【雑記】余ってるノートPCが出てきたので、オーディオ機器に繋いでネットワークプレーヤー的に使ってみることにしました。

前の職場のときに使っていたノートPCが出てきたので折角なのでオーディオ再生用として使ってみることにしました。

 

・ノートPC本体の紹介

Acerネットブック、Aspire E3 E3-112-F14C/S。11.3インチ液晶のクラムシェル型のノートです。2014年発売のモデルでそれほど古いものではありません。

CPUはCeleron Dual-Core N2840が搭載されています。2コア2スレッドのCPUでベンチマーク上の性能はAtom Z8750とほぼ同等のようですので、重たい作業は厳しいですが、今回の目的の音楽再生で使う分には申し分のないスペックですね。RAMは4GB搭載されており、一応バラせば増設もできるようですが、マザーボードを取り外さないとメモリスロットにアクセスできないようなので、カタログスペック上では増設不可になっています。

そしてこのPCの最大の問題はSSDではなくHDDなのでストレージのアクセス速度が遅いため、体感速度的にはZ8750を搭載したマシンより遅く感じます。

 

サウンドインターフェイス

USBオーディオI/Fも1つ余っていたのでこちらも使いました。たぶんこれが余ってなければオーディオ用に使おうという発想はなかったと思います(笑)

BEHRINGER UCA222というオーディオインターフェイスで購入時の価格は3000円くらいだった記憶があります。確認してみましたら、執筆時点でAmazonで3999円で普通に販売されていました。購入から5年経過するものですが、まだ現行製品なのでしょうか?

この製品はオーディオ入力・出力共にピンジャックで付いており、オーディオ機器との相性が良く、音質的にもノイズが少なく良好な音質になっています。

ただ、サンプリングレートが48khz 16bitまでしかサポートされていませんが、今回の用途は主にGooglePlayMusicとRadikoの再生なので何も問題はありません。

また、ピン入力でに入力端子もありますので、アナログ音源のデジタル化するのにも充分に使える子だったりします。

 

BEHRINGER UCA222

BEHRINGER UCA222

 

 ・・・ん?よく見ると発売日が2018年8月になってる?念のためにAmazonの販売ページを確認しましたらちゃんと「お客様は、2013/1/19にこの商品を注文しました。」と表示されていました。発売日の表示が意図的なのかミスなのかはわかりませんが、おかしい模様です(笑)

 

・モニター・キーボード・マウス

モニタはオーディオ機器と一緒に設置されてるテレビに繋げました。それと併せてエレコムのテンキー無しのワイヤレスキーボードとあと、以前にタブレットPCかなにかを買ったときにおまけで付いてきた怪しげなワイヤレスマウスを接続しました。

操作は基本的にそれで行いますが、TeamViewerをインストールし、他のPCからでもリモートで操作できるようにしました。

 

とりあえず、丸1日使いましたが、BGM的にストリーミング配信をたれながしで聴くのには良さそうです。気軽に使えるように電源は入れっぱなしで使いますので、Radikoの録音ソフトを入れておき、Radiko録音機にしちゃうのも良いかもしれませんね。