【最近買ったもの】ホームセンターで税込1980円のスマートウォッチを見つけたので買ってみました。

地元のホームセンターで税込1980円という価格でスマートウォッチが売られていたので買ってみました。

購入した商品はこちらです

 

■外観チェックから

サンフレイムというメーカーのBSM02という機種で、楽天を見る限り、大手家電量店の出品で2,178円+送料という価格が多いようでした。

箱の側面には簡単な機能紹介もありました

多機能とは言えないものの、スマートウォッチとしての最小限の機能は備わっています。最近のスマートウォッチでは定番の脈拍計の機能の記載はありませんね。

開梱すると付属品はこのような感じでA3ペラ・カラーの説明書、クリップ式の充電ケーブル、本体のみでした。

説明書は日本語でスクリーンショット入りの丁寧な説明書でこの手の機器に慣れてない方も安心して使えそうな感じでした。

充電器はクリップ式でしっかり固定されるタイプなので、この手のスマートウォッチや某林檎時計ではよくありがちがちょっと触っただけで外れてしまうものではありませんでした。

スマートウォッチ本体裏面にはパッケージでは紹介されていない脈拍センサとみられるものがついていましたが・・・こちらは衝撃的なものでした(後述します)

 

■衝撃的な取扱説明書!?

そして説明書を見ると・・・・

ログインは必要ありません。との記載があります。わざわざこのような記載をするということは、何か問題があるのでしょうね。(すっとぼけ)

そしてパッケージに紹介がなかった脈拍センサについても記載がありました。

センサは飾り数値はランダムで表示されてます。と明記されてます。これは衝撃的な事実でした(笑)この中華製品の闇を代理店自ら取説で暴いていくスタイル、大好きです(笑)

 

■実際に使ってみる

マニュアルに記載されてるアプリをスマホにインストールして、設定を済ませます。

セットアップ自体は慣れてる人であれば数分でできるような簡単なものです。

そしてスマートウォッチの機能を確認してみます。

ウォッチフェイス、いわゆる文字盤の画面はこちらは内蔵されている3種類+アプリに搭載されているもの(同じレイアウトの背景画像違い)が使用できますので、好みのものを選んで使えます。一般的な中華スマートウォッチとしては定番の仕様ではないでしょうか?

 

次に万歩計機能。こちらはカウントのみの簡素なもので、日々の歩数を記録したりするような機能はなく、しかも深夜12時に勝手にリセットされるという仕様です。

しかも、明らかに数百歩歩いてるはずなのにカウントされていた数字が39歩だったり、ずっと横になってごろごろしてるだけなのに52歩とか明らかに精度が怪しそうです(笑)

この仕様、夜勤をやってる人にとっては地味に困る仕様なんですよね。

 

そしてスマートウォッチの大事な機能のひとつと言えば通知機能。

こちらの設定画面のスクリーンショットをご覧ください。

画像はAndroid版なのでiPhone版では違うかもしれませんが、ここに出ているアプリ以外の通知は表示できません。

電話やSMS、あとは各種SNSアプリには対応していますが、メール系の通知はできないようです。これは地味に痛いところ。せめてOS標準のGmailアプリにくらいは対応してほしかったものです。

 

■総評

この機種の良いところは付属のマニュアルとクリップ式でしっかり固定できる充電ケーブルですね。この2点は素晴らしかったです。

スマートウォッチとしての機能はどれも中途半端感があり、実用的に使うのにはちょっと厳しいかもしれません。

ただ、税込みで2000円でを切る価格でこれだけのものを作れるとは正直驚きです。

あとは専用アプリがもう少ししっかり作りこまれていればもう少し実用的に使えるものになると思うのですが、どうでしょうかねぇ・・・?