【雑談】レコードをいい音で聴くためには・・・・

レコードを良い音で聴くためにすること・・・色々ありますが今回はレコード盤の洗浄のお話をしたいと思います。

 

レコードの音質はレコード盤面についたホコリや汚れがノイズの原因になります。ホコリ程度であれば家電店で1000円程度で売られているレコードクリーナーで除去できます。

 

こんな感じのものですね。レコードプレーヤーの必需品です。

 

しかし、長年の保管で付着した汚れなどはこれでは除去できません。そして自分が色々試した結果、よく行う洗浄方法を紹介します。

用意するものは・・・すべて100円ショップやホームセンター等で簡単に手に入るものばかりです。

 

・中性洗剤

 台所で食器などを洗う時に使うママレモンとかその類いのやつです。「中性洗剤」であることが重要です。アルカリ性などの場合は盤面に悪影響を与える危険性があるので、必ず中性洗剤を使用してください。

 

・ スポンジ

 スポンジではなくても構わないですが、レコード盤に傷をつけないような柔らかい布などでもOKです。

 

・霧吹き

 これも100円ショップで売ってますね。使い終わった洗剤とかのものを使ってもOKですね。

 

準備は中性洗剤を水で10倍程度に希釈したものを霧吹きに入れておきます。10倍というのは目安ですので、厳密に測らなくてもOKです。自分は目分量です(笑)

そして、レコード盤に全体に吹きかけ、スポンジなどで軽く広げるような感じでこする・・・というより撫でる低度で大丈夫です。泡が盤面全体に広まったら水道水で泡を洗い流します。それを両面行い、あとは自然乾燥させるだけです。また、水は常温の水を使いましょう。温水で行うと反ってしまうことがあります。

盤面に傷をつけないように立てかけて直射日光が当たらない場所で自然乾燥させます。

(直射日光が当たる場所だと反ってしまうこともあります)

 

充分に乾いたら市販レコードクリーナーで表面に付着したホコリを取り除いて再生してみましょう。これだけで音質は激変します。また軽度の音飛びが発生するレコード盤が音飛びしなくなることもあります。

また、盤面の状態が良くなればカートリッジにかかる負担も軽減され、針の寿命も延びるらしいです。

 

手順に関してはこの辺の動画を参照してみると良いでしょう。

www.youtube.com

 

また、この方法で行う場合、レーベル部分に水がかかりダメージを受ける心配があります。自分はいままで特に対策をしなくても目に見えるダメージはありませんでしたが、心配な方はレーベル面を保護する部品もあります。

 

 数千円程度とちょっとお高いですがレーベル部分が心配な方や高価なレコードを多数お持ちの方であれば用意しておいたほうがいいかもしれません。

 

この程度で本当に・・・と疑問を持たれてる方もいると思いますが、まず1度、安いジャンクレコードなどで試してみるといいと思います。

 

【ジャンクオーディオ道】バブル時代のラジカセ パナソニックRX-DT505を入手しました。

バブル全盛期の1991年のCDラジカセ、パナソニックDT505を入手しました。

この頃のラジカセは今のラジカセのようにとりあえず音が出ればいいというレベルではなく、デザインも中身も非常に手が込んでいて音質も下手なコンポを凌駕する・・・といったら言い過ぎではありますがそこそこ良い音質を鳴らしてくれるものも多いです。

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今回入手したモデルは廉価モデルのDT505ですので、この時期のパナソニックの高級ラジカセの象徴でもある電動で表示部や操作パネルがフリップアップするコブラトップ機構は搭載されておりません。

ただこの時期の中級モデルだけあってでかくて重いですね(笑)カセットデッキはWカセット仕様のフルロジックタイプで、録音可能なデッキ2もオートリバースが搭載されています。また、リモコンで全ての操作ができるのも当時の中級機らしい機構ですね。

(廉価モデルはリモコンが付属していない場合が多く、付いてたとしてもCD操作のみでカセット操作や音量などの操作はリモコンではできないものも多かったのです)

今回入手したものは録音可能なデッキ2が不調でしたので録音はできませんが、再生専用のデッキ1は問題なく動作しており、聴覚上でもワウフラ・回転速度不良などは感じません。

 

CDは廉価モデルではトップローディング仕様が多いのですが、このモデルはフロントローディング機構が搭載されています。こちらの問題なく動作しており、音飛びなどの問題も今の所発生していません。

 

そしてこの時期は重低音というワードが流行しており、低音がすごくしっかり鳴る機種が多く、また低音ブーストを細かく設定できるものも珍しくありませんでした。

この機種も例外ではなくしっかりとした低音は再生できますが、高音域は正直あまり出てないようです。そういや、この時期のラジカセってこんな感じの音が多かった気がしますね。

 

そして録音側デッキが不調なので試せていませんが、CD→テープのダビングもAIエディットなるものが搭載されているようです。どのような機能かは不明ですが、当時の高級ラジカセはCDの録音レベルをスキャンした後、自動で録音レベルを調整してくれるものも多かったと思います。また上位機種ではA面の最後を自動でフェイドアウト処理をしてくれたりと、非常に凝ったギミックが多かった気がします。

