【最近買ったもの】7インチWindowsタブレット WDP-073

とりあえず、小さいパソコンが1台欲しいなぁ・・・と思いながらAmazonを色々物色してたら1万円で7インチのWindows10タブレットを見つけたので購入しました。

 

ジェネシスというメーカーのタブレット端末で、スペックを簡単に説明すると、CPUはAtom Z3735G、RAMは1GB、ストレージは16GBとかなり貧弱なスペックとなっております。

 

Amazonから届いて開梱してまず驚いたのは日本語表記のパッケージの綺麗な化粧箱によるパッケージでした。怪しげな中華特有の簡易的なパッケージを想像していたのですが、拍子抜けでした(笑)パッケージのはサポートセンターの電話番号とメールアドレスが記載されています。電話番号が050で始まるIP電話の電話番号になっているのがちょっと気になりますが・・・まぁいいでしょう。

そして外観は・・・思ってたより小さい。同じ7インチタブレットのNEXUS7と比べても一回り小さいような感じでメインで使っているスマホXperia Z Ultraと比べても若干大きい程度で収まっているのが驚きです。

付属品はUSB充電用のACアダプタとケーブル、マイクロUSB用のホストケーブルが付属しております。USBホストケーブルが付属してるのはいいですね。

 

そしてまず気になったのはストレージが16GBとの事なので空き容量がどの程度あるのかという点です。Windows10プレインストールで16GBということはかなりぎりぎりだとは予想できますが・・・・初期状態で4.4GBの空きがあり、WindowsUpdateを適用後、2.1GBの空き容量になりました。想像ではもっと空き容量が少ないものだと思ってましたが意外と容量が残っていて一安心。

 

そして動作速度ですが・・・まずベンチマークを計測してみました。

使用したベンチマークソフトはCINEBENCH R11.5。最新バージョンでは64ビット環境にしか対応していない為、旧バージョンのR11.5を使用しております。スコアは0.88と意外と悪くありませんでした。

比較対象としては先日購入したatom x7-z8750のタブレットでは1.44。メインで使用しているPCのi5-4960の自作PCで4.84ですので、その辺と比べると劣りますが、3年くらい前の3~5万円クラスのPCと同等のCPU速度は確保できているようです。

ただしRAMは1GBしかないので、複数のソフトを同時起動したりしていると極端に重くなったりしますが・・・その辺は1万円のマシンなので割り切って使いましょう。

 

実際に触ってみると動作はやや重たいように感じますが問題はなさそうです。

dアニメストアでアニメ作品を再生すると止まることも多々りましたが、画質設定を「ふつう」に設定するとスムーズに再生できました。個人的には充分許容範囲だとは思か?またモバイルバッテリーでの給電でも使用しながら充電ができているので充分実用になりそうです。

 

確かにスペック的にはかなり厳しいですが、重たいアプリを使わないのであればそこそこ使えそうなマシンでしたが・・・。ストレージがかなり少ないので、ある程度パソコンの知識のある方にしかお勧めできませんね(汗

【最近買ったもの】Audiocomm ポータブルカセットレコーダー CAS-710Z

今回はAudiocommのポータブルカセットレコーダー CAS-710Zを購入しました。

購入価格はハードオフにて新品で2160円でした。

 

ラジオとスピーカーが内蔵されたカセットレコーダーで、モノラルではありますが、オートリバース機構が付いています。新品で購入できるポータブルレコーダー(プレーヤー)ではよくある仕様ですね。

ただしヘッドホン端子はステレオ仕様になっているので、普通のヘッドホンでもちゃんと両耳から音が出るようになっています。

 

実際にカセットテープを再生してみると、高音は出てないものの、低音域から中音域に関してはそこそこしっかりしています。また、ノイズは非常に大きくちょっと音量を上げると気になってくるレベルです。

実際にテスト信号のテープの記録されたテープを再生してみると、1khzのトーン信号が1.001khzで再生されております。この手のレコーダーはテープ再生速度が微秒におかしいものが多いので驚きました。

またホワイトノイズの記録されたテープを使ってテストを行うと8khzより上はなだらかに減衰していました。また、テスト用テープでは何故か4khzあたりに大きなディップが出てましたが音楽が録音されたテープを再生するとおかしなディップは見受けられませんでした・・・。

 

また、ラジオ機能に関してはおまけ程度と考えておいたほうが良さそうです。FM・AM共に木造住宅の室内では放送が全く受信できない。窓際でようやく受信できるがかなり受信感度が悪い状況です。比較的電波状況の良い地元ラジオ局でも同様なので感度に関してはかなり悪いものとなっています。

 

カセット部に関してはお世辞にも高音質と呼べるレベルの音ではありませんが、ここ数ヶ月で購入した3台の新品のポータブル型プレーヤーの中では最も良好な音質で再生できるプレーヤーでした。

