【最近買ったもの】Xiaomi Band 8 Activeを買ってみた。

昨年10月に発売されてから気になっていた Xiaomi Band 8 Activeですが、発売直後は品薄でなかなか入手出来なかったが、最近Amazonを見たら普通に売られていたので購入してみました。

 

■ Xiaomi Band 8 Activeとは?

セール時であれば実売3000円程度、通常売価でも3480円という低価格帯のスマートウォッチです。

 

3000円前後のスマートウォッチは色々と見かけることは多いですが、心拍数計などの機能がちゃんと計測されなかったり、いわゆる粗悪品と言っていいレベルの商品が多い中、この製品に関しては基本機能はしっかり押さえつつも3000円という低価格帯を実現しています。

 

■外観チェック

外観は縦長液晶のシンプルなデザインで、高級感はありませんがシンプルで普段使いにはいいデザインですね。

付属品はUSB充電ケーブルと簡易マニュアルのみで、マニュアルは使用上の注意が多言語で書かれているのみのものでした。

本体は従来機種のXiaomi Redmi Smart Band 2と同じ形状ですので、同機種用の市販の交換バンドも使えるようです。

 

■初期設定をしてみる。

スマートフォンとの接続は専用アプリの「Mi Fitness」を介して行われます。

自分は既に同社のSmartBand7を使っていたので、アプリは既にインストールされていましたので、追加設定のみでした。

注意が必要なのはMi Fitnessで使えるスマートウォッチを複数台使う場合は、同時に接続できるのは1台だけですので、付け替えるときに切り替えが必要なので注意が必用です。

 

■機能紹介

機能的には活動量計を中心にしたシンプルなものです。

万歩計、脈拍計、血中酸素レベル、睡眠トラッキング、ワークアウト計測と定番の機能は網羅されています。

他に通知の表示や天気予報の表示などの機能も搭載されており、AppleWatchなどの多機能なスマートウォッチと比較すると見劣りしますが、日常的に使う機能は網羅されているので、個人的にはAppleWatchと比べて不便と感じることはあまりありません。

 

■センサ精度は?

万歩計や脈拍計の機能に関しては2日程度使った範囲ではとくに精度に問題を感じるようなこともなく利用できています。

機種によって精度が大きく差が出る睡眠トラッキング機能に関しても非常に精度が高く、入眠時間や起床時間などはかなりの精度で検出してくれています。

 

■バッテリーの持ちは?

カタログスペックでは6~14日間という表記で今までの機種と同等のもので、今までのものはバッテリーをぎりぎりまで使って6日程度は持ちましたので、この機種も同等と考えてはいいのではないでしょうか?

高機能なタイプのスマートウォッチなんかはほぼ毎日の充電が必須となりますが、この機種は余裕を見ても5日に1回程度の充電で充分です。

 

■総評

今までのXiaomi スマートバンド7等の機種と比べて大きな機能変化はなく、ストレスモニタリングなどの使用頻度の低い機能が搭載されていなかったり、スポーツモードが少なかったりとコストダウンを図られてる面はありますが、多くの人が普段使いする機能はしっかり網羅されており3000円前後という低価格は素晴らしいと思います。

 

参考までに過去にホームセンター等で売られている2000円~3000円の価格帯のスマートウィッチもレビューしておりますのできになる方はご確認ください

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