【最近買ったもの】スマートウォッチ Amazfit GTS 2 mini

先日、スマホiPhoneからAndroidに乗り換えて、当然スマートウォッチもAppleWatchは使えないのでGoogleのWear OS搭載のものを使ってましたが、機能的には充分なのですが、睡眠トラッカー等の活動量計の機能がどうもいまいち。

そこでなんか良さそうなスマートウォッチを探しにハードオフに行ってみたところ、未開封品のAmazfit GTS 2 miniが市場価格よりだいぶ安めに売られていたので買ってみました。

 

 

■外観チェック

外観は非常にシンプルな角形スマートウォッチですね。miniの名の通り非常に軽くて重量はカタログ値で約19.5gとの事でした。

(※写真の文字盤はサードパーティー製のアプリのものです)

付属品は簡易的な多言語の取説と充電ケーブル。充電ケーブルは一般的な背面にマグネットで接続するものでした。

 

活動量計機能は

私が使うのは脈拍計、睡眠トラッカー、万歩計あたりですが、この辺を丸1日装着して使ってみましたが、そこそこ良さそうです。

専用スマホアプリのZeepの表示でこんな感じです。

項目はまぁまぁ標準的なものではあります。画面にあるストレス計も安静時を見計らって自動計測をしてくれますので、一日を通しての活動量が把握できます。ただし動き続けてる時間はほとんど計測されないようです。

PSO2に関しては測定が非常にシビアで手動で血圧計のような感じで机の上に手を置いて手動計測をする形になっていました。

 

■睡眠トラッカー機能

睡眠トラッカー機能は非常にわかりやすく、数値も単に数値や状態を示すグラフだけではなく、ほかの人の平均値と比べてどうなのかを表示してくれるので、この値が良いものなのか悪いものなのかの判断がしやすいと思います。

しかし、俺、深い眠りが少ないですね(笑)

 

■通知機能

通知機能は専用アプリから設定を行い、指定したアプリのみスマートウォッチ側で通知するような設定ができます。

リアルタイムで見る必要のないもの等はチェックを外しておけばスマートウォッチ側に通知が行かないのは有難いところです。

また、通知ログは時計画面で画面下から上にスワイプすれば表示され、表示件数なども特に制限があるわけではなさそうです。

 

■ウォッチフェイス(文字盤)

【2022/10/10】

ウォッチフェイスは標準で搭載されてるものは3種類のみでした。正直、「え?」と思いましたが、調べてみるとサードパーティー制のアプリで追加できるようなので、

自分はAmazFaceというアプリを使ってみましたが、この辺は色々なアプリがあるようなので、検索して探してみるとよいでしょう。

初稿でサードパーティー製アプリと記載しましたが、純正のZEEPアプリから追加できるようなので訂正します。

プロフィールのマイデバイスより機器を選択し、ダイヤルショップをタップすると多数のウォッチフェイスをダウンロード選んでダウンロードできます。かなりの数があるので選択肢はかなり広いですね。

 

■バッテリーの持ち

カタログスペックでは14日程度と記載されています。私はまだ使い始めて3日目ですので、ちゃんとした評価はできませんが、実際にフル充電の状態から常時装着した状態で36時間後で79%となかなかの好成績でした。

GoogleのWear OS搭載機やAppleWatchでは丸1日(24時間)持てば優秀と言えるレベルなので、その辺の多機能型のスマートウォッチと比べると比較にならないレベルでバッテリーの持ちはいいですね。

使い始めなので色々といじってる事も多いのですし、バッテリーも使い始めは充分に活性化されてない事があるので、実運用ではもう少し伸びるのではないでしょうか?

 

【2022/10/10追記】

24時間ストレスチェックなどの消費電力が増大するような機能をオンにして、24時間ほとんど腕に装着した状態でのバッテリー消費はフル充電から5日+12時間で27%でした。省電力を意識しない使い方でもほぼ一週間は持つ結果となりました。

 

■総評

活動量計の機能に特化した機種で機能は非常にシンプルですが、Wear OS搭載機やAppleWatchのような高機能なOSを搭載した機種と比べると機能面では見劣りしますが、逆に動作が重くなったりすることもなく、バッテリーの持ちも非常に良いので実用的に使えるスマートウォッチとしては個人的にはお勧めできそうです。