ただ、Amazonのレビューを見ると悪い評価もちらほらみられるので、購入する際は返品・交換の相談ができる量販店で購入したほうが良さそうですね。

 

OHM AudioComm AM/FMラジオカセット CAS-710Z
 

 

 

【ジャンクオーディオ】TEAC 3ヘッドカセットデッキ V-1050

ハードオフのジャンクで再生OKと記載されたジャンクを購入してきました。

5400円なので正直迷いましたが、他のジャンクカセットデッキを見ると再生しましたが回転がやや遅い等と詳細に書かれていたので「再生OK」の表示を信じて購入しました・・・。結果、今のところ録音・再生共に問題なさそうです。ただドルビーB/Cを入れると音が極端に籠る、自己録再でも症状は変わらないのでドルビー再生回路がおかしくなってるのでしょうか?

それ以外は極めて良好でボリューム類のガリも見受けられないので状態は極めて良いほうだと思います。

 

このカセットデッキは1997年~2005年頃にかけて製造されていたもので、当時の価格は4万円程度との事ですので、3ヘッド機としては廉価なものに部類されると思います。

ちなみに、この機種がTEACの最後の3ヘッド機だそうです。

 

ドルビーはノイズリダクションはCまで対応、他にHX-PROに対応しております。

操作パネルを見る限り、テープの自動キャリブレーション機能などは搭載していないようです。3ヘッド機なので、再生音をモニターしながら再生できるので、ヘッドホンを使用して自分の耳で録音状態を確認しながら録音状態の調整を行う形が基本になりますね。

表示パネルはレベルメーターが非常に大きく見やすいのが良いですね。そしてカウンター表示が時間表示にも対応しているので、特に録音時には重宝しそうです。

 

発売時期的にCD-RやMDなどの普及が進んでカセットデッキのニーズが少なくなってきた頃のデッキですので、非常にシンプルなデッキになっており、非常に扱いやすくなっており、マニュアル等がなくても特に困ることはありませんでした。

 

ジャンクで買ったWindowsXPのマシンで遊んでみようと思ったら、万策尽きそうです その3(最終回)

ジャンクで買ったソニーWindowsXP搭載の5インチ小型PCですが・・・・非常に残念な結果ですが・・・意外と普通に使えそうです(笑)

今時のタブレットと比べたら非常に重たいですが、5インチ機ということで表面積な小さいので、持ち歩く鞄の種類によってはこっちのほうがかえって好都合です。

 

CPUはCeleron M 900Mhz、メモリーは512MBと非力ではありますが、OSがXPと軽量なOSなので概ね問題なく使えます。(WindowsXP時代はメモリ容量は256MB程度が一般的でした)

 

フォトレタッチソフトや最新のオフィスソフトなどの重たいアプリやHD動画再生などは無理ですが、WiFiでネットに繋いでSNSやメール用には充分使えそうで、私が普段常用してるツイッタークライアントTweenを入れてみたところ、起動にはやや時間がかかるものの、充分使えます。HDDは20GBでそのうちリカバリーイメージに占有されている分を差し引くと10GB程度ですが、XPで使う分には充分です。

また、ハードウェアキーボードは搭載されていないですが、タッチパネルに加え、マウス互換のスティック型入力デバイス、カーソルキー、その他カスタマイズ可能な8個のボタンを搭載してますので、文字入力を伴わないネット閲覧用端末としては単体でもかなり使えそうです。

 

もしこれと同じコンセプトの最新マシンがあったら・・・ちょっと欲しいですね。今の技術ならもう少し薄型化・軽量化もできそうですしね(笑)

 

【最近買ったもの】SEIWEI NP-FW50互換バッテリー充電器

今回購入するのはミラーレスカメラ用の互換充電器です。

 メーカー名はSEIWEIというメーカーですが正式な型番がわからないため、Amazonのリンクを貼っておきます。

 

USB電源を使用してソニーのNP-FW50を2本同時に充電できるバッテリー充電器です。

そして、この充電器には液晶表示がついており、充電状況が2本のバッテリーそれぞれ個別に4段階で表示されます。また充電中は液晶パネルのバックライトが青色に点灯し、両方のバッテリーが充電完了すると消灯するようになっているので非常にわかりやすくなっています。

 

また、電源入力はマイクロUSB端子になっており、一般的なAndroidスマホなどの充電ケーブルがそのまま流用できるのも便利です。

当然ですが、USB給電なのでモバイルバッテリー等様々な手段でバッテリーを充電できるため、長期戦となる撮影にも便利です。

 

また互換充電器ではありがちなバッテリーがしっかり固定されずにちょっと動かすと端子が接触せず充電できていない等のトラブルも今のところは見受けられません。

 

ただ注意したいのは入力は定格が2Aとなっているので、充電に使用するACアダプターやモバイルバッテリーの出力容量には注意したいです。自分の環境では問題はありませんが、ネット上のレビューではパソコンのUSB端子など給電容量の低いUSB端子に繋いで接続すると全く充電されないこともあるようです。

