寝室で横になりながらBGMをかけるために、何かいいスピーカーないかな・・・?と探してたところ、ドンキの5980円のサウンドバーが目に入り、うっかり買ってしまいました。
■5980円と微妙な価格ですが・・・
5980円ですと、低価格スピーカーとしては若干高めですが、サウンドバーとして考えるとお買い得な価格・・・。実際に店頭で展示機を確認すると・・・
店頭ではテレビが繋がって音は出てましたが、音質チェックに使えそうなソースではないのが残念だったところです。まず、入出力端子の確認。アナログ入力、光デジタル、HDMI(ARC)が各1系統に加えBuletoothが1系統ある模様。パッケージの付属品を確認すると、HDMIケーブル、アナログ入力ケーブル(3.5mmミニジャック同士のもの1本と、3.5mmミニジャック-ピンジャック(メス)の変換ケーブルが1本、そしてACアダプタとリモコンが付属しているようです)
・・・・ん???リモコン!?この価格帯でリモコン付きって凄いですよね??
■外観は?
横に約50cmのサウンドバーで単品オーディオのサイズより若干大きい程度。余ってる単品オーディオと組み合わせて使うのでちょうどいい大きさです。
そして電源を入れると白色の表示パネルにソースや音量が表示され、ちょっとまぶしい感じだなぁ・・・と思っていたら、こちらは操作時のみ点灯する仕様で一安心
■実際にこんな感じで使っています。
押し入れの中に眠ってた使ってないオーディオ機器たちと組み合わせて使用しています。30年以上前のカセットデッキとCDプレーヤーです。
こちらをオーディオテクニカのこれまた古いAVセレクタを噛ましてサウンドバーのアナログ入力に接続しています。
写真にはイコライザーが写ってますが、結果的にはイコライザーを通さなくても素直な音でBGM用には最適な音質でした。
■音質面は・・・・
イコライザー無しの状態では薄っぺらい音でちょっと残念な感じでしたが、内蔵のイコライザーのプリセットを試してみたところ、ちょうどいい感じの設定がありましたので、これで視聴したところ、自然な音質で派手な味付けもなくBGM用にもちょうどいい音質で、音質面では安っぽさはあまり感じませんでした。
音量は20W×2chのアンプを搭載しているのでかなり大きな音は出ますが、極端に音量を上げると正直あまり聞けたものではありませんでした(笑)
逆に派手目の音を期待してる人はちょっとがっかりするかもしれませんね。
■予想以上に使える子です。
本来はテレビに繋げて使うサウンドバーとして販売されていますが、テレビと接続せずに私のようにオーディオ機器を繋いで使うのも有りですし、Buletoothも内蔵されてるので、スマホやノートPCの外部スピーカー代わりに使うのもいいかもしれません。
横幅はPC用ではよく使われる24インチモニタの横幅に近いサイズですし、重量も1.5kgと比較的軽量なので、工夫次第では色々な使い方ができるのではないでしょうか?