【雑記】AndroidWare搭載スマートウォッチを使い始めました 第2回 ASUS Zenwatch2の紹介

前回はZenwatchのOSであるAndroidWareの概要を紹介してみましたが、2回目はZenwatch2のハードウェアを紹介したいと思います。

 

Zenwatch2は液晶画面のサイズが異なる2つのモデルがあり、液晶画面のサイズが1.63インチと1.45インチの2つのモデルがある、バンドのや本体のデザインの違いにより複数のモデルがあり、標準的なモデルでは27000円程度の価格とAndroidWare搭載スマートウォッチとしては比較的手頃な価格帯になっています。

本体サイズは時計としてはかなり大きめで女性など腕が細い方だとちょっと注意がなので、できれば店頭などで一度サイズやデザインを確認してから購入することをおすすめします。

私個人的には1.63インチのモデルで腕にちょうどフィットし使いやすく感じました。

 

使用感に関してはOS全体がやや動作がもっさりしている点を除けばおおむね使いやすいと思います。液晶画面も待機状態のモノクロ表示は屋外で見にくいこともありますが、カラー表示の状態であれば屋外でも充分に見やすい輝度が確保されています。

液晶画面は待機時も表示される仕様になっており、待機時は消費電力を抑えたモノクロ表示に、その状態からサイドボタンや腕を振るなどの動作で通常の表示に戻るようになっています。待ち受け?画面は基本的に時計画面になっており、この画面は様々なデザインにカスタマイズしすることができ、様々なものがダウンロードできる他、自分の好きなデザインを作ることができるアプリなどもあります。

プレインストールのものも非常に多く、スマートウォッチを購入してまず最初は腕時計画面のカスタマイズだけでも色々と楽しめます。

 

バッテリーに関しては使用頻度にもよりますが、朝起きてから夜寝るまでの丸1日ぎりぎり持つというレベルなので、毎日の充電は必須ですが、ゲームなどの用途でなければ充電ケーブルを持ち歩く必要は無さそうです。

ケーブルは専用タイプのもので、本体背面の端子にマグネットで接続するタイプになっており、充電時間はカタログスペックでは約40分となっていますので、ちょっとした空き時間に充電を済ますこともできます。

 

やや動作がもっさりしている点や動作が不安定になることがありますが、この点に関しては今後予定されているAndroidWare6.0へのアップデートを期待することにします。