【愛用してる機器の紹介】ドコモ・富士通 フューチャーフォン F-04B

今回紹介するのは通話専用機として利用しているF-04Bを紹介したいと思います。

何故スマートフォンではなく、こんな微妙ながらガラケーを通話専用機として利用しているからといいますと、Xiカケホーダイ契約のSIMをスマホに挿して使うと指定外デバイス利用料500円が発生してしまうためです(笑)

そこで手元に余ってた端末で比較的マトモに使えそうな端末を探してたところ、これが出てきたのでそのまま使っています。

 

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外観はオーソドックスなスライド型の携帯電話なのですが、この機種、よく見るとスライドさせたキーボード部だけやたら薄いことが気になります。

実はこのモデルの携帯電話はテンキー及びQWERTYキーボードを搭載した分離可能なキーボードと本体部で構成されております。

 

 

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そして、キーボード部を分離するとこのような形状になり、Buletooth接続で分離した状態でも利用できるようになっています。また、テンキーもこのユニットに搭載されてるので、ワイヤレスでテンキー部を利用することもできますので、ワンセグや動画再生、ナビアプリ等の利用時はリモコン的な使い方もできたりします。

ただ、通話専用端末として使う分にはメリットはほとんど無い機能ですが、分離した状態でも本体はタッチパネルになっているため、分離した状態で薄型タッチパネル端末として利用することもできます。

当然ですが、バッテリーは本体部とキーボード部の両方に搭載されておりますが、一体化した状態で充電すれば両方に自動的に充電できるのはもちろんのこと、本体側のバッテリー残量が少ない場合はキーボード側のバッテリーから給電して本体バッテリーも充電ができるようになっています。

 

そして端末紹介とは関係ない話にはなりますが・・・

Xiカケホーダイプランを通話専用として使う場合の大きなメリットとしては通常の通話料金だけではなく転送料金も定額対象だという点です。

通常は転送電話サービスを利用すると、携帯電話の回線→転送先の電話回線の通話料が発生してしまうので、着信でも通話料がかかってしまう形になってしまいますが、Xiカケホーダイプランの場合はこの部分も定額料金の対象になっていますので、転送サービス利用料金だけで転送機能が利用できます。

何故転送機能を利用するかと言うと、通信専用のMVNO回線のスマホに入れてあるIP電話アプリに転送できるわけです。IP-Phone SMARTなどの基本料金がかからないIP電話サービスを利用すれば格安で転送を行うことができます。

 

そういえば、中古端末で安いガラケーをあまり見かけない気がします。1万円前後で売られてることが多く、以前では2000~3000円程度の端末も多くあったのですが、この価格帯ではかなり状態の悪い端末くらいになっているので、もしかしたらこのような使い方してる人、多いのでしょうかねぇ?