【最近買ったもの】Xiaomi 活動量計 MiBand

今回、睡眠の質を計測できる活動量計が欲しくなり、スマートフォンと連携して使えるもので安いものを探していたところ、中国のXiaomi社のMi Bandの旧型が2000円でしたので購入してみました。

 

 こちらのXiaomiというメーカーは日本ではほとんど馴染みのないメーカーですが・・・当然です。このメーカーの製品、国内ではほとんど販売されてませんから(笑)

しかし、世界シェアではかなり上位に入るメーカーさんで2016年にはなんと世界シェア5位まで上りつめたメーカーさんなのです。

中国メーカーとはいえこれだけのシェアを持ったメーカーの製品であれば大丈夫であろう・・・たぶん・・・・。2000円だし・・・・。ということで購入しました。

 

Amazonで注文し届いたものはそこそこ高級感のある箱でちょっと驚きました。

箱を開けるとまず本体が顔を見せます。そして付属品に充電用のUSBケーブル、そして腕に装着するバンドが入っていました。

そしてマニュアルは・・・・。中国語のみでした(笑)

ただ、マニュアルは中国語ですが公式の専用アプリは日本語にちゃんと対応してあるので実用上は問題ありません。

 

まず、今回の目的の睡眠計の機能ですが、腕に装着して寝れば自動的に就寝時間・起床時間、そして眠りの質を計測してくれます。数日間はしっかり計測できており問題はありませんでした。

しかし、問題が起きたのは夜勤の日でした。私は夜勤の日は午後2時~3時頃から出勤前まで数時間睡眠を取るのですが、このように昼間に寝ると計測してくれませんでした。

それ以外は概ね問題なく計測できました。

 

そして活動量計の本来の機能は万歩計の機能です。仕事のときは腕に腕時計とかを付けられないのでズボンのポケットに入れておきましたが問題なく計測計測できており、時間ごとの歩数をグラフで表示してくれる他、○○時○○分~○○時○○分までの○○分間に○○歩歩きましたというような感じの表示もしてくれます。時間がわかるので「あー、あの仕事をしてるときはこれくらい歩くのか」とか「さっきの買い物で○○○歩も歩いたんだ」みたいな感じで知ることができて面白いです。

 

そして驚いたのは電池の持ちです。カタログスペックでは30日と書いてありましたが、実際、使用開始日にフル充電して12日目で電池残量は73%です。1ヶ月以上は持ちそうな感じですよね。電池残量が少なくなるとスマートフォン側に通知されるようです。

 

また、スマホの通知があるとバイブで知らせてくれる機能もあります。どのアプリの通知を知らせるか設定できるので、外出時は重宝します。24時間付けていても問題ありません。

 

マニュアルが中国語のみという点を除けばシンプルで非常に実用性の高いデバイスでお勧めです。

【最近買った物】Buletoothスピーカー ADESSO BTS-58

今日、たまたま立ち寄ったディスカウントショップ「ジェイソン」で999円(税抜き)でBuletoothスピーカーを購入しました。

 

 

アデッソ BTS-58 [Bluetoothスピーカー]

アデッソ BTS-58 [Bluetoothスピーカー]

 

 

 

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999円という激安価格でありながら、バッテリー内蔵で連続再生時間は12時間、給電はマイクロUSB。3.5mmミニジャックを接続して有線スピーカーとしても使用可能です。

また、付属品としてマイクロUSBケーブルの他にAUX入力用のオーディオケーブルもしっかりと付属していました。

小型ボディーでありながらステレオ再生用に2つのスピーカーユニットが搭載されており、総合出力は3W×2となかなかのものです。

 

実際に音を鳴らして見ると・・・想像よりも癖の少なく聞きやすい音質です。もちろん高音質という訳にはいきませんが癖の少ない音質でBGM用や動画コンテンツ視聴用としても非常に聴きやすい音質になっています。また重低音と呼べるほどのものではないですが低音域もしっかりと出ていますので音楽用としても申し分ない音質でしっかりとした音量が出ます。ただ、音量を上げると音の歪みがやや目立つので大音量での再生には向きませんが小型・低価格スピーカーなので仕方ないところでしょう。

私は安物のラジオのような音質を想像していましたので音質の良さにはちょっと驚きました。

 

あとはおまけ機能としてモバイルバッテリー機能まで付いてたりします。ただこの辺の機能に詳細な情報が説明書にも記載がなくバッテリー容量や出力容量の説明は一切ありませんでしたので、おまけ程度と考えたほうが良さそうでしょう。

