メインPCのSSDですが、1年半前に購入したときに付いていた256GBのM.2SSDをそのまま使っていたのですが、流石に手狭になってきたので、交換してみることにしました。
■今回買ってきたもの
ウェスタンデジタルのWD_BlackSN770と玄人志向製の外付けSSDケース。
今回は今使ってるドライブのクローンを作成するため、外付けケースも購入してきました。そしてパッケージを見ると、クローンソフトが付いてるみたいなので、こちらを使ってみようと思います。
■まず、クローン作成をしてみる。
まず、下準備として今回購入したSSDを外付けケースに装着します。こちらのケース、ドライバーが付属していて親切だなぁ・・・と思ったらビスがトルクスネジという謎仕様。ですのでドライバーが付属してたんですね(笑)
こちらはガワを開けてSSDを取り付けるだけなので、特に難しいことはなし。
そして、パッケージ記載の通りに検索をして、クローンツールをダウンロードしてインストール。対象のSSDが検出されれば使えるようです。
インストールして起動すると、このような画面が出ますので、「ツール」から「ディスクのクローンの作成」を選択肢、あとはウィザード形式で進めていけばクローンが作成できます。
パーティションも新しいSSDの容量に合わせて調整してくれるので、あとはそのままSSDを差し替えれば大丈夫そうです。
■パソコンへの取り付け
メインPCはBTOメーカー製の一般的なマイクロタワーケースなので特に交換に関しては難しいことはありませんでした。SSDを交換して起動したらすんなり起動しました。
作業時間的にはクローン作成も含めて40分程度で終わりました。
そして、新しいものを取り付けたのでベンチマークも計測します。
自分のPCはPCIExpress3.0にしか対応していないため、転送速度はこんなもんです。
■取り外したSSDの再利用
とりはずしたSSDはクローン作成時に使った外付けケースに装着して外付けSSDとして再利用します。
USB接続で、私のPCの場合はUSB3.0接続なので速度はこのくらいしか出ませんが、これでも外付けストレージとしては充分な速度だと思います。万一トラブルが起きた場合は戻すことを想定し、しばらくはフォーマットはせずそのまま保管しておきますが、しばらく使って新SSDで問題がなさそうであればフォーマットして再利用したいと思います。
■総評
今回購入したものはクローンツールが付属していたので助かりました。
以前は無料で使えるクローンツールもありましたが、最近は軒並み起動ドライブのクローン作成は有償版のみで制限しているものが殆どになってしまいましたので、起動ドライブを交換するのであればクローンツールが付いているメーカーのものを選ぶのが賢明ですね。