【最近買ったもの】キングジム テプラSR-R2500P

今まで使ってたラベルプリンタですが、ドフでったブラザーのラベルプリンターなのですが、こちらは勢いで買ってしまい、その辺で消耗品のテープが売られていない問題があり、発売当初から気になっていたこちらの商品を購入してみました。

 

■この機種を選んだ理由は・・・

この価格帯のBuletooth専用モデルはカシオからも発売されており、少し迷ったのですが、購入前に専用アプリをインストールしてみたところ、デザイン機能は一通り試すことが出来たので、色々試してみた結果こちらを購入しました。

どちらも一長一短がありますので、購入を検討されている方は購入前に専用アプリを試してみると良いでしょう。

 

■どんなラベルプリンタ?

商品写真のとおり、一般的なラベルプリンタと違ってキーボードや液晶が付いていないモデルでスマホからBuletooth接続して使うラベルプリンタです。

スマホアプリからラベルを作成できるので、レイアウトの自由度も非常に高い上に価格も定価で8000円と非常に安価です。

 

■外観と付属品チェック

箱を開けてびっくり。付属品は本体と1枚ペラの簡易的な説明書だけでした。

試供品のテープなども付属しておらず、本体購入時はテープや電池も忘れずに購入しておきましょう。

 

■専用アプリをインストール

専用アプリは「Hello」と「TEPRA LINK 2」の2種類が用意されており、前者のほうはテンプレートからデザインを選択して使うことを前提としたアプリで、一応マニュアル作成もできますが、あまり多機能ではないようです。

もう1つの「TEPRA LINK 2」はマニュアルでレイアウトを作成するタイプのソフトで逆にこちらはテンプレートは用意されていません。

 

■実際に使ってみる

TEPRA LINK 2のほうは基本的に文字はテキストボックスを使った形式でテキストボックスのサイズや位置は自由に設定することができ、非常にレイアウトの自由度は高いです。また、画像を貼り付けて印刷することもできました。特にカラーの映像でも濃淡をマニュアル調整することができるので色んな用途で使えそうです。

カシオやブラザーは濃淡の調整がマニュアルでは行えないので、印刷したい画像が思ったように印刷できない事もありましたが、こちらはその点は非常に優秀でした。

ただ、キングジムのアプリは逆にアプリ上で画像のトリミングが行えないのは欠点かもしれません。

実際にカラーのロゴ画像を使って印刷してみたところ、このようにきれいに印刷することができました。

そして、オートテープカッターが優秀でこのようにぎりぎりのサイズできれいにカットしてくれます。

 

■総評

個人的にはアプリも用途に合わせて2つ用意してくれているので、自分にとって使い勝手の良いものが選べるのは非常にいいですよね。

スマホロゴマークなどを取り込んで凝ったラベルを作ったりすることができるのは非常に面白くていいですね。個人的には買って大満足でした。