【最近買ったもの】Google Wear OS 搭載スマートウォッチTicWatch E2 を購入しました。

実は購入してから3か月近くも経ってるのですが・・・ようやく記事を書きます(笑)

 

という訳で購入した商品はこちらです

 

 

実売2万円程度の比較的安価なGoogle Wear OS搭載のスマートウォッチです。

 

Google Wear OSとはなに?

Googleの開発したAndoirdベースのスマートウォッチ用OSでAndroid用のアプリが動くわけではありませんが、ユーザーがアプリを追加することもでき、カスタマイズの幅が非常に広いスマートウォッチです。

 

■実際に使ってみて・・・・

実は3ヶ月近く、仕事で使ってましたが、作業中に色々とぶつけてしまう事も多いラフな扱い方ですが、筐体には多数の傷ができてしまいましたが、スポーツウォッチ感が強うデザインのこの機種、流石です。液晶画面には今のところ傷ひとつありません。

このベゼル周りのデザイン、単なる飾りではなく、液晶パネルをガードする役割をしっかり果たしているようです。

 

■WearOSのメリットは・・・

なんといってもAndroidOSとの親和性の高さでしょうか?一部のAndroidアプリはWearOS連携機能を持っているものもありますし、特に対応してないものでも、通知はスマホ本体で表示される内容とほぼ同じものが表示されます。

また、GMail等は内容の表示にも対応しているので、使い勝手は非常に良いです。

股、WearOS対応アプリも多数あり、それらのアプリを自由に追加することはできますが・・・アプリの新規開発はあまり盛んではないようです。

スマートウォッチ人気が落ち着いてる現在、仕方ないところでしょうね(笑)

ただ、あまり色々なアプリを入れるとすぐに重くなってしまうので、インストールするアプリは最小限にしておいたほうが良さそうです。

 

■WearOSには大きなデメリットも・・・・

最近主流の独自ソフトを搭載したスマートウォッチと比べるとOSが重たいのが欠点となります。OSが重たければそのぶん、高速なCPUや大容量のメモリが必要になります。

その結果、搭載できるバッテリー量の制約が厳しいスマートウォッチではバッテリー持続時間が問題となります。

独自ソフトのスマートウォッチは最近は1週間程度バッテリーが持つものも登場してまますが、WearOS搭載機では持っても24時間といったところです。使い方によっては12時間程度とかなり厳しめで毎日の充電は必須です。

また、自由度が高く、アプリやウォッチフェイスの選択肢も広いのですが、その組み合わせによってはOS自体の動作が重くなってしまうことも多々あります。

正直、この辺があまり普及しなかった最大の要因ではないかなぁ・・・と思います。

 

■3ヶ月使ってみて・・・・

バッテリーの問題からうっかり充電し忘れて外出先で電池が切れて・・・という事態は何度かありましたが、この辺は慣れでしょうか?

慣れると非常に使いやすく、GoogleFitなどのGoogleアプリとの親和性も高く非常に便利ですが・・・バッテリーだけはもう少しなんとかなりませんかねぇ(笑)