先日、何気なく立ち寄ったブックオフで任天堂Switchのジョイコン欠品、それ以外は完品のSwitch有機ELモデルが安く売られてるのでうっかり買ってしまいました。
次世代Switchの噂話も出てきているので、Switchの中古相場も下がってきてるような感じもしますね。
■開梱と外観チェック
まず、付属品はジョイコンが欠品してる以外は完品です。外観も特に目立つ傷などもなく、付属品も含め状態が良いものでした。
特に付属ドックは白色で汚れが目立ちやすい色ですが、こちらも非常に状態が良く綺麗な状態でした。
■通常Switchとの違いは?
従来モデルとの違いについてはスペック上はストレージが32GB→64GBになって、液晶が6.5インチ液晶から7インチ有機ELくらいです。
確かに画面は綺麗になってますが、サイズアップに関しては従来型と比べて大きくなったとは体感できない程度かな・・・。
それ以外は背面のスタンドが従来型は小さく頼りないものでしたが、今回のはスタンド部が大きくなってだいぶしっかりしたものになっていました。
そして一番嬉しい変更点は付属ドックに有線LANポートが標準搭載されている点ですね。そしてこの新型ドックは旧型との互換性があるのは嬉しいところです。
私は旧型の標準モデルを配信専用として使っているので、旧型の本体をこの新しいドックにセットしたまま配信機材として使うことにしました(笑
■実際に触ってみた感想
流石に有機ELパネルなので画面は綺麗ですね。ただ、それ以外はストレージ以外はスペックは向上していないのは個人的には残念なところです。
ストレージに関しても従来と比べて倍増はしてますが、それでも64GBしか無いので、マイクロSDでの増設は必須ではないでしょうか?
画面サイズはもう少し大きくしてくれれば嬉しかったんですが、この辺はジョイコンの形状・サイズとの兼ね合いもあるから仕方ない点なのかもしれません。
■総評
この記事を書いている2025年1月現在のSwitch有機ELモデルの価格は3万円前後、もう少し足せば標準モデルの新品に手が届きそうな価格ですね。
また、テレビと繋いで遊ばないのであればSwitchライトは1万円台前半くらいなので、携帯ゲーム機として手軽に遊べる本体としてはこちらも良い選択肢ですね。
ただ、今年度中には新型Switchも正式発表されるようですので、今すぐに欲しいのでなければ、新型Switchの発表を待った方がいいかもしれませんね。