 

個人的には上位モデルのバブルラジカセを入手してみたいものですが、なかなか状態の良いものはハードオフなんかでは見かけないんですよねぇ。

 

【追記】

2~3時間ほどカセットテープを聴いていたところ、突然音がふらつきそのまま止まってしまいました。そのまま試してみるも状況は悪化するばかり。分解せずに確認できる範囲ではピンチローラーが固くなってしまっていたので、原因はその辺かもしれません。

修理に関する知識も技術もないですので・・・このままコレクションとしてしまい込んでおきましょうか(汗

 

【雑記】ディスカウントストアで防災ラジオを購入しました。

ディスカウントストアで防災ラジオを799円で購入しました。ちょうど手頃な価格のラジオが欲しかったところなのでちょうど良かったです。

 

メーカーはアデッソというメーカーで本体に型番の表記は見当たらないので不明です。(外箱・取説などは破棄してしまいました。)

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乾電池で動作するクロックラジオです。これを購入した理由は799円で一応シンセチューニングラジオになっています。安物ラジオでありがちな周波数表示はデジタルだが実際はアナログチューニングというラジオではなく正真正銘のシンセチューナーでした。

ただし、ワイドFMには対応していないのは難点ですね。

 

感度の面では他のラジカセ類等と比べても良好で、他のラジオではノイズ混じりで聞きにくい事もある局がクリアに聴くことができました。

ラジオ以外の機能としては目覚まし時計機能、LEDライトが搭載されている他、ダイナモ発電機能も搭載されております。

また、携帯電話の充電機能も搭載していますが、付属しているケーブルは旧型のガラケー用のものでスマホで利用できるものは付属されていませんでした。恐らくかなり古い仕様なんでしょうね。逆にドコモのムーバ等の第2世代携帯電話で使用できるコネクタが付属しました。何年かぶりにこのコネクタを見たような気がします。(笑)

 

年式などは不明ですが、時計設定の画面での初期値が2015年になっていましたので、発売はそのあたりでしょうか?でも2015年発売の商品にしても付属の携帯電話接続用コネクタの仕様が古すぎます。movaの停波したのは2012年でこの時点でmovaの携帯電話などはほとんど見かけることはなかったですからねぇ・・・。このあたりがこの商品の最大の謎です(笑)

 

まぁ、よくわからない部分はありますが、肝心のラジオ機能の感度が良かったので良しとします。

 

【追記】

発電用ダイナモのテストを行ってみたところ、ハンドルを1分間回して充電を行いラジオを聞き取れなくなるまでの時間を計測したところ、約9分50秒もラジオを聴取できました。凄いですなぁ・・・・。

【雑記】ダイソーでBuletoothスピーカー BTS-032Aが売ってたので買ってみた。 

タイトルの通りBuletoothスピーカーが600円で売られていましたので買ってしまいました。3つも(笑)

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まず、600円ということだけあって非常に軽いです。付属の取説では重量90gと記載されていましたが、実測では77gでした。

スペックはスピーカー自体は口径40mmのモノラルスピーカー。電源は内蔵バッテリーでカタログスペックで2~3時間との事でした。

また、ユニークなのは底面が吸盤になっております。この吸盤は見た目以上に強力で車のドアガラスに付けて車で30分程度走行しましたが外れるようなことはありませんでした。

 

そして肝心の音質の面ですが、音楽を聴くのには適しません(笑)同じダイソーで売られている300円スピーカーのように高音質ではなく、いかにも小口径の安物ラジオのような音質でした。ただ声は聞き取りやすいため動画コンテンツに適しています。

スピーカー出力は3Wでそこそこの音量を確保できますので走行中の車の中でも充分音声を聞き取れるレベルの音量は出せました。

また、テストはできていませんが、ハンズフリー通話もできるようです。

 

高音質ではありませんが、内蔵スピーカーより大音量で聞き取りやすいので動画コンテンツやラジオ等の視聴に適しているように感じました。

 

そして600円という価格という事もあり安っぽさもあります。そのなかでも問題になるのは動作表示用のLEDの暗さです。特に充電表示用のLEDは暗い場所でないと確認できないレベルちょっと困ってしまうレベルです。その点を除けば充分に使えそうですね。

 

【追記】

タイトルに型番を追加しました。この型番で気付いたのですが、3月にディスカウントショップで購入したアデッソというメーカーのBuletoothスピーカーの下位モデルでした。BTS-032Aの技適ダイソー名義で取得されているようなので、ダイソー専売モデルということだと思われます。

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tomomik452.hatenablog.com

【雑記】Xiaomiの活動量計、mi bandを購入し25日間経過しました。

中国メーカーのXiaomiのBuletoothでスマホと連携して使用する腕時計型の活動量計、mi bandを購入しましたが・・・初回充電を一度行ってからまったく充電を行ってません(笑)

25日目の段階でバッテリー残量は38%。カタログスペックの1ヶ月よりも持ちそうな感じがしますね。

中国メーカー製で箱を開けると中国語のマニュアルのみでしたが専用アプリは日本語に対応しており、中華デバイスでありがちな怪しげな日本語ではありませんでした。

 

