実は先日、ドンキホーテの新製品、「MUGA ストイックPC3」を購入しに発売日に行ったのですが・・・・
事前に電話で在庫を確認しているので大丈夫でしょう(笑)
ちなみにそちらの製品はこんな感じの商品です
■そしてお店でまさかの事態が
お店に到着して売り場を見つけると・・・お目当ての「ストイックPC3」の隣にこんなものがありました。
CPUはAMD製ですがスペックはほぼ同等、メモリは同じ、ストレージはHDD500GB。
恐らくトータルの動作速度ですとHDDが足を引っ張って遅いような気がしますが、HDDなので換装は可能でしょう。SSDに換装しちゃえば美味しいかもしれません。
そして購入後に気付きましたがDVDマルチドライブ搭載でした。
結局、型番を控え、クルマでネットで検索しながら迷いましたが、HDD搭載で換装可能な可能性が高いLENOVOのノートPCを購入しました。
■そして分解、SSD換装
まぁ、使用感なんて誰も興味がないのと思うので、分解タイムです。
分解手順は非常に簡単。裏面のネジを全て取り外します。うち1つのネジがDVDドライブの固定用ネジになってるので外すとDVDドライブがするっと抜けますので外しておきます。
あとは手前側から底面カバーと筐体の間に隙間を作りながら明けていきます。固いツメなどはなく、指先の爪で外すことができました。
良い子は作業する前にバッテリーのケーブルを抜いておきましょう。ちなみに自分は抜いていなかった事に今気付きました(爆
内部なこんな感じでメモリもDDR4のスロットになっております。1スロットのみなので「交換」にはなりますがメモリ増設も出来そうです。
この写真の撮影段階ではSSDのみ交換しましたが、交換作業は5分程度で終わりました。
■SSDにOSのインストールします!
実はちゃんとした大手メーカー製のWindows10の新品PCは初めてです。換装前にWindowsから回復ドライブを作成しておけば、それで大丈夫なんだろ?って感じの考えで回復ドライブを作成して、それをSSDにインストールを行います・・・・が・・・
慣れないことをするもんじゃありません(笑)作業開始後1時間程度で再起動を繰り返すループになって先に進みません。一応念のためもう一度試しましたが同じ状態になってしまうので、こりゃダメだと判断。
結局クリーンインストールを行いました。大手メーカー製ですから必要なドライバはWeb上にあり難なくインストールを完了しました。
初めからいつも通りクリーンインストールすれば良かったんですね(笑
■そしてメモリ増設・・・・
メモリーを購入する前に念のためWeb上で調べてみましたが、この機種でメモリー増設をしたとかという情報もダメだったという情報もありません。
アイオーデータ等のメモリ対応情報をWebで検索できるサイトを複数確認しましたが、メーカーサポート情報では上限4GBとなっています。
ならば、やってみるしかありません(笑)まず、メモリーの価格を調べます。対応するメモリーはAmazonでは3000円代で入手できそうです。しかし、注文すると届くのはもちろん翌日以降です。その日は休みなので、その日のうちに済ませておきたいので、最寄りの自作系ショップに行くことにしましたが・・・・問題は家から40km程有ります。電話でショップに問い合わせたら3200円程度であることが確認できましたので、早速購入してきました。
そして購入したメモリを取付け、起動すると無事に8GBと認識されました。
そして、メモリ増設するとビデオメモリへの割当量も増えてVRAMが512MBから1GBに割当量が増えてたので若干でしたが3D系のベンチマークのスコアの向上も見られました。
■さて、SSD換装とメモリ増設の結果は・・・
特にディスクアクセスを伴う動作、例えばOSやソフトの起動などが速くなり操作感は快適になりました。ただ、CPU自体は非力なので、Youtube等の重たいサイトの表示はやはり時間はかかりますが、それほど気になるものではありません。
そして・・・PC本体にSSDとメモリ代。全てトータルで約27000円。これだけあれば中古でもっとちゃんとしたノートPCが買えた気がするのはきっと気のせいでしょう(笑)