【モバイル機器】中華激安スマートフォン UMIDIGI A3Xを購入

先日、サブ機として使うことを前提に使うスマートフォンとしてUMIDIGI A3Xという機種を購入しました。価格は約12000円でAndroid10搭載機です。

 

 

 

・スペック紹介

SoCにクアッドコアMediaTek Helio A22を搭載したスマートフォンで、ストレージ容量16GB メインメモリ3GB、カメラは1600万+500万画素のデュアルカメラ搭載と中々のスペックです。

液晶画面も5.7インチのノッチ付き液晶搭載で画面サイズの割にはコンパクトに仕上がってます。

更に凄いのはこの価格でDSDV対応。SIM2枚挿入して同時待ち受けで使用することができるのは大きなポイントだと思います。

 

・外観と付属品

付属品は5V1AのUSBACアダプタとケーブル、他に本体に装着された状態で背面カバー、液晶保護フィルムも付いてきます。

 本体のほうはノッチ付き液晶で画面なので本体サイズに対して画面の占有率の高いデザインなので非常にコンパクトです。

背面のデザインもアクリル板のようなものを使った高級感のあるデザインで外観だけでは激安中華スマホには見えないと思います。

 

端子類は本体下部にマイクロUSBポート、イヤホンジャックが装備されています。今時何故マイクロUSB?という疑問はありますが・・・まぁいいでしょう(笑)

 

・実際の使用感

今回はサブ機で使い道は主にWeb閲覧やSNSの利用、動画ストリーミングサービスの利用ですので、まずその辺から試してみましたが、結論から言うと快適です。

OSもほぼカスタマイズされていないスタンダードなAndroid10ですので使い勝手も非常にいいです。

Webブラウザは標準のChromeSNSツイッターの公式アプリとLINEをインストールしましたがこの辺は全く問題なく動作します。

動画再生ではdアニメストア、ツイキャスライブ、Youtube等の視聴をしてみましたが、こちらも全く問題なく、画質面でも良好で不満は特にありません。

またツイキャスの配信に関しても特に問題なさそうです。

ただ通常の16:9よりもワイドな液晶パネルなので動画再生時は左右に黒帯が入るため動画表示領域は若干小さめになりますが、個人的にはあまり気になりません。

この辺の比較的軽い用途に関してはRAM3GBの力もありかなり快適に使えます。

 

・ゲーム等は?

あまりにも快適なのでゲーム類も試してみました。結論から言うとかなり厳しいです。

軽量な無料ゲームなどに関しては問題なく動くものが多いですが、ちょっと重たいゲームに関しては厳しい状況です。試したタイトル別に軽く動作状況を・・・

 

ラブライブ スクールアイドルフェスティバル

ちょっと古いゲームだけあって概ね問題なく動作しますが、リズムゲーム本編をプレイ中動作がカクついたりすることがあり、それに伴いミスが発生してハイスコアやフルコンボを狙ってプレイは厳しいと思います。

 

ラブプラス EVERY

ゲーム自体は若干もっさり気味でもなんとかゲームできるな・・・・と思いながらプレイしていたところ、「ストレージ空き容量不足」の旨のエラーが表示されタイトル画面に戻されることが何度か発生しました。

 【2020.1.16追記】エラーの件は本体が要因ではなくマイクロSDカードのデータ破損が要因だったようです。マイクロSDカードを低価格な海外メーカー品から国内メーカー品に交換してからは上記のような問題は起きていません。

 

■コーデソリティア

非常に軽いフリーゲームだけあって快適に動作し特に問題なくプレイできています。

 

■ゴシックは魔法乙女

非常に派手な演出のある2Dシューティングゲームなので厳しいだろうと予想してましたが、予想に反して概ね問題なく動作しました。

ゲーム中に若干コマ落ち等が発生することもありますが、通常のゲームプレイに大きな支障は無いレベルだと思います。

 

他にも数本試用してみましたが、概ね比較的新しいタイトルは動作が厳しいものが多く、サービス開始から4~5年以上経っているようなタイトルの場合はある程度動作するものも多いようです。

