今回はEC Technology さんよりサンプル品の提供をいただきましたBuletoothレビューを行います。
今回はBuletoothスピーカーとこの商品の2台の機器をサンプル品として送っていただきました。本当に感謝です。
22400mAhの超大容量を誇るモバイルバッテリーです。
まず箱を持った時点で気づいたのはずっしり重いという点です。
カタログスペックでは462gとずっしり重いですが、22400mAhという大容量であるので当然です。
出力容量は3ポート合計で3.1Aと他社の同クラスの背品と比べて決して大きくはありませんが、1ポートで使用している分にはかなり高速に充電ができています。
出力ポート数が3ポートある点。他社は2ポートというものが多いですが、この製品の場合は最大3台の機器への充電ができます。
最近はUSBで充電する機器が非常に増えてきており、スマホやタブレット端末だけではなく、ポータブルゲーム機やデジカメ、ワイヤレスヘッドホンなど多くの機器へ同時充電ができる点は非常にありがたいです。
そして素晴らしいのは充電ケーブルと機器を接続するだけで充電開始され、充電完了すると自動的に電源オフになるので、接続はしたが電源を入れ忘れて充電されてなかった等というトラブルは無さそうです。
(実際、他のモバイルバッテリーでは自分は何度もやらかしております)
また、USB端子はやや硬いような感じがして、やや抜き差しに力が必要ですが非常に抜けにくいので個人的には非常に良いと思います。
(廉価な機器のUSB端子ですと基盤上の端子と筺体の穴の位置がずれていれ硬いというものもありますが、この機種の場合目視ではずれは確認できませんでした。)
また、価格も執筆時点で3299円と非常に安価で、1~2台程度の接続であれば充分な高速充電ができる3.2A出力と非常に使い勝手が良いので、モバイル機器を多く持つヘビーユーザーや旅行や出張などが多い方にはお勧めです。
【追記】
ツイキャスでの車載放送で本機で充電しながらの使用を行ってみたところ、電池残量1%と極めて少ない状態から充電をしながらストリーミング配信を行った結果、約1時間の放送後に電磁残量が33%まで充電されており、驚きました。
質の悪い充電器やモバイルバッテリーでは2A出力を謳いながら給電が追い付かなかったり、下手すると充電してるはずなのにバッテリー残量が減ってたりすることが多々ありましたが、消費電力の多い状態で使用しながら約1時間で1%→33%というのは非常に優秀だと思います。