【ソフトウェア紹介】第3回 Adobe Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン

2か月ぶりのこのシリーズですが、今回紹介するのはAdobe Creative Cloudを紹介しまます。

Adobeフォトショップ等のアプリケーションが月額料金制で利用できるサービスで、写真の処理に必要なPhotoshopLightroomの2本のソフトを月額980円で利用できるようになっています。

 

私個人的にはLightroomが目当てで購入しましたが、こちらは新規パッケージが15000円程度で購入できますが、月額料金制での契約の場合は常に最新版が利用できるため、新しいカメラへの対応の問題を考えるとこちらのほうが有利だと考えこちらにしました。

更にPhotoshopがエレメンツでは無くフルバージョンのものも利用できるのも大きなメリットになっています。

 

それぞれのソフトを紹介しますと、Lightroomは一眼レフ・ミラーレスや高級コンパクトデジタルで撮影できるRAW形式の画像の現像処理を行うソフトです。

通常のJPEGでの調整作業と異なり、記録されている情報が非常に多く、明るさや色などの調整幅が非常に広く、画質を保ったまま大幅な編集調整ができるようになっています。

また、RAWはCMOS等の撮像素子で受け取ったデータをすべて記録する関係上、同じメーカーでも機種ごとに互換性が無いため、新しいカメラに買い替える際は手持ちの現像ソフトの対応状況によってはその都度ソフトもバージョンアップしなくてはならないことも多々あります。

Lightroomフォトグラファープランの場合は常に最新バージョンが利用できる上、対応機種も非常に幅広いので、新旧を問わずRAWフォーマットに対応したカメラであれば大抵は利用可能な点も助かります。

 

現像ソフトは大抵の場合はカメラに付属していますが、付属ソフトの場合は当然ですが、同一メーカーのカメラしか利用できないため、カメラごとに異なるソフトになってしまうという問題点と、1つのメーカーのカメラしか利用していない場合でも、純正レンズ以外の補正機能が限られてるという問題があるため、人によっては大きな問題になりますが、Lightroomの場合はこの点が安心して利用できます。

 

月額わずが1000円弱でほぼ最強とも言える写真編集環境が手に入るのですから、個人的には非常に安いと思っています。