【我が家のゲーム機紹介】第1回 FC/SFC互換機 FC-X2

カメラ紹介シリーズのネタが尽きて、次はゲーム機紹介をやっていこうかと思います。

まず第1回目は我が家で唯一稼動できる状態になっているゲーム機、FC-X2です。

 

このゲーム機はファミコン(以下FC)・スーパーファミコン(以下SFC)の両方のソフトが利用できる互換機です。それぞれのカードリッジスロットが用意されており、電源スイッチで切り替えて使用できるようになっています。

 

特徴的なのはコントローラーで付属品はカラーリング以外はSFC純正品に酷似している形状だが、なんとコネクタ形状までSFCに準拠した仕様になっています。

実際にSFCに付属している任天堂純正品を接続してみると問題なく使用できます。

SFC用のコントローラーなら中古・ジャンクで安価に大量に出回っていますので、現在でも入手が容易なので非常に有難い仕様です。

 

映像出力は一般的なコンポジット端子(ビデオ端子)ですので、一般的なビデオケーブルでそのまま接続できる他、ACアダプタもFC/SFCと同一の規格ですので流用できそうです。

付属品を紛失したとしても、比較的容易に入手できるもので代用できるので、せっかく本体は保管してあるのに付属品を紛失して・・・というレトロゲームでよくある事態を回避できます。

 

また、カードリッジ挿入口の関係でディスクシステムのRAMアダプターのような特殊なカードリッジは使用できないものがあり、そのほかの周辺機器もSFC用コントローラー以外は使用することはできませんが、その辺は一般的な互換機と同様です。

 

レトロゲーム向け互換機といえば、10月にはサイバーがジェット社よりレトロフリークという互換機が登場する模様です。こちらはエミュレーター技術を使った互換機で、国内で販売されていた7機種とその海外仕様機で計11機種のゲームが使用できるものが発売されますので、レトロゲームファンとしてはそちらも非常に楽しみですね。