1ヶ月ほど前に家電量販店で4万円弱という価格でそこそこ良いスペックのPCが展示品処分価格売られていたので衝動買いしちゃいました。
AUXS VivoBook 15 X512DAという機種で、Amazonで価格を調べてみたところ、現在新品の販売はなく、中古品でも8万円近いお値段が付いておりました。
■まず軽くスペックを紹介。
CPUにはAMDのモバイル向けRYZEN7 3700Uが搭載されていました。モバイル向けCPUなのでデスクトップ向けCPUと比べちゃうと見劣りしますが、現在私がメインで使っているデスクトップPCのCore i5-4690とほぼ同等くらいのベンチマーク結果でした。
メモリは8GBを標準搭載で、オンボードで4GB+メモリスロットに4GB搭載されており、メモリスロットの4GBを16GBに交換することで20GBまで増設可能なようです。
ストレージはMVNe接続の512GBのSSDが標準搭載されており、申し分ないスペックです。
液晶は15.6インチのごく一般的なフルHDワイド液晶でした。
■インターフェイスは?
USB3.0×1 2.0×2、そしてTypeC×1の合計4系統のUSB端子があり、外部モニター接続はHDMIとUSB TypeCの2系統の同時出力ができるようですので、本体液晶と合わせてトリプルモニタなんて事もできます。
HDMIは小型タイプのものではなく標準コネクタのTypeCになってるのは有り難いですね。
■ちょっと残念な点も・・・
個人的に気になる点はキーボードですね。
ちゃんとした日本語配列ですが、ちょっと無理矢理詰め込んだ感のあるテンキーのせいで個人的には使いにくいですね・・・。
そして、写真ではあまり伝わらないとは思いますが、このキーの刻印、すごく見にくいんです。ぱっと見た目、もしかした光るキーボードなのかな?とも思いましたが、残念ながら光るわけでもありませんでした。
そしてUSB TypeCポートが1ポートあるのですが、こちらを給電用として使えない点ですね。TypeC給電ができると市販のACアダプタやモバイルバッテリーも使えるので外出先での使い勝手が良いのですがねぇ・・・。
■総評
今回は4万円を切る価格でこのスペックでしたのである程度は割り切れますが・・・これが8万円以上で購入してたら・・・ちょっとアレですよね(汗
自分は自宅作業用やツイキャス配信用にこのPCを使い、モバイル用には先日も記事を書いたドンキホーテの14インチ3万円PCを使っています。