音声通話付きのMVNO回線が1回線必要になったのでどこにするか検討してたところで、IIJmioで音声通話付きの回線契約で端末が100円~というキャンペーンがやっていましたので、そちらを契約しました。
更に初期費用も3000円→1円となっているのも即決した大きなポイントでした。
キャンペーンの詳細についてはこちらをご確認ください。
https://www.iijmio.jp/campaign/mio.jsp
■今回セットで購入した端末は?
中国メーカーの「Oppo」という会社の「R15 Neo」という機種です。
いわゆる中華スマホではありますが、コスパの非常に良い端末から上位モデルまで幅広いモデルを発売しており、世界シェアは4位だとか・・!?
今回購入したものは、単体での販売では25000円程度で販売されているものですが、この価格帯にしてはスペックはかなり良いものとなっていました。
OPPO R15 Neo SIMフリースマートフォン【国内正規品】ダイヤモンド ピンク RAM3GB (2,500 Amazonコインクーポン付き)
- 出版社/メーカー: OPPO Japan
- 発売日: 2018/09/07
- メディア: エレクトロニクス
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■OPPO R15 Neoのスペックを見てみると・・・
まず、一番気になるのが画面サイズですが、6.2インチと非常に大きなものです。最近主流のノッチ付きで画面のフチの部分がかなり少なくなっているタイプです。
解像度は1520×720と見劣りはしますが、過去にこのクラスの解像度のスマホを使っていましたが、720p程度の解像度であれば解像度不足で困る場面はほとんどありませんでした。もちろん画質面では不利ですけどフルHD液晶と比べて極端に劣るものではありません。
そしてCPUはSnapdragon 450というものでこのクラスの格安スマホとしては標準的なものになっています。とは言え、8コアのCPUで更にメモリは3GB搭載していますので、極端に重たいアプリでなければ不便と感じることは少ないと思います。
また、ストレージは64GB搭載しているので、通常利用時は困ることはあまり無いと思われます。
■ちょっとマニアックかもしれませんが・・・
この価格にしては珍しくDSDVという機能を2つ持ってます。この機能は2枚のLTE回線のSIMカードを挿入して同時に待ち受けできるという機能を持ってます。
私の場合は音声通話専用にドコモ回線のSIMカード、データ通信専用としてIIJmioの回線を契約してますが、1台の端末に2枚のSIMカードを挿して同時に待ち受けができるというものです。
特に海外メーカー製では安価な機種でもSIMカードが2枚挿せるものは少なくありませんが、DSDVかDSDSに対応していない場合は同時に待ち受けができなく、切り替えて使うようになっていましたので実用的ではありません。
また、スロット部がトリプルスロットになっており、SIMを2枚同時に使用するとマイクロSDが使えなくなるものが多いですが、この機種ではSIM2枚とマイクロSDカードを同時使用ができるようになっています。
■カメラもちょっと面白そう
カメラもこの価格としては珍しいデュアルカメラでアウトカメラが1300万画素+200万画素の組み合わせでポートレートモードでは2つのカメラを活かした背景ボケを作り出すことが可能なようです。
■ちょっと変わったOS・・・
この機種はAndroid8.1をベースに開発された独自OS、ColorOSというものが搭載されています。独自OSとは言え、GooglePlayが利用でき、ほとんどのAndroid対応アプリは問題無く利用できるそうですが、一部UIが独自開発されたものになっているようです。
契約は済んでますがまだ実際に端末が届いてないので、実際に使ってみたらまた記事を書こうとは思いますが・・・届くのが非常に楽しみです。