 

しかし欠点もいくつかあります。

欠点その1:操作ボタンやスイッチ類、すべてが極端に小さいこと。

特に電源スイッチが小さく操作しにくいのはちょっと問題ですね。

他に音量/選曲ボタン、モードボタン、再生ボタンの4つのボタンがが付いていますがこちらも背面に配置されている上小さいボタンなので非常に操作がしずらくなっています。こちらに関しては音量は端末(音源)側から操作するようにしたほうが良さそうです。

 

欠点その2:Buletooth電波の感度が弱いこと

カタログスペックでは10m程度となっていますが、間に障害物があると音が途切れたりすることがあるようです。

ちょうど机の上にスマホを置いてその向かい側の棚にこのスピーカーを置いて使用したところ、頻繁に音が途切れてしまいました。そしてこの状態では自分の体が障害物となってしまったようで音切れが発生しました(笑)

また、同じ位置で自分が移動して見通せる状態にしたところ問題は発生しませんでした。

また直線距離で5m程度見通せる状態でも音切れが発生しました。

まぁ、これに関しては他のBuletooth機器が稼働していたり、WiFiアクセスポイントが同じ部屋に設置されてたりしますので電波状況によっても状況が変わる可能性はあります。

 

欠点その3:USB給電しながら使用時にノイズが乗る

非常に限定的な条件ではありますが、USBで給電したままの状態でAUX入力で音声を鳴らすと音声にノイズが乗ります。Buletooth

限定的な条件ではありますが、USB給電した状態でAUX入力を使用すると音声にノイズが乗ります。Buletooth接続時は問題なさそうです。

 

 

いくつかの欠点はありますが自室でBGMとして使う分には申し分ない性能で部屋でBGMに使うには適した音質で楽しめます。非常に良かったのでついもう1台購入してしまいました(笑)

【ジャンク道】オーレックス アドレスユニットAD-3Sを入手しました。

先日、リサイクルショップで東芝のオーディオブランド「オーレックス」で発売されていたアドレスユニットという製品を入手しました

 

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この写真の三段重ねの機器の一番上に乗っているのがアドレスユニットです。誇らしげなアドレスのロゴ以外は非常にシンプルなデザインの機器です。

 

このアドレスユニットはどのような機器かと説明すると、カセットテープのノイズを軽減し音質を向上するシステムで、正確な発売年は不明でしが高級カセットデッキの開発競争の激しかった1980年頃の製品だと思われます。

非常にマニアックな商品でジャンクでもあまり見かけることのない機器なので1580円と動作未確認品のジャンクとしては微妙な価格ですがとりあえず買ってきました。

 

こちらはアンプのカセットデッキ用の入出力端子をこのユニットに接続し、このユニットからの入出力端子をカセットデッキに繋ぐため、配線はかなり複雑になります。

複雑ではありますが、オーディオ機器の扱いに慣れてる人であれば難しい作業ではありません。

 

そしてこのユニットはどんなカセットでも再生すれば音が良くなるわけではありません。このユニットを通して録音したテープをこのユニットを通して再生する必要があります。つまり、アドレスユニットを通して録音したテープは音質は良好ですが他のカセットデッキとの互換製に大きな問題があります。当時の東芝(オーレックス)製の高級カセットデッキならば単体でも録音・再生できましたが、他のメーカーの機器で再生する場合はこのユニットが必須になるわけです。

 

では早速録音してみたいですが・・・録音前には調整が必要になります。取り扱い説明書なんてジャンクに付いてるわけがありませんのでネット上で調べてみます。

異なる機種ではありますが使い方を解説してくれるサイトがありました・・・。

 

そのサイトによると、まず基準信号を使って録音レベルの調整をします。

アドレスユニットのCALボタンを押し、そのままカセットデッキを録音状態にします。

3ヘッドデッキの場合はレベル表示を「TAPE」から「SOURCE」などに切り替え、入力信号のレベルが表示されるように切り替える必要があります。

この状態でカセットデッキの側の録音レベルを調整し、レベルメーターが-3dbを指すように調整します。

 

その後、カセットテープに合わせてレベル調整をします。この手順は2ヘッド機と3ヘッド機ではやや異なりますのでそれぞれ別に書きます

 