 

 

・欠点も若干ありますが・・・

ちょっと気になる欠点としてはバッテリーの持ちですね。3300mAhのバッテリーで比較的ライトな使い方であれば丸1日は全く問題ないレベルですが、長時間の動画視聴やゲームをプレイをするとちょっとバッテリーの減りが気になります。

また充電はUSBコネクタがマイクロUSBで各種高速充電規格には未対応、5V1Aまでし使用できないようで充電は若干遅く感じます。

 

そして電波の掴みに関してはSIM1枚運用時は問題ないですが、2枚同時待ち受け時は2枚目が何故か圏外になることが多々あります。色々弄っていたところ、2枚目のSIMを「3G優先」に設定したところ、当然3Gにはなりますが安定しています。

私は1枚目をデータ通信専用回線、2枚目は通話専用回線のSIMを挿して運用していますので、実用上問題はありませんが、注意が必要なポイントかもしれません。

そしてSIMスロットはトリプルスロットになっていますので、SIM2枚使用していてもマイクロSDが使えるのは大きなポイントですね。

 

・総評

一昔前ですと1万円前後の激安端末は総じて何とか動いてはいるが動作がもっさりしていて常用には厳しい機種が殆どでしたが、今回の機種に関しては常用できるレベルの快適な動作ができています。

流石に重たいアプリは無理ですが、軽い用途限定で使っている分には1万円クラスのだという事を忘れてしまうほど快適でした。

 

 

【ジャンクオーディオ】ソニー製のCDプレーヤーを買いました。

さて、前々から探していた80年代の中~上級モデルのCDプレーヤーですが、ようやく手に入りました。

ハードオフでは何故かアンプやカセットデッキは多く見かけるのですが、私が行くハードオフでは何故か単体のCDプレーヤーはあまり見かけません。

今回すこし高かったですが3ヶ月の返金保証の中古品として売られていたソニーのCDP-337ESDを購入しました。

 

■どんなプレーヤー?

1987年発売の89800円のモデルで、バブル全盛期の当時はこのクラスは最も激戦区とも言われてるクラスで18万円もする上位機種557ESDとほぼ同じ基本設計でメカ部は557ESDと同一のものが使われてます。

なお、上位機種との差別化が難しいためか、これの後継機種では外観の高級感は良くなっていますが、中身は大幅なコストダウンが計られているとか・・・・

そして、店頭でこれを持ったときに驚きました。重たいです。あとで調べると重量は12.5kgもあります。これはしっかりしたパーツが奢られている証拠です。

保証付きということもあり若干高いようにも感じましたが思い切って購入しました。

 

■とりあえず動作試験は・・・

自宅のシステムに繋ぎ動作テストを行います。店頭でも軽いテストは行いましたが、改めてテスト。CDは通常のプレスされたCDは勿論、CD-Rメディアも問題なく読み込めました。流石にこの年式だとCD-Rは読めないだろうと思っていましたが、アルバム1枚丸々聴いても音飛びせず安定して再生できました。

ただ、傷の多いCDですと他のプレーヤーで問題なく再生できるレベルでもこのプレーヤーでは音飛びしてしまうようです。ある程度は仕方ない所です。

 

■音質は・・・

 音質に関しては正直驚きました。このクラスのCDプレーヤーは購入するのは初めてだったのですが、今まで使っていた1999年製のプレーヤーと比べて音が音がいきいきとしており、うまく言葉では表現できませんが、明らかに1ランク上の音だと感じました。

正直単品デッキのCDプレイヤーでここまでの差があるとは思いませんでした。

 

■問題点も・・・

この機種に限った話ではないのですが、この世代のCDプレーヤーはデジタル出力に問題があることが多いです。今回MDレコーダーに接続しようとしたところ、デジタル出力とアナログ出力は排他利用になっています。

1987年当時は民生用DATが発売されたばかりで、しかも当時のDATはCDの無劣化コピーを避けるため44.1khzのデジタル録音を禁止していたため、CDからDAT等の機器にデジタルで繋いで録音というのが一般的ではなく、デジタル出力は外部DACを繋いで使うことを前提にした設計だったのではないでしょうか?

