【最近買った物】クリエイティブメディア USBオーティオI/F サウンドブラスター DigltalMusic PremiumHD

レコード等のアナログ音源のデジタル化をするためにUSBオーディオI/Fを新調しました。いままで使用していたものは2000円程度の安物で44.1khzのCDと同等クラスの音質のもので音質面でも不満もありましたので、折角ですので、96khz/24bitのいわゆるハイレゾフォーマットでの録音ができるものを選びました。

 

こちらの製品はDAC部のスペックは冒頭で紹介した通りで、入力はアナログはRCA端子1系統+マイク1系統、デジタルは光が1系統です。

そして問題は出力端子です。アナログは背面にRCA出力、前面はヘッドホン出力があるのですが、この2つは同時出力ができません。前面ヘッドホン出力に機器を接続すると背面RCA出力端子はオフになってしまいます。

予定ではRCA出力はオーディオ機器へ、ヘッドホン出力はPC用小型スピーカーに接続する予定だったので困ったことになりました・・・。

まぁ、オーディオ機器への出力は滅多に使うものではないですし、同時に使うこともまずないので余ってたAVセレクターを通して接続することにしました。

 

あとはヘッドホン出力とマイク入力はそれぞれフロントに配置されてますが、3.5mmのミニジャックではなく6mmの標準ジャックです(楽器などでよく使う太いタイプのジャックです)

最近は高級オーディオでもなければ6mmの標準ジャックなんて滅多に見かけないですから実用性で考えると3.5mmミニジャックのほうが使い勝手は良いのですが、見た目は高級機っぽくてかっこいいです(笑)

自分はメインのオーディオ機器も6mm標準ジャックなのでかえって好都合なのですが自分みたいな人はあまり居ないのではないでしょうか(笑)

 

あとは便利な機能としては再生リダイレクト機能ですね。こちらはいわゆるステレオミキサーと同等のものでよくニコ生などでゲームプレイ配信をする人なんかはよく使う機能ですね。PC再生音をそのまま録音に使えるのでけっこう便利な機能です。

 

あとは必要になる人は限られてくるとは思うのですが、フォノ入力にも対応しています。ライン入力と排他利用にはなりますがレコードプレーヤーをフォノアンプを使用せずにそのまま接続することができます。

 

 

そして録音ソフトですが添付ソフトも一応試してみたが、あまり使いやすいとは言えないものでしたので、いままで通りSoundEngineFreeを使ってみましたがドライバ側とソフト側を96khz24bitに設定することですんなりハイレゾ音質での録音もできました。

 

ただ・・・これ以外にハイレゾ対応機器を持ってないんですよね(笑)