また、バッテリーをセットしていない状態でUSB電源に繋ぎ、通電してからバッテリーをセットするとバッテリーを認識しないことはあるようですが、この場合はケーブルを一度抜き差しすれば問題なく使えます。

 

今回購入したものはソニーNP-FW50互換用ですが、他のバッテリーに対応したものもあるようなので、しばらく使ってみて問題がなければキヤノンLP-E6(EOS 6Dなど)やペンタックスのDI68(ペンタックスQ、フジX10など)に対応したものを購入しようかと考えてます。

ジャンクで買ったWindowsXPのマシンで遊んでみようと思ったら、万策尽きそうです その2

前回の続きで・・・ジャンクで買ったXPマシン、まずインターネットの接続に問題がありました。IE6という古いブラウザのため、まともに接続すらできず、おまけにサポートが終了しているOSなのでアップデートもままならない状態でした・・・。

 

そして、色々調べた上、他のPCからネット上からダウンロードしてきたSP3のインストーラーをUSBメモリにコピーしインストール。時間としては40分ほどかかりましたが、何も問題なく完了しちゃいました。

ブログのネタ的には本当につまらないですが、USBメモリー上のインストーラーを開いて普通にインストールを進めただけですんなりインストール完了。

 

そしてブラウザはXPでは純正のIEだとIE8までしかインストールできないのでメインPCで常用してるGoogleChromeをインストールしてみることにしました。

そして、予めUSBメモリに入れておいたGoogleChromeのインストール。こちらも普通にインストールできました。実際に使用してみたところ、実用上問題ない速度で想像以上に普通に使えそうな感じでした。

試しにYoutubeを開いてみたところ、音が若干途切れ途切れになったりコマ落ちが目立っていますがなんとか視聴できるレベル。これにはちょっとびっくりしました。

 

さてこのマシン・・・なんかに使えないかなぁ・・・。XPなので使えるソフトは限られてきますが、使い方次第ではなんとか使えそうです。

ジャンクで買ったWindowsXPのマシンで遊んでみようと思ったら、万策尽きそうです その1

先日、ジャンクでWindowsXP搭載のVAIO U70PというジャンクPCを手に入れました。

5インチ液晶の今でいうタブレット型の小型PCです。昔欲しかったマシンでしたが結局入手できなかったマシンなので思わず買ってしまいました。

詳しい製品概要はメーカーサイトを見て貰うとして・・・w

VGN-U70P | 製品別サポート | パーソナルコンピューター VAIO® | サポート・お問い合わせ | ソニー

 

このマシン、WindowsXPのSP1が搭載されて、IE6がプレインストールされていますが、このマシン、インターネットに繋ごうとすると、マイクロソフトGoogleの一部のサイトを見ようとすると弾かれます。

当初はDNSの問題かと睨んでましたがどうやら違うようでした。どうやら旧SSLにしか対応していないブラウザでアクセスすると接続自体が弾かれる仕様のサーバーが多いようです。

 

この問題を回避するのにはまず手っ取り早いのが新しいバージョンのブラウザのインストールChromeFirefoxなら最新版をインストールできるだろうと目論み、Chromeをダウンロードしようとしたところ、Google関係のサイトは弾かれてるのでダウンロードできません。

そこで他のPCからインストーラーをダウンロードしてUSBメモリにコピーしインストールを試みましたがインストーラーが起動しません。試しにFirefoxも試したら・・・SP2が必要だとのエラーが出ました・・・。

そこで、SP1にアップデートしようとしましたが、マイクロソフトのサイトが弾かれてるのでダウンロードできないので、他のPCから・・・・と思ったらサポートが終了されたXPのSP3はマイクロソフトのWebサイトからも既に消されてしまってるんです・・・。

 

万策尽きたか・・・と調べてみると、どうやら「Internet Archive Wayback Machine」という過去のWebサイトのミラーを保管しているサイトを使えばミラーが残ってるようなので、こちらからダウンロードすれば大丈夫っぽいです。

詳しくはこちらのWebサイトで解説しているので、こちらを参照してください。

www.ikt-s.com

 

とりあえずダウンロードしようとしたところ、約300MBのファイルですがサーバー側が重いのか30分程度ダウンロードにかかるようなので、ダウンロードしながらこの記事を書いてたりします。

既にサポートが終了してるOSなので仕方ないといえば仕方ないことですが、SP2以降が当たっていないXPをまともに使おうとすると、かなり厄介なことになるようですね。

 

仮にこれでSP3がインストールできるとしても・・・どれだけ時間がかかることやら。RAMは512MB搭載されてるのでSP3自体の動作は問題ないと思いますが最新のブラウザがちゃんと動作するかもわかりませんし・・・どうなることやらw

 

さて、次回はSP3をインストールして最新のブラウザ等をインストールして遊んでみようと思います。さて、どうなることやら・・・・(笑)