この機種ではデジタル出力は試していませんが、他のメーカーの機種ではデジタル出力時にID出力が出ておらず、MDレコーダーに繋いで録音したところ、トラック分割を全くされなかったということもありました。

 

もちろんアナログ出力のみで使う場合やデジタル出力をDACで使う場合は問題ありませんが、MDやDAT等のデジタル録音機を使う場合は、DATにSCMSという著作権保護機能を搭載し、CDからDATにデジタル録音出来るようになった1990年以降のものを選ぶのが無難かもしれません。

 

しかし、音質面では文句なしに素晴らしいです。音質で選ぶのであればバブル全盛期の機種はしっかりと作り込まれているのでお勧めですが・・・流石に30年前の機種ですからねぇ・・・(汗

【ジャンクオーディオ】パイオニア製のCDプレーヤーを買いました。

先日、CDプレーヤーを物色しにハードオフに行ったのですが、無駄に巨大でちょっと面白いCDプレーヤーがありましたので、うっかり買ってしまいました。

こちらですが、独特なデザインをしたCDプレーヤーです。

こちらはパイオニアのPD-F908というプレーヤーでこちらはなんと本体内部に101枚のCDが収まるCDチェンジャです。

この機種が発売されたのは1999年ですが、90年代はCDを連続して再生できるチェンジャータイプのデッキが人気で、90年代後半になるとラジカセに3枚CDチェンジャが搭載されていたりもした時代もありました。

流石に101枚は多過ぎですが・・・w

 

CDのセットはこのように行います。こちらがボタンにより回転し、101枚のCDを格納できます。また、セットした後、CLOSEボタンを押すとセットしたときに正面にきていたCDが演奏できる状態になります。

最近では見かけない8cmCDもそのままの状態でセットできます。

また、演奏中のCDを取り出したいときは「UNLOAD」ボタンを押すと自動的に演奏中のCDが正面に来て取り出せるようになっています。

 

その他に1枚だけセットしたい時はシングルローダーという機構もあります。とは言ってもチェンジャと別の機構になっているわけではなく、シングルローダー専用のスロットは1ボタンで取り出したり演奏開始できるようになっているだけですが(笑)

 

■CDプレーヤーとしての性能は?

こちらは定価39800円とチェンジャ機構を考えると非常に廉価なモデルになっています。そのため、音質面は決して悪くはないのですが、上級機種のプレーヤーと比較してしまいますと、良質なスピーカーで音量を上げて聴くとちょっと気になる点もありますがBGM的に小さめの音量で楽しむには充分な音質は確保されています。

あとは背面の出力端子ですが、デジタル端子が光しかないのが困ったものです。他の機器を繋ごうとしたときに同軸デジタルがないので手持ちのケーブルがなくちょっと困りものです(汗

 

今では安価でより大容量なストレージを持つデジタルオーディオが普及しているので、CDチェンジャの需要はほぼ皆無だとは思いますが、物理的なCDをたくさんセットしてBGM的に使うのも面白いかもしれません。

 

【ゲーム機】任天堂Switch Liteを買って1ヶ月経ちましたが・・・・

新品の現行ゲーム機を十数年ぶりくらいに購入しました。今回購入したものは任天堂Switch Liteです・・・。

 

スマブラをプレイしてみたくて購入しましたが・・・・肝心のスマブラはパッケージ版を購入してプレイしてみましたが、自分にはちょっと合わない感じですので、早々に売却しました(笑)

 

■意外とお金のかからないゲーム機!?

