昨日購入したターンテーブルのためにフォノイコライザーを導入しました。
audio-technica フォノイコライザー AT-PEQ20
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2006/02/24
- メディア: エレクトロニクス
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
アンプにも内蔵されていますが1系統しか入力できず、切り替え機を利用するとノイズが入ってしまうため、単体のフォノイコライザーが必要になったため購入しました。
そして手頃な製品を検討しましたが、信頼できるメーカーもので良さそうなものですと、オーディオテクニカ以外に選択肢がなさそうです。
オーディオテクニカからは2機種出ており、MMカードリッジのみ対応のシンプルなタイプのAT-PEQ3とMCカードリッジにも対応したAT-PEQ20の2機種がありました。
価格は前者が実売6千円程度、後者が1万5千円前後とかなりの差はありますが・・・9000円の差でMCカードリッジ対応で品質の良いものにするか・・・しばらく悩んだ結果、将来、間違えてMCカードリッジを買ったときにそのまま活用できるMC対応の製品を選びました。
早速、アンプに接続して試聴してみたところ、アンプ内蔵のフォノイコと比べてすっきりとした音で歪みも少なくクリアな音質で驚きました。
見た目もアルミ製のボディーで他のオーディオ機器と並べても安っぽさを感じることもなく違和感がありません。
ただ1つ気になるのは電源です。確かに電源ユニットは外付けにしたほうが音質的には有利かもしれませんが・・・コンセントプラグが直付けのあの邪魔くさいACアダプタが付属してます。正直これは目を疑ってしましました(笑)
これ以外は音質的にもデザイン的にも秀逸で気に入りました。フォノイコひとつでここまで音が変化するとは驚きました。
さて、次はMCカードリッジですかねぇ。折角フォノイコが対応してるんですし(笑)
今回購入したケーズデンキには同じショーケースにDENONの定番カードリッジのDL-103と103Rが並んでました。価格は103で3万円ちょっと、103Rで3万7千円程度。実に悩ましい価格ですねぇ・・・