Androidタブレット対Windows8タブレットを比較してみた。

今まで使ってきたAndroidタブレット、ドコモdTabと先日購入したばかりのWin8タブレット、ASUS VivoTab Smartを比較してみることにした。

価格帯も性格も異なるマシンですが・・・・

 

■本体サイズ・重量

本体サイズに関しては両者とも同じ10インチタブということもあり、ほぼ互角ですが、厚さ、重量に関してはWin8タブレットのほうが薄く軽量でした。

実際持った感じも明らかに軽いというレベルでした。

 

■バッテリー環境

バッテリーに関しては両者とも丸1日使って足りなくなることはないレベル。充電は両者ともUSB充電に対応していますが、Win8タブレットのほうは使用しながらの充電はできないようなので、バッテリー環境に関しては僅差でAndroidタブが優勢ってところでしょうか?

 

■スリープからの復帰の早さ

流石にこれはAndroidのほうが速いですが、Win8タブレットもほぼ瞬時に起動画面が表示されるので、互角と言っても良いでしょう。

ただ、Win8タブレットのほうは自分の環境ではスリープボタンを押してもたまにすぐにスリープ復帰してしまうことがあるので、安定性ではAndroid優勢ですかねぇ・・・

 

■ソフトウェアの数

動作するソフトの数ではWindows用のソフトがそのまま動くWin8タブレットほうが優勢です。

ただし、タッチパネル操作に最適化されているソフトの数・・・と考えるとAndroidのほうも優勢なので、こちらは勝負つかず・・・という事でw

 

■拡張性

両者ともUSBは1ポートで充電と共用。それに加えBuletoothなのでハードウェア的には両者互角ですが、使用できるUSB周辺機器の数ではWin8タブレットが圧倒的に優勢です。

 

■安定性

両者とも極端に重くなったり不安定になったりすることは少なく、両者互角だと言えますが、Win8タブレットのほうはパソコン用の重たいソフトを動かすと厳しい点はあるので、使用環境によって・・・といったところでしょうか?

 

■マシンパワー

CPU性能に関してはAndroidのほうが圧倒的に有利です。ゲームや動画を楽しむ目的ならAndroidタブレットを強くお勧めします。

 

というわけで、両者とも一長一短があり、どちらかが圧倒的に優れてるということは無さそうなので・・・あとはどのような使い方をするのか。これをよく考えて選べばどちらを選んでも失敗・・・ということは無さそうですね。