【最近買ったもの】Acer 8インチWindowsタブレット Iconia W3-810

 ついうっかり衝動買いしてしまいました。

処分品価格で新品で19800円(税別)を更に少し安くしてもらい、税込み2万円ジャストで購入しました。

 

簡単に紹介しますと、8インチ液晶を搭載したWindows8(8.1ではない)搭載のタブレットで、CPUは消費電力の面で有利なAtomZ2760を搭載し、カタログスペックでは8時間動作するとの事です。まだ実際に計測はしていませんが、それに近いスペックは出そうな感じはします。

電源は専用ACアダプタのみでマイクロUSBによる給電はできないようです。

メモリは2GBとそれほど多くないですが、それほど重い仕事をやらせる訳ではありませんので必要充分だとは言えるでしょう。

そしてストレージは64GBのSSDドライブ、あとは32GBまでの容量に対応したマイクロSDHCスロットが用意されています。

 

今回は購入直後にWindows10にアップデートをかけて試用してみましたが、全体的に動きが重かった為、8.1に戻してみましたが、8.1であればブラウザやSNSサイト、オフィスアプリなどの比較的軽い作業であれば概ね快適に動作します。

ストレージもタブレットとしては大きめ64GBのSSDを搭載しているため、極端に重いアプリでもない限り問題はなさそうです。

 

このタブレットは8インチで500gの重量となっているため、いくつか問題点もあります。その中でも使い勝手に影響がある点はUSB端子ですが、マイクロUSB端子が1つだけになりますので、マイクロUSB用のホストケーブルが必須になります。そして1ポートだけなのでハブも用意しておいたほうが良いでしょう。

また、キーボードとマウスは日常的に使うのであればBuletooth対応のものを用意しておけば貴重なUSBポートを塞ぐこともないのでお勧めできます。

 

あとは小型軽量のタブレットではマイクロUSB端子での給電ができるものが多いですが、このタブレットでは専用ACアダプタのみの給電になります。ACアダプタは小型なタイプで持ち歩きに不便なものではないですが、強いて言えばACプラグ部が格納できるようになってれば良かったのですが・・・・。

バッテリーはカタログスペックで8時間程度との事なので日常的なモバイル用途ではACアダプタを持ち歩かなくても問題なさそうです。

 

まだ本格的に使っているわけではないので、使っているうちに色々なメリット・デメリットも出てくると思いますので、またしばらく試用してから改めて紹介記事を書こうと思います。