【愛用しているソフト紹介】ジャストシステム ATOKパスポート

今回紹介するのは日本語変換ソフトのATOKパスポート。

今更ATOKを簡単に説明すると、一太郎で有名なジャストシステムというメーカーが作った日本語変換ソフトです。

その歴史は非常に長く、ATOKの商品名が最初に使われたのは32年前の1985年、その前のバージョンとしてKITSという名前の漢字変換システムがありました。ATOK3までは同社のワープロソフトjx-WORD太郎(一太郎の前身)でしか利用できないものでしたが、1985年8月に登場したATOK4からはMS-DOS上で動くソフトであればどのソフトでも利用できるようになりました。

 

幅広く普及したのは一太郎Ver3.0にバンドルされていたATOK6以降でしょうか?当時はまだMS-DOSを搭載したパソコンでしか動作しませんでしたが、現在ではパソコンやモバイル端末、情報家電の組み込み用などの様々な環境で動作するATOKがあります。

 

自分がATOKをはじめて使ったのは約26年前くらいで、他にこんなに長く付き合ってるソフトって他にないと思います。

 

そしてATOKパスポートは月額制のサービスで月額286円(税別)で10台まで「同時使用」が認められています。

何故、「同時使用」を強調しているかというと、インストール台数だけではなく同時使用です。更にジャストシステムによると同時使用は起動しているという事ではなく、実際にATOKで文字入力ということになります。

例えば、Windowsパソコンで文章を作りながらその手を止めてスマホで検索のためにATOKでの文字入力。これは同時使用には当たらないとの事です。

極端な話、両手で2台の端末で同時に文字入力をするような状況であれば同時使用ということになるのですが、そういった状況はまずあり得ないので・・・。

つまり、インストールできる台数は無制限という訳です。実際に10台を超える台数にインストールしていた時期もありますが全く問題なく利用できましたし・・・そもそも個人でATOKをインストールできる端末を10台以上持ってるというケースも希でしょうw

 

更にATOKパスポートはWindowsPC、MacOSAndroidiOSで利用でき、OSが混在する場合でも問題なく利用できますので、1つ契約しておけばモバイルもデスクトップ用途のどちらでも使えるのは非常に便利です。

 

他に魅力的な機能も沢山ありますが、やはりスマホタブレット、PCでも日本語入力をすべてATOKに統一できるのは使い勝手の面でも便利です。

そして常に最新バージョンも利用できますので、OSバージョンアップで使えなくなるようなこともないので安心です。