ゲーム専用機はソフト代や周辺機器代と色々とお金がかかる印象がありますが、Switchは意外と低コストで遊べます。

ソフトは無料~1500円以下で購入できるソフトが多数あります。無料のソフトですと個人的に遊べると思ったソフトは少ないですが、1000円以下のソフトであれば色々なソフトが数多くありますので、低価格なソフトだけでも結構楽しめます。

また、プレイするのに必須となるものは本体とソフト以外ではマイクロSDカードだけ。無くて充分遊べますが、32GBの容量はダウンロードソフトやパッケージ版ソフトのアップデートですぐに一杯になってしまいますので、できれば64GB以上のマイクロSDカードだけは購入しておいたほうが良さそうですね。

 

■Switch Liteは遊びやすいジャストサイズ。

Switch Liteは手に持って遊ぶ携帯モードは非常にプレイがしやすいです。

Liteは機能が一部簡略化されており、HDMI出力とジョイコン取り外しができませんが、携帯モードで遊ぶにあたっては特に制約がありません。

また、画面サイズの6.2インチは手に持って遊ぶのにちょうど見やすいサイズで、標準モデルと比べて携帯モードで長時間遊ぶ場合は非常に楽です。

 

■安価・・・。だけど意外と割高になることも・・・

Switchの特徴であるテーブルモード、これは意外と快適です。ただLiteでは公式にはサポートされてません。ただ、市販のスタンドとワイヤレスコントローラーを用意すれば同様の使い方はできますが、ワイヤレスコントローラーは6~7000円程度します。充電機能付きのスタンドを購入したら2000円しますので、8000円~9000円程度。

その辺を考えると標準タイプにするかLiteにするか迷うところじゃないかと思います。

 

その辺をよく考えずにSwitchLiteを購入した結果、1ヶ月後にはこうなりました(笑)

 

■想像以上に快適なTVモード

結局購入してしまった標準タイプのSwitchです(笑)こちらは中古のバッテリー駆動時間の改善前の旧型ですが2万円程度で売られてましたので購入してしまいました。

こちらはクレードル(スタンド)やHDMIケーブルも付属しており、特に追加出費なしでテレビに繋いで遊ぶことはできます。

また、ジョイコンを本体から取り外して普通のコントローラーとして使うためのアタッチメントも付属していますが、頻繁にTVモードで使う場合は脱着が意外と面倒なので、有線タイプのコントローラーであれば2000円代で購入できるので、こちらをお勧めします。

特にRPGなどプレイ時間が長時間になるゲームは携帯モードはけっこう疲れるのでTVモードやテーブルモードが使える標準タイプをお勧めします(汗)

 

■市販のUSBコントローラーは使える?

市販品のUSBコントローラーに関しては手持ちのPC用、PS3用のものを複数で試しましたが、全て認識しませんでした。USBだから市販品でいけるかと予想してましたが、Switch対応のもの以外はダメでした。

逆にSwitch用のUSBコントローラーをPCに繋いでみたところ、こちらは普通に認識して使用することができました。

逆に市販のUSB機器で正常に動いたものはキーボード。こちらはドラクエXプチコン4等のキーボード対応ソフトで普通に使うことができました。あとはUSBオーディオインターフェイスも使用できました。USB接続のスピーカーやオーディオ機器を繋いで音を出力することができるようです。

 

個人的にはBuletoothのサポートが欲しかったところです。キーボードやワイヤレスイヤホンなどがBuletooth接続で繋がると色々と便利だったのですがねぇ。

 

■動画鑑賞用として使えるか?

対応している動画配信サービスはニコニコ動画Youtubeの2種類のみで、それ以外の動画配信サービスには対応していません。

これで有料の動画配信サービスで映画やアニメが見られれば便利なのですが、残念ながらそのような使い方はできないようです。

 

■結局2台持ちになった訳ですが・・・

私は標準タイプのSwitchのほうはほぼTVモード専用機で据え置き機のような使い方をしています。標準タイプのほうは重量が400g程度あるので、こたつやベッドで横になってプレイするのにはちょっと重たく感じます。それに対してLiteは275gと、3DSより僅かに重い程度で手に持ってプレイするには快適ですので、2台持ちの決して悪くない選択肢だとは思いますがお勧めはしません(笑)

