タイトルの通り、PSVitaを購入しました。というのもPS4を外出先からリモートプレイで遊べることを知り、気になって購入してしましました。
■新旧モデルの違いに注意!?
今回は購入前にフォロワーさんから教えていただきましたが、今中古VITAを購入するのであれば後期型のPCH-2000系にすべきという話を聞きました。
前期型のPCH-1000シリーズとの違いで大きな点は2点。まずは充電端子が1000系では専用形状のマルチユース端子となっていますが、2000系ではマイクロUSB端子になっていて、充電周りの使い勝手が格段に違います。
次に1000系はセーブやダウンロードしたソフトに保存するメモリーカードが別売でありますが、2000系は1GBのメモリが内蔵されています。ダウンロード版のソフトで遊ぶには容量面ではかなり厳しいですがパッケージソフトで遊んだり、PS4のリモートプレイ端末として使う分には必要充分な容量です。
■小型軽量で遊びやすいゲーム機
現行の携帯ハードと比べると任天堂のSwitchLiteより一回り小型で、SwitchLiteが実測で約285gに対しVITAは220gとかなり軽量なので長時間のプレイでもSwitchLiteと比べて疲れにくいですね。
■メモリカードに注意
VITAのメモリーカードはぱっと見た目マイクロSDカードに近いですが、専用形状で、こちらのメモリーカードは純正品のみでサードパーティー製は出回ってないようなので注意が必要です・・・。というかクソ高いです(笑)
Amazon等の検索するとマイクロSDを変換してゲームカードスロットに差すものもあるようですが、こちらはCFW導入が必須なので要注意です。
■PS4のリモートプレイは・・・
回線品質の良い環境であればすごくいいです。自宅でのLAN経由での接続であれば画質もきれいでラグは多少あるものの、シビアな操作が要求されるものでなければ充分に遊べるレベルです。ゴロ寝しながら軽く遊ぶのにはすごく使い勝手が良いですね。
外出先からのアクセスに関しては私の使っているドコモのAhamo+iPhoneXのテザリングではよく回線速度のエラーで接続できない事態が発生します。回線速度計測で充分な速度が出ていてもこのエラーは発生するようなので、もしかしたら、PINGの応答速度などの問題もあるのかもしれませんね。
ただ、繋がってしまえば以外と普通に遊べ、龍が如く7等のシビアな操作が要求されることが少ないゲームでは意外と快適に遊べます。
ただ、パケット消費量が大きく、数時間程度のプレイで2~4GB程度の通信が発生してりまうため、大容量プランに加入しており、通信容量に余裕がある人じゃないと厳しいと思います。
■総評
発売当時は色々と不評であった事もあり、ソフトのラインナップは非常に偏った感じがあり、個人的にはVita用のソフトで遊びたいと思えるソフトは殆どありません。
ただ、PS4のリモートプレイに関してはボタン数の違いやラグの問題で操作性には注意が必要ですが、快適にプレイできるので、個人的には非常に満足です。