そして活動量計の機能は歩数計と睡眠計の2つの機能のみで、本体単体には表示機能はLED3つのみで本体のみでは歩数の確認を行うことができません。それと引き換えに1ヶ月を超えるバッテリーライフを実現という訳ですね。

腕時計型なので通常腕に付けて使うのですが、仕事中は腕につけておくと邪魔になるためポケットに入れていますが問題なく歩数のカウントはできているようです。

自宅やプライベート時はそのまま腕に付けれっぱなしにしておけば睡眠計としても機能します。睡眠状態を浅い眠りと深い眠りの2段階、あとは覚醒してる時間を表示でき、睡眠状態をスコアとして表示してくれます。

ただ、私のライフスタイルだと0時以降に寝ることが多いので、毎日「入眠時間が遅すぎます」と表示されています(笑)

 

また、スマホとBuletoothで繋がっている状態ではスマホの通知をバイブで知らせてくれる機能もあります。表示デバイスがないので内容の確認はできませんが非常に便利な機能です。また、アプリ単位で通知を転送するか設定できるため、リアルタイムで知る必要のある通知のみを転送することができるので非常に実用的です。

 

お値段も型遅れの商品とのことで約2000円で入手したものですが予想以上に実用的に当初は睡眠計としてのみ使う予定でしたが今は24時間ほとんど身につけている状態だったりします。

【最近買った物】スマートスピーカー Google Home mini

昨日、ビックカメラスマホを買った際、レジに「5000円以上お買い上げの方、GoogleHome mini半額」という表示を見つけてしまいうっかり買ってしまいました。

 

実際に使ってみると面白いものです。けっこうな精度で反応してくれます。

部屋の中であれば近くでなくても普通に反応してくれるので便利です。

 

例えば音楽なんかはGooglePlayMusicと連携して再生してくれます。例えば「OK GOOGLE渡辺美里の曲をかけて」と話しかければ再生がはじまります。アーティスト名だけでなく曲名でもプレイリスト名でもしっかり認識してくれます。同名の曲がいっぱいある場合はアーティスト名+曲名でも大丈夫です。

 

あとは日常的に使えそうな機能としてはニュース。「OK GOOGLE。ニュース」と声をかけると最新のニュースをラジオのように再生してくれます。

また、Radikoを利用してラジオを聴くことができますが、プレミアム契約をしていてもエリアフリーを利用できないのが残念です。

 

あとはアラーム。こちらも「OK GOOGLE。朝○○時に起こして」で大丈夫です。「○○分後にアラームを鳴らして」なんていうのもOKです。

あとは夜中に目が覚めたときに「OK GOOGLE。今何時?」も答えてくれましたw

 

あとは部屋の中でスマホをどこかに置いたかわからなくなったときも「携帯を探して」で携帯の着信音を鳴らしてくれたりします。

 

ちょっとした事なんですけど、使い慣れると便利です。他にもどんな使い方があるか色々遊んでみることにします。

【雑記】スマホを買い換えました。 FREETEL RAIJIN

いままで使ってきたスマホ「Zenfone2」ですがここしばらく困ったことが起きています。このスマホで動かないアプリがちらほら出始めています(笑)

なんでこのような事態になっているのかといいますと、Zenfone2はCPUにAndroid端末では少数派のインテルAtomプロセッサを搭載を搭載しており、そのため動作対象外となってしまっているアプリがぼちぼち出始めてきています。

おまけに発売当初はOSを64bit化するような事を言ってたような気がしますがそんな話はまるで無かったようにアップデートもありません(笑)

 

そこで安くて良さそうなものがないかビックカメラを物色してきたところ、発売から1年経過したFREETELのRAIJINが2万円程度まで下がってます。DSDSにも対応してミドルレンジクラスとはいえ8コアのSOC、RAM4GB、ストレージ64GB。申し分ないスペックでした。ベンチマークのスコアでの比較ではZenfone2よりやや劣るスコアのようですが、今のところはいままでより重いと感じることはありません。

 

実際に触ってみると、まだインストールしているアプリが少ないこともあるのか動作は軽快に感じます。そして凄いのはバッテリーの持ちですね。5000mAhも搭載していますので明らかにバッテリーの持ちが違うと実感できます。

 

そしてDSDS。これが付いてるのが購入の決め手になりました。こちらは2回線同時に使用できるのです。自分はデータ通信用にMVNO回線のiijMio、通話用にドコモ回線を使用しており、従来はスマホとは別にガラケーを持っていたのですが、2回線を同時にアクティブにすることができるので、1台の端末で2回線を同時待ち受けできるようになるので、通話専用に1台持ち歩く必要がなくなりました。

ただ、ドコモは指定外の端末にSIMカードを挿して使うと「指定外デバイス使用料」というものを500円も取るのが難点ですが(笑)

 

とりあえず使い始めてまだ2日目ですが、今のところ快適に使っています。けっこう弄りまくってもバッテリーの減りが少ないのはホント嬉しいですね。