【2ヘッド機の場合】

一般的なカセットデッキの場合はほとんどはこちらに該当します。

まずドルビー等のノイズリダクションをオフにしてカセットテープを巻き戻し、そのまま数分間録音を続けます。(CALボタンはONのままです)

数分録音したらカセットデッキを一旦止め、アドレスユニットのCALボタンをもう一度押してオフにします。

テープを巻き戻し、アドレスユニットの動作切り替えスイッチを「PLAY」に切り替えます。その状態で先ほど録音した基準信号を再生します。

アドレスユニット側の中央部に赤い4つのランプのうち2つがすると思います。そのランプの横にある小さなボリュームをマイナスドライバーを使用してランプが全て点灯するように調整します。

4つ点灯する状態に調整したらアドレスユニットの調整は終了です。

あとは録音レベルの調整を行い録音します。録音レベルはデッキ側は弄らず、アドレスユニット側の録音レベルボリュームで調整します。

 

【3ヘッド機の場合】

2ヘッド機の場合より少しだけ簡単です(笑)

まず、ドルビー等のノイズリダクションのスイッチをオフにした状態でアドレスユニット側のCALスイッチはONのまま録音を続けます。

そのままの状態でアドレスユニットの動作切り替えスイッチを「PLAY」に切り替えます。

アドレスユニット側の中央部に赤い4つのランプのうち2つがすると思います。そのランプの横にある小さなボリュームをマイナスドライバーを使用してランプが全て点灯するように調整します。

4つ点灯する状態に調整したらアドレスユニットの調整は終了です。

あとは録音レベルの調整を行い録音します。録音レベルはデッキ側は弄らず、アドレスユニット側の録音レベルボリュームで調整します。

 

 

ええ、簡単ですね。たぶん簡単ですね。そうそう。アドレスユニットを通して録音したテープは判別できるようにラベルに書いておきましょう。

調整は同じ銘柄のカセットテープを使っている場合は調整を変える必要はないと思いますが、異なるテープの場合は特性も変わってきますのでその都度調整が必要になると思います。

非常にクソ面倒くさいシステムで普及しないのもうなずけますね(笑)

 

ただ、このユニットを通して録音したテープは通常の録音と比べて高域がしっかり出ていてノイズも驚くほど少なくなります。

確かに音は良いですが、再生環境が限られてるのであればカセットテープを使うメリットも半減ですよねぇ。

 

ちなみに同じようなシステムを採用しているdbxノイズリダクションの場合は外付けユニットの場合でもこのようなクソ面倒くさい調整は必要ありません。

【雑談】カセットテープのノイズリダクションシステム

先日、リサイクルショップでカセットテープのノイズを低減させて音質を向上させる「アドレスユニット」という商品を入手しました。

この製品のことを書く前に・・・カセットテープのノイズリダクションについて書きたいと思います。

 

カセットテープを使ったことのある世代であれば「シャーーー」という耳障りなノイズ、これが非常に気になったことがあります。

カセットテープではこのヒスノイズと呼ばれる「シャーーー」というノイズがどうしても出てしまいます。これは高級なデッキやテープ使うことである程度軽減されますが気にならないレベルまで解消することはできません。

 

そこで登場したものが「ドルビーノイズリダクションシステム」です。

もっとも普及したノイズリダクションシステムでコンポ等のカセットデッキには必ずと言って良いほど搭載されていました。それ以外にも再生専用ではポータブル機(ウォークマン等)やカーオーディオにも搭載されました。

また高級ラジカセが流行った時期には一部の高級ラジカセにも搭載されていました。

こちらは録音時に高音域を持ち上げて録音し、再生時にはそれを元に戻して再生します。そのシンプルな仕組みもあり比較的廉価な機器にも搭載しやすく非常に扱いやすいこともあり幅広く普及しました。

また、基本的にノイズリダクションをかけたテープは同じノイズリダクションシステムを搭載したデッキで再生する必要がありますが、ドルビーノイズリダクションに関しては搭載させていないデッキでもトーンコントロールなどで高音を軽く下げてあげることで簡易的な再生をすることもできましたので、市販のミュージックテープでも幅広く採用されました。

 

しかし、ドルビーノイズリダクションは単純な構造であった分、ノイズの軽減量には限界がありました。そこで70年代~80年代初頭あたりには各社様々なノイズリダクションシステムを開発していました。

 

