【追記あり】サブ回線にIIJmioを検討してみる。

先日のぷらら無制限SIMの導入に伴い、ドコモ回線を音声通話のみに変更してしたので、サブ回線として高速通信が可能な回線を検討してみた結果、IIJmioが良さそう。

 

とりあえず、自分なりにポイントをまとめてみると

 

・SIMはネットでの申し込みのほか、イオン、ビックカメラノジマの店頭でも購入が可能(但し月額契約の場合はクレジットカードは必須)

・初期費用は3000円。店頭でSIMパッケージ購入の場合はパッケージ代金が初期費用になるようです。

(先日別の記事で紹介したSIM付きの雑誌で入手した場合は実質1500円)

ビックカメラでは有料で実際に使用できる状態にするまでのサポートも行われているらしい。(自分には必要ないと思いますが)

・料金はSMS抜きで2G 900円、4GB 1520円。ほかに7GBをSIM3枚で共用できるプランあり。余ったら翌月繰越可能(2ヶ月繰越はダメっぽい)

・通信容量の追加は100MBで200円

・プラン変更は無料

・実効速度はネット上の情報を見る限りドコモ純正の回線に匹敵する速度は出てそう

【追記】公式での回答では、ドコモのサービスとは同等ではなくお昼の12時~13時などの回線品質が低下する時間があるとの事でした。

・通信はクーポンON/OFFで通信速度が変わり、OFF時は200kbpsになるが月の通信容量にカウントされず、クーポンONの時だけ付の通信容量にカウントされるようです。

・規制はクーポンOFF時(容量超過時も同様)は3日で366MBで規制がかかるらしいですが、クーポンON時には規制は一切かからないようです。(クーポンON時の通信は366MB/3日にはカウントされないようです。)

・データ通信のみの回線利用の場合は最低利用期間や解約料金、SIM未返却時のペナルティー等は一切ないようです。

【追記】音声通話に対応したSIMの場合は利用開始から12ヶ月以内の解約の場合は「音声通話機能解除調定金」というものが発生します。金額は1080円×(12ヶ月-利用日数)との事なので、短期間の解約の可能性がある場合は注意が必要です。

 

料金も低く、高速通信時は月の通信容量以外の規制はなく、クーポンOFF時はカウントされないので、必要なときだけ高速通信で使えるのは魅力だと思います。

 

なお、プリペイドプランだと日常的に使う人には割高にはなりますが、クレジットカード無しでも使えるようです。プリペイドプランは通信料及びはチャージしてから3ヶ月有効なので、利用頻度が数ヶ月に1度の場合はこちらのほうがいいかもしれません。

 

 

 

【追記について】

IIJmioさんの公式ツイッターの方で一部指摘があった件に関して追記を行いました。

深夜にも関わらずこのような対応をしていただき非常に感謝しております。

IIJさんはインターネットという言葉がまだ世の中に定着する前の1993年頃からインターネットプロバイダ事業をやっている歴史ある会社で、Wikipediaの記載によると、外資を除いて日本で最初にインターネット接続の商用サービスを開始したとの事です。

日本でインターネットが本格的に普及したのは恐らくWindows95が発売された1995年あたりからだとは思いますが、その前からサービスを続けられている会社さんですので、品質・信頼性・サポート面では期待できるのではないでしょうか?