ドンキホーテの3万円PCで色々と使ってみたら、以外と色々とできました・・・。ほんと最低価格クラスなのにこれだけ動くとは・・・・
とりあえず、TPD制限の解除した状態での仕様ですので、もしかしたらノーマルの状態ではちょっと異なる結果になるかもしれません。
■Webブラウジング
普段、ほかのPCでも日常的に使っているChromeを使用してますが、特に動きが重かったりすることもあまりなく、快適に使えてます。
ただ、Youtubeのトップページなど重たいサイトですと画面が完全に表示されるまで少しもたつく感じもしますが、それほどストレスを感じるものではありません。
■写真編集(RAW現像)
フリーのRAW現像ソフト、RawTherapyを使ってみましたが、各種調整のスライダーを動かしても映像に反映されるのに遅れがありちょっと厳しい感じでした。
メモリが少ないこともあり、高機能なソフトでの写真編集は厳しそうですが、フリーソフトのJTrim等のように軽い編集ソフトでの簡単な写真編集であれば十分に行えます。
■動画編集
私は普段動画編集はしないので、Windows標準の「ビデオエディタ」で複数の動画ファイルを何本かをつなげてエンコードしてみました。
編集段階では動画の配置順の変更など簡単なものであれば問題なく行えました。
エンコードは動画の再生時間の倍以上の時間がかかりましたので注意は必要です。
■ゲーム
ゲームに関しては2D主体のゲームや軽めの3Dゲームでは問題ありません。
ドラクエXではベンチマークでは標準的な動作が見込めるという評価になっており、デモ再生も非常にスムーズでした。
実際のゲームプレイではAsphalt9というレースゲームを試したところ、レース前のロードにかかる時間が長いように感じましたが、ゲーム自体はややフレームレートは低い感じはするものの、ゲームプレイ自体には大きな影響はなさそうな感じでした。
これには正直驚かされました。
■総評
明らかに重たいソフトに関しては厳しいとは思いますが、私も試していて驚くほど快適に動くものが多くびっくりしました。
フォトショップなどの本格的なソフトは快適に使うことは難しいと思われますが、使うソフト次第では色々できそうな感じです。
最低価格帯のPCでもこれだけできるのは正直驚きました