【モバイルグッズ】Amazonで2000円台で買えるミニプリンター買ってみた。

以前から気になっていったAmazonで2000円台程度から買えるミニプリンターを購入しました。

今回かった商品はこちら。

価格はロール紙11本付きで2420円でした。

 

■どんな商品なの?

スマホから気軽に印刷できる感熱紙タイプのミニプリンターで用紙は57mm幅のロール紙で一般的なレシートと同じサイズでした。

レシートと同じ感熱紙なので、長期間の保存には使えませんが、ちょっとしたメモ代わりに印刷するのにはちょうどいいかもしれません。

スマホからBuletooth接続をして、専用アプリから印刷できるようになっています。

 

■とりあえず設定してみる。

Fun Printという専用アプリを使います。付属の英語マニュアルにダウンロード用のQRコードがありますが、こちらは何故かWebサイトからダウンロードする形式で私が試した時はうまくダウンロードできませんでした。

GooglePlayストアからもダウンロードできるので、付属のQRコードを使うよりもGooglePlayストアから検索してインストールしたほうが良さそうですね。

設定自体はBuletooth機器を使ったことある人であれば誰でもできるような簡単なレベルで特に接続時点でわかりにくいと感じる点はありませんでした。

 

■実際に印刷してみた。

専用アプリには色々な印刷方法があり、画像印刷やスマホのカメラで撮影したものをそのまま印刷したりできる他、テプラなどのラベルプリンターのようなテンプレートに文字を入力して印字する機能やMS OfficeのファイルやPDFファイルを印刷できたりとかなり多機能な感じでした。

その中で写真印刷とWebページの印刷を試して見ましたが、写真印刷は問題なく印刷できましたが、Webページの印刷はうまくできませんでした。

Webページを印刷する場合は一度スクリーンショットしてから写真印刷で印字したほうが良さそうです。

 

■印字品質は?

印字品質に関しては感熱紙プリンターですので高品質な印刷は望めませんが、意外とちゃんと見れる味のある印刷ができます。

また、Webページの印刷に関してはアプリ内からはうまく行えませんでしたが、通常のブラウザ上でスクショを行えば綺麗に印刷することができました。最近のスマホはスクロールして範囲拡大してスクショが撮れますが、このようなものもちゃんと長尺できれいに印刷できました。

印刷はテキストモードとグラフィックモードがあり、テキストモードですと写真は見づらくなりますが、文字ははっきりと印刷することができます。

 

また、ロール紙1本分を色々とテスト印字をしてみましたが、特に紙詰まりなどのトラブルもなく安定して印刷できました。

ただ、極端に長い、印刷サイズで1m以上あるスクショなどを印刷するとヘッドの温度が上がりすぎてエラーで止まることはありました。

 

■バッテリーは?

1000mAhのバッテリーを内蔵しており、TypeCコネクタから充電して使用できます。

バッテリーがどの程度の持ちかはわかりませんが、TypeCコネクタから充電できるので気軽に充電できるのは良いですね。

ただし、バッテリー残量が少ない状態でTypeCケーブルを繋いで給電しながら充電すると電力不足で止まってしまうことはあるようですので、その点だけは注意が必要です。

 

■総評

安価に買えて色々と便利に使えるので、便利な商品です。

今回、色々と印刷してみた範囲では私が思っていた以上に印刷品質も良く、アプリもそこそこしっかりできているので、お勧めできる商品だと思います。