また、2台の本体で1つのアカウントを共用することは問題ないようですが、2台同時使用は難しいようなので注意が必要です。アカウント設定次第では同時使用もできない事はないですが、セーブデータが共用されない等の問題もあるので同時使用に関してはできないと考えたほうが良さそうです。

 

 

 

結局、本体や周辺機器で5万円以上かかってしまいましたが、非常に快適なゲーム環境ができました。特にSwitchを購入してからドラクエXにハマっておりますが、攻略に時間のかかるクエストの時はTVモード、短時間の暇潰しのプレイのときはLiteでプレイすると本当に快適です。

 

【雑記】2019年 今年1年で買ったもの

2019年もあとわずか、これ以上おかしな買い物はしないと思いますので、今年1年で買ったガジェット類を紹介していきていと思います。

昨年までは1月から時系列で紹介してきましたが、今年は1台づつではなく、ジャンルごとに概略でまとめてみます。

 

■カメラ類

今年はあまり写真撮影もしてなくカメラ関係は少なめです。

オリンパスマイクロフォーサーズ関係の機材を少々買ったのみでレンズは1本だけ、12-40mmのF2.8通しの標準ズームレンズ、あとはサブ機としてE-M5の中古。

そしてクリップオンストロボ、純正の中古品、FL-50。

これだけしか買っていません(笑)

 

■モバイル機器

スマートフォンは計3台購入。

1台はUmidigiの超小型スマートフォン、2.4インチの小さすぎる画面は使いにくいので1~2ヶ月使って引退しました。

他にはIIJ mioのキャンペーンで100円で入手したOPPOのR15 neoという機種、あとUMIDIGIの高コスパ低価格スマートフォン F1 Playを購入しました。

モバイル機器以外だと約3000円の激安中華スマートウォッチなんかも購入しました。

 

あとはモバイル用途ではないですが、Amazonの7インチタブレット、Fire7を購入。こちらはAlexa対応でスマートスピーカー的な使い方が出来る点と、セールで3480円という価格に釣られて購入したものです。

 

 ■デジタルガジェット

まず、今年一番のネタ?は「ラズベリーパイ」です。ここ数年話題になってるワンボードマイコンで何か使えないかと思い購入しましたが、結局PC的な使い方は厳しく、結局レトロパイというゲーム機などのエミュレータ専用OS、レトロパイを入れて遊んでいます(笑)

他にはAmazonのディスプレイ付きスマートスピーカーAmazon Show5、こちらもセールに釣られて購入。機能的には悪くないのですが、Googleスマートスピーカーと比べて音声認識の精度が悪いので結局GoogleHome miniを使っています(汗

 

■パソコン関連

まず、今年は8月に部屋を移動し、オーディオ用部屋と寝室兼PC部屋にわけることにしました。そこでオーディオ部屋で使うために前もってハードオフで1万円のジャンクノートPCを購入。SSD換装をしてWindows10のクリーンインストールを行いそこそこ快適に使える環境にはなったのですが、テーブルの上にノートPCを広げると以外と邪魔なので、結局デスクトップを調達してテレビに繋いで使うことにしました(笑)

その後9月にハードオフで手頃な中古の省スペースデスクトップを見つけ、先ほどのノートPCに使ってたSSDを乗せて、メモリを4GBから12GBに増設。そしてワイヤレスの小型キーボードを接続して快適に使えるようになっています。

勿論、オーディオ機器と接続しているので、メインのオーディオ機器で音楽や映像コンテンツを楽しむためにも使用しています。

 

寝室兼PC部屋ではメインPCをそのまま使っていますが、PCラックを新調。場所は食うのは覚悟してL字型のPCラックを購入。24インチモニタ×2台のデュアルモニタ+ノートPC1台、あとはレトロPC関連の機器(19インチテレビとPC-6001mk2等)が無理なく設置できるので非常に快適です。

ただ、冬場はこたつのあるオーディオ部屋のほうが快適なので、最近はあまりメインPCを触ってなかったりします(笑)

 

