私がレコードを聴きはじめてからわずか1ヶ月程度でターンテーブルを3台も買いました(笑)
というのも、私の完全な知識不足が要因でした(笑)
まず最初に買ったのはソニーのカードリッジ一体型のアームを搭載したターンテーブルです。こちらは「とりあえずレコードの音がちゃんと聞けるものなら・・・」という事で購入しましたが、買って数日でやっぱりカードリッジ交換して楽しんでみたいと思い始めて、1週間もしないうちにDENONの新品のターンテーブル DP-300Fを購入しました。まぁ、1台目は2500円程度のジャンク品、これでレコードの楽しさを知ることができたのであれば安い買い物だったと割り切っておきます。
しかし、このターンテーブル、確かにカードリッジ交換が可能でパンフレットなどにもカードリッジ交換が楽しめるというような謳い文句が書かれてました。
しかし、このターンテーブルはストレートアームを搭載しており、使用できるヘッドシェルはストレートアーム用に傾斜がついたタイプしか使えません。
調べてみるとこのタイプのヘッドシェルは新品で買えるものはDENONの純正以外に選択肢がないようで、価格も実売で1本5000円以上します。
それに対して通常のS字アーム向けのものは3000円程度で購入でき、選択肢も非常に多いです。またカードリッジとヘッドシェルがセットになったものも多数あります。
これであれば長い目で見れば思い切ってS字アーム搭載のプレーヤーを買っちゃえばいいのでは・・・なんて思ってたところに手頃な価格の中古でヤマハのYP-700Cが売られていました。型は古いがレコード演奏後、自動的にアームが戻りターンテーブルが停止するオートリターン機能も搭載されているので、これでいいや。という事で購入しました。
型が古いので本来の音質に近い形で再生できるようになるまでにベルト交換や針交換が必要になりましたが、何とか交換し現在はメイン機として使用しています。
DP-300Fは売却しちゃおうかと考えましたが、元々実売が2万円を切るようなターンテーブルですので買取価格も期待できませんし、YP-700Cも40年以上前の型で今は問題なく稼働していますが、いつどんなトラブルが起きるかわからない為サブ機として残しておくことにしました。
そして中古やジャンクのカードリッジやらもらい物やらでいつの間にか手持ちのカードリッジは計6本(1本は針摩耗で現在再生NG)ヘッドシェルは3本(ストレートアーム専用ヘッドシェルは除外)、そしてあと2本ヘッドシェルは注文しています・・
そしてレコードの枚数はいつの間にかLP盤だけで50枚を超えてました(笑)
次は・・・・どうしましょうかね?MC対応のフォノイコも欲しいし、カードリッジももうちょっと高級なカードリッジも試してみたいですし・・・。
このままアナログオーディオ沼にまで沈んでしまいそうです(笑)