ドルビーの次に普及していたと言われるのはアメリカのdbx社が開発したdbxノイズリダクションシステムです。こちらは音を圧縮して録音するというシステムでノイズ低減量は-40dbを誇りダイナミックレンジはCDに匹敵するとも言われています。

ただ、圧縮が強い分ノイズブリージングという現象が強く、その辺は好みがわかれるところになります。

私はこのdbxノイズリダクション対応機器は数ヶ月という短い間ですが所有していたことがありますが・・・。ほんと素晴らしい音でした。

対応機器もそこそこ多く、テクニクス(現パナソニック)、A&D、ヤマハなどの高級機種で搭載機種が発売されていましたが、先に紹介したドルビーノイズリダクションシステムと比べると搭載機種はごく僅かでした。その他に通常のデッキに後付けで使用できる単体ユニットも発売されていました。

 

そして国産メーカーでも様々なノイズリダクションシステムが開発されてました。

その中でも比較的有名だと思われるのがビクターのANRSです。こちらはドルビーTypeBと互換製があり性能もほぼ同等でした。その後、ドルビーとは互換製のないSuperANRSも登場しましたがANRSと違ってドルビーとの互換製がなく、他のノイズリダクションシステムと比べて効果が低かったこともありほとんど普及しませんでした。

 

次に紹介するのは東芝のオーディオブランド「オーレックス」の開発した「アドレス」です。dbxノイズリダクションと似たような仕組みで音を圧縮して録音するシステムでしたが、dbxと比較して圧縮比は低めになっており、dbxと比べて音に与える悪影響が少なかったことが特徴です。ノイズ低減量に関しては-30dbを謳っており、他のノイズリダクションと比較するとdbxノイズリダクションに次ぐ性能を誇ります。

単体ユニットも発売されており、既存のデッキに後付けができ、私も最近このユニットを入手してTEAC製の比較的新しいデッキに繋いで使っています。

更に面白いのは東芝は当時「東芝EMI」というレコード会社を持っていたため、アドレスシステムを使って録音されたレコードも発売されていました。ただ、このレコードを再生するにはレコードプレーヤーにアドレスユニットを接続する必要があったため、再生できるシステムがかなり限定されるため発売されたタイトル数はかなり少なかったです。

 

その他にもサンヨーの「duper-D」日立とNHKが共同開発した「compander」、ナカミチの「HiCom-II」などがありました。このあたりは自分も使用したことがないですが、dbxやアドレスに近い仕組みだったようです。

 

その後、80年代中盤頃になるとこれらのノイズリダクションシステムを搭載した機器は全くと言っていいほど見かけなくなり、各社ドルビーノイズリダクション一本になってしまいました。

ドルビーノイズリダクションは更に性能を強化したTypeC、そして1990年には異なる技術で作られたTypeSと進化を続けました。TypeCに関しては単品コンポでは多く搭載されていましたが、TypeSに関してはDAT等のデジタル録音機器が登場した後だったためか、あまり搭載機器は多くはありませんでした。

(※90年代以降のカセットデッキに搭載されていたドルビーHX PROはノイズリダクションシステムではなく録音バイアス制御技術でした。多くの場合はドルビーTypeCノイズリダクションと併用されてました。)

 

【最近買ったもの】Google Chromecast

今回、自宅のネットワーク環境を整備したついでにテレビで動画コンテンツを楽しめるGoogleのChromecastを導入しました。

 

設定自体は非常に簡単です。テレビのHDMI端子に繋いで電源供給用のUSBケーブルを接続するだけです。給電用にACアダプタが添付されていますが、テレビやその他の機器などで空いているUSB端子があればそこから取っても問題はありません。

自分はテレビ背面に使用していないUSB端子があったのでそこから電源を取りました。

 

あとはテレビの入力切り替えボタンで画面を表示させ、そのまま画面の指示に従いスマホから操作すれば簡単に設定ができます。

設定は一度行えば、複数端末から使用する場合も含めて特別な設定やアプリのインストールは必要ありません。また、YoutubeやdアニメなどPCからのキャストに対応したサービスであればPCから使用することもできます。

 

使い方は極めて簡単です。

まず、普段スマホで動画コンテンツを見る手順で見たい動画を探し、再生させます。そして画面上にあるキャストボタンをタッチすると設定されているChromecast等の接続できる端末の一覧が表示させたいので表示させたい端末をタッチするだけ。

逆に言うとそれしかできません(笑)

 