■オーディオ関連

今年は意外なくらいにオーディオ機器を買ってません(笑)メインシステムで使う機材はパイオニアのCDレコーダー、PDR-D5くらい。

あとはKENWOODの15バンドスペアナ付きEQ。こちらは前々から探してたのですが、手頃で良いものがメルカリで見つかったので購入しました。

 

あとはヘッドホンステレオ(死語)。AIWA製2台、SONY製4台も購入しました。意外なことにAIWAの2台は廉価モデルですがなかなか良好な音質で驚きました。

そういえば、今年はソニーが初代ウォークマンを発売してから40周年なんですよね。

そして、その40周年記念モデルも登場したAndroidウォークマン、NW-A105も購入しました。こちらは夜間にイヤホンで音楽を楽しんだり、クルマでBuletooth接続でBGMをかけたりするのに重宝しています。

 

■ゲーム関連

今年はほぼ現行ゲームハードを2台も買いました。旧型のレトロハードではなく、現行ゲーム機を買うのはほんと久しぶりです。(初代PSP以来だと思います)

まず1月に3DSを購入。こちらはNEWラブプラス+目的で購入。現在それに飽きたためあまり使ってません(笑)

そして今月には同じく任天堂のSwitch Liteを購入。本体と同時にスマブラを購入しましたが、こちらはほとんど遊ばずにドラクエXにハマっております。

執筆段階で購入から3週間ですが、ドラクエXだけでプレイ時間が90時間を超えました。ゲームにこれだけハマったのは本当に久しぶりです(笑)

あとはPC部屋を新設した時にPC用として使うためにHORIのジョイスティック、ファイティングスティックV5を購入。PC等でエミュレータシューティングゲームを遊ぶときに使っています。腕前は下手くそなんですがね(笑)

 

■ラジオ

 

今年は感度の良い中華BCLラジオを1月に入手してから計4台も購入しました。

1台目は1月にホームセンターで適当なラジオを購入しようとしたところで、中華OEMELPA ER-C56Fを購入。こちらが思った以上に感度が良く驚き、翌月に同じものの新古品を格安で見つけてしまい、予備として1台購入。

更に3月には上位機種の短波やエアーバンドに対応したER-C57ERも購入。こちらもハードオフで手頃な価格で新古品を確保しました。

 

その後、7月にちょっと気になってた中国メーカーTECSUNのラジオ、PL-380をハードオフで購入して確保、計4台も購入しています(笑)

本当はもう1台欲しいのがあるのですが、他のガジェット類を買いすぎてるので自粛してます(笑)

 

 

今年は特定のジャンルが多いということもなく、バラエティー豊かな内容になっています(笑)

特にカメラ関係は撮影の機会も少なく、それに比例して機器の衝動買いも少なくなっています。来年こそはもう少し写真撮りたいなぁ・・・・。

 

 

 

 

【モバイル機器】中華スマートウォッチを買ってみました。

今回、適当な腕時計が欲しいが普通の腕時計じゃつまらないしなぁ・・・と思い、うっかり中華スマートウォッチを購入しました。

 

購入したものはこちら

 

 

まぁ、この手の商品は色々とありましたが、どの製品もレビューはあからさまに商品提供を受けたいわゆる「サクラ」と思えるものばかり。当てになりそうにありませんでしたので、適当に見た目と機能紹介を見て選びました(笑)

 

念のため、この記事は商品提供を受けたものではなく普通に買った上でのレビュー評価です(笑)ただAmazonアソシエーションに登録しているので、リンクから購入していただけると僅かですが収入になるので嬉しいですが(笑)

■開梱してみる!

箱は中華製品らしい見た目はそこそこ良いが怪しげな雰囲気がするパッケージ、箱には「スマートウォッチ」と印刷され、製品写真がシールを貼り付けたような感じで、恐らく複数の製品で製品写真シールだけ変えて使い回してるのでしょうね?

そして、本体は製品写真通りで、価格の通り安っぽさはあるのもの、遠目に見る分にはごくごくシンプルなデザインