【百均グッズ】百均各社の500円モバイルバッテリーが熱い!?

最近、色々な百均を見てますと、500円クラスのモバイルバッテリーの性能差がけっこう大きいようなので、比べてみました。個人的に良いと思った順でランキング形式で紹介してみたいと思います。

 

※今回は私が2021年11月時点で、地元100円ショップで確認できたものとなります。100円ショップの商品は意外と商品の入れ替わりが多いので、購入前に時分の目で仕様を確認して購入することをお勧めします。

【1位】キャン・ドゥ HIDISC製 5000mAh

500円クラスでは間違えなくトップクラスはこちらです。

容量は5000mAhとやや大きめで、なにより素晴らしい点は出力ポートが3ポート用意されてる点で、TypeAが2ポートとTypeCが1ポートです。この価格帯ですから、TypeCはPD対応という訳ではありませんが、ポート数は多ければ多いことに越したことはありません。但し、合計出力は2.1Aなので実際に3ポート同時出力は実用的ではないかもしれません。

また、入力端子は他社はマイクロUSBが多い中、TypeCポートが入力用にも使えますので非常に使い勝手は良いですね。

 

【2位】ミーツ・ワッツ・シルク等 600円 5000mAh

ミーツ・ワッツ・シルクでは以前はダイソーと同じタイプを見かけましたが、最近はこのタイプに切り替わってるようです

こちらは他社より少し高い600円となりますが、出力ポートはTypeA+TypeCの2ポートで合計2.1Aとなかなかの実力です。

性能・コスパではキャン・ドゥのものには一歩及ばず・・・とった所ですが、入手のしやすさではこちらのほうが上ですので、身近にキャン・ドゥがないのであればこちらがお勧めですね!

 

【最下位】ダイソー 500円 4000mAh

ダイソーの500円モバイルバッテリーは他社と比べると若干残念仕様。容量も4000mAhと他社より2割程度少なめで、出力ポートは1ポートで容量は1Aとなっています。

また、他社のものはTypeCポートでの入力に対応しているものが多いのに対し、ダイソーは入力はマイクロUSBのみとなっております。

 

■総評

今回最も良かったのはキャン・ドゥで売られてるHIDISC製ですね。入出力のポート数の多さ、容量共に文句なしです。ただ難を上げるとすればキャン・ドゥ自体の店舗数が少ないので地域によってはお店が無い・・という問題もありますね(汗

そして残念なのはダイソー。ただし、今回紹介した3台の中で発売時期は一番古いので、そろそろ後継モデルの登場が期待されるところですね!