決して暗いというワケではなく、一般的な1000円程度で売られてるペン型LEDライトよりも明るいので、どちらを選んでも暗いと感じることはあまり無いと思います。
どちらが良いかと言われると、はっきり言ってどっちもいいです(笑)
コスパで選ぶあればダイソー、より明るいものという事であればキャンドゥほうが良さそうですね。