また、キャストボタンを押せばあとはChromecastが動画再生をしますのであとは再生画面を閉じても再生が続きますのであとは普通にスマホを使うことができます。再生したスマホの電源を切っても大丈夫でした(笑)

 

Google製品だからAndroid専用と思いきやiPhone等、iOSは勿論Windows上からでも利用できます。iOSはわかりませんが、Windows上では対応アプリやサービスは少なく、主なところではChromeブラウザとYoutubeくらいです。Chromeブラウザのキャスト機能で画面全体をテレビに表示させることもできますがそれではあまり使い勝手は良くありません。

 

最初はシンプルな端末なんだなぁ・・・と思っていましたが、使ってみると想像以上に快適で自然にテレビで動画コンテンツを楽しむことができます。いままではドコモのdTVターミナルを利用してますが、単体で再生できるのは良いのですが操作はリモコンで行うので見たい動画を探すだけで一苦労でしたので結局使わなくなってしまいました。

chromecastでは動画を探すことはスマホで行えばいいので非常に楽です。普段通り動画を探したらあとはキャストボタンを押すだけで再生できるので非常に快適です。

 

【雑談】我が家の家庭内ネットワーク環境を総入れ替えしました。

事の発端はうちの父が「ネットが遅いからなんとかしろ」という話をし出した事です。

ネットやデジタルものには詳しくないうちの父がなんでそういう事を言い出すかとテレビでNHKのHybridcastで配信されている4kのオリンピック関連のコンテンツが正常に見られないということでした。あと、ネットワークプレーヤーのシャープ・ココロビジョンプレーヤーで4kコンテンツを見たいとの事でした。

 

結論から言うと・・・Hybridcastのコンテンツは多少改善はされてますがサーバー側が重いのでしょうか?少し再生するとはやり止まってしまいます(笑)ただ、それ以外の4Kコンテンツは見れるとdTVで配信されている4Kコンテンツがちゃんと再生できる状態を見せて納得させましたが(笑)

 

まぁ、前置きはいいとして、まずは現状の問題点から確認していきます。

1.ルーターが古い。8年前に購入したコレガ製品でした。

2.ハブが全て100Mbpsのみのもので1Gbps非対応のものでした。

3.ケーブルが全てカテゴリー5のものでした。

 

通常使用では問題ないレベルだとは思いますが、ビットレートの高い4kコンテンツなどを考えるとやや不安があるレベル。

インターネット接続の実効速度は25Mbps程度なので動画コンテンツの視聴には問題がないレベルだとは思いますが・・・。

 

まずはルータの入れ替えを行いました。WiFi接続を利用する機会も多いのでその辺の性能も考慮し、親父が金を出すとの事で、バッファローの「WXR-2533DHP2」を選定。なお、バッファローを選んだ理由は親父の指定です(笑)

内蔵CPUはなんとデュアルコア1.4Ghzとの事です。製品紹介サイトを見る限り良さそうですので。WiFiは理論値で1733Mbpsとの事です。

 

 

そして高性能のルーターを導入しても通信速度が100Mbpsしか出せない100BASE-T規格のLANではもったいない話です。

そこで家中に張り巡らされてるLANケーブルを全てカテゴリー6Aのものに交換しました。LANケーブル代だけで1万円以上かかりました(笑)

本当はカテゴリ7にしようと思ったのですが、思ったより高かったので6Aにしました。

 

そして、ゲーブルだけ良くしても意味はないのでハブを全てGiga対応のスイッチに変更。そして接続後に気づきました。ハブのランプが100Mbpsでのリンクを示すランプが点灯しています。どうやら親父の機器類は全て100Mbpsでしか接続できないようです。これは黙っておくことにします(笑)

 

その結果、インターネットへの接続速度は25Mbpsから約200Mbps前後と大幅に高速化しました。有線・無線ともこのくらいの速度で安定しています。

 

一通り設定が完了してから・・・・自室の環境も不便ではないけどどうせなら一新しようと思い立ち、自室のものを検討。

まず、自室のWiFiアクセスポイント、玄関から距離も障害物も多く接続はできるものの通信速度が低下し切れてしまうこともしばしばあるので自室にAPを設置しています。

こちらは10年近く前に半分ネタで購入したジャンクのNETGEAR製の業務用AP。こちらは古いこともあり実効速度では15Mbps出ればいいほうでしたが特に不満もなく使ってましたが、こちらを更新することに。

