【所有機材紹介】キヤノン PowershotG7 G9

自分がサブカメラとして使用しているコンデジ、PowershotG7とG9を紹介します。

この2機種、実は殆ど同じで、異なる点は画素数がG7は1000万画素、G9は1200万画素、G9はRAW記録に対応してますが、G7は対応していません。

 

このカメラは2006年、2007年に発売された当時の最上位機種にあたるモデルで、コンパクト機としてはかなり高い基本性能を持っています。

 

私がこの機種を選んだ購入した最大の理由は中古価格の安さもありましたが、EOS譲りの使いやすいマニュアル露出機能とデザインです。

一眼レフ同様のモードダイヤル+キヤノンでは定番のカーソルキー部分にあるジョグダイヤルで同社の一眼を使ってる人ならまず迷わず基本操作は行えると思います。

そのほかにISO感度設定が独立したダイヤルになっていたりと、マニュアル露出などを使用する人にとってはかなり快適な操作形態になっております。

他にもひっそりとズームと連動する光学ファインダーもついておりますが、こちらは正直あまり使い勝手はよくありません。

 

マニュアル露出時はシャッタースピードは1/2500秒~15秒、絞りは広角端で2.8最大絞りは8.0。そしてNDフィルタをワンボタンで有効にできたりと、コンパクト機としてはかなり幅のあるマニュアル露出機能で、思い通りの写真表現ができるカメラだとは思います。

 

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PowershotG7 ISO100(多分)、1/2500秒 f4(マニュアル露出) 換算35mm相当