【最近買ったもの】今更ですが中古のPS3を買ってみました。

実はPS2龍が如くの1と2をプレイしたところ、思いのほかにハマってしまい、PS2版が出ていない3以降の作品をプレイしてみたくなり、中古のPS3を購入しました。

 

■中古PS3購入の選定

PS3のモデルごとの差で個人的に大きいものは初期型モデルではSACD再生とPS2ソフトの互換機能といったところでしょうか?ただ、今回はPS3タイトルを実用的にプレイできるものという事で、製造からから15~16年程度経つという点もありますので、この辺は避けておくことにしました。

 

ハードオフで物色してみました(笑)

中古ゲーム機を購入するところといえば、個人的にはまずハードオフです(笑)

自分の行動範囲のハードオフで見てみたところ、動作保証つきのものは概ね1万円前後。比較的末期のモデルになると1万4千円程度するものもありました。

今回は7000円で売られていた250GBのHDDを搭載した2009年発売のCECH-2000Bを見つけましたのでこちらを購入しました。

こちらはコントローラーやminiUSBケーブル、電源ケーブルなどの必要な付属品は揃っており、10日間の保証も付いていたのでこちらを購入することにしました。

 

■購入当日にトラブル発生

とりあえず、自宅に持ち帰り、初期セットアップを済ませましたが、この時点で何故かWiFi設定ができないという現象が発生。とりあえずファームウェアを最新にものに更新して様子を見てみようか・・・。という事でアップデートを実施。

今度はアップデートをかけると失敗するという問題が発生しました。再起動をかけても再びアップデートがはじまり失敗するというループに陥り、セーフモードに入る事すらできませんでした。

古い個体なのでHDDの経年劣化も疑い手持ちのSSDに交換して試してみましたが、症状は変わらず。

そしてエラーコードから調べてみると無線基板に障害が原因らしいです。更にHDD換装時に気づいたのですが、分解禁止の封印シールが剥がされた痕跡があり、その他ゴム足に剥がされた痕跡がありました。分解した痕跡のある機体を動作保証品として売るとはなかなか度胸がありますね(笑

これはちょっとハードオフに相談してなんとかしてもらいましょう(笑)

 

ハードオフに問い合わせてみた

この時点で19時頃で購入店まで行くと閉店時間を過ぎてしまう可能性が高かったので、とりあえず電話してみることにしました。

WiFi不良でファームウェアのアップデートできなかった件と分解の痕跡があるという事でクレームを入れたところ、通常は返金対応だが、今回は別の機種との交換するという事になりました。

交換する機種は薄型の320GBのHDDの搭載されたCECH-4200B で本来は差額が発生するが、今回は分解の痕跡の件もあり無償でこちらと交換することになりました。

個人的には年式が少しでも新しい末期のモデルになったのはちょっと嬉しいところでしたが、薄型のモデルはBDドライブがトップローディングになるので、この点だけはちょっと使い買っては悪いのは残念なところですね。

 

PS3を購入後に気づいたメリット

PS3の購入後に気づいた大きなメリットといえば中古ソフトの安さ。

PS3PS4の両方で発売されているものでも、PS4版で中古2500円程度で売られているものがPS3版ですと500円以下で売られていたりすることも珍しくありません。

またPS3のオンラインサービス自体はまだ継続されており、PSストアを経由したゲームやDLCの購入もできます。流石にゲームソフトのオンラインプレイに関してはサービス終了しているタイトルが殆どですが、初期型発売から16年が経過する機種ではありますが、思いのほか実用的に使えるゲーム機ですね。

 

PS5の品薄の影響か、PS4の中古相場が意外と高い現状を考えると、名作と呼べるソフトも多く安価に楽しめるゲーム機としては中古PS3も悪くない選択肢かもしれません。