 こちらは自分のお金で買いますので必要最小限のものでバッファローのWCR-1166DS。11ac 2×2に対応しており実効速度は90M程度出ました。

 

そして有線LANもGiga対応ハブも更新。こちらも10年くらい前に中古(だと思ってた)で購入したNET GEAR製のハブ。業務用の8ポートのものでかなり大きなもので半分ネタで購入したものをそのまま使っていました。これを撤去して新しいハブとAPを設置。そして古いハブを見て愕然。ジャンク500円という値段ラベルが付いたままでした(笑)。ジャンクで買ったハブを10年以上使ってたんですね。俺w

 

WiFiが高速化されましたので、テレビ周りに引っ張り回してたLANケーブルを撤去しレコーダーとネットワーププレーヤーをWiFi接続に変更。そしておまけでグーグルのchrome castを導入。動画コンテンツの視聴も快適になりました。

 

個人的にいままでWiFiは不安定なものという印象があり、モバイル機器などを除き極力有線LANを使用してましたが、機器を更新してから非常に安定していてChromeCastでのdTVでの映画も止まったり画質が低下することもなく安定して視聴ができています。

 

流石新しいネットワーク機器だけあって快適です。

【雑談】自分がカメラにハマったきっかけを振り返ってみます・・・・。

自分は元々写真を撮ること自体は好きでどこに行くのにもデジカメは必ず持ち歩いていましたが、その頃はまだ「写真が趣味」というほどではなく、カメラにもそれほどの拘りもなく知識もありませんでした。

 

そして2011年の正月早々、カメラが壊れて撮影不能になってしまいました。

当時使っていたカメラは中古で安く購入したオリンパスの「C-730 UltraZoom」でした。確か「単三電池で動いて高倍率ズームが付いてるから」という理由で買った覚えがあります。

流石に正月早々カメラが無いと困るという訳で急遽コンデジを購入しました。

条件は「単3電池で動いてそこそこのズームが付いてて安いカメラ」ということで富士フィルムで単三電池で動くコンデジが7000円くらいで売られていたのでそれを購入しました・・・。

 

しかし、そのカメラが画質があまり良くなく非常にがっかりしたのです。それまで使ってたカメラが9年前とは古いとは言え上位モデル、買い換えたモデルは最低価格帯のモデル、今考えるとそりゃ不満も出るわけです(笑)

 

それならば思い切ってもうちょっといいカメラを買っちゃおうかと考え、家電屋さんを色々と見て回った結果、オリンパスのミラーレス機、E-PL1というカメラを触ってみてレンズキットで何とか買える価格なのでそれを購入しました。隣にニコン機のレンズキットも同じくらいの価格帯でありましたが、小さくて使い勝手も良いと感じたのでほぼ衝動買いに近い形で購入しました。

最初はそれに満足してましたが、しばらく使ってるうちに望遠レンズも欲しくなり、価格を調べてみると・・・交換レンズってみんな高い!!!買えない!と思ったわけです。(当時の感覚です(笑

 

そして中古屋にレンズがないかハードオフ等のお店を漁ってるうちにキヤノンとかニコンのレンズって中古で数千円くらいから売ってるんだー。と気づいたわけです。

そして調べてみると一眼レフだと古くて安いフィルムカメラ時代のレンズがデジタル一眼レフで使えることを知りましたが・・・どうせお高いんだろうから・・と思ってた時に中古屋のガラスケース内にキヤノンのEOS 初代Kissデジタルが9800円、その隣に同じモデルのバッテリーグリップ付きが12800円で並んでいるのを見て衝動買いをしてしまいました。BG付のほうに35-70mmと70-300mmの中古レンズで計2万円くらいでした。

 

それで撮影してるうちにデジタル一眼レフの凄さにハマり、次第にハードオフ等でジャンクレンズを漁っては色々購入して遊び、最初は数千円の中古やジャンクのレンズでしたが、次第に新しいレンズも気になりはじめ、新品でシグマの17-200mmの便利ズームを購入してからはそのままレンズ沼直行便、1年ちょっとで気づくとフルサイズ機の初代5Dに手を出してたりするわけです・・・・(笑)

 

 

最初は5万円のレンズを見て「このレンズクソ高いなぁ・・・・こんな高いの誰が買うんだよ!」と思ってましたが、最近は5万円のレンズが安いレンズに見えてきます・・・。不思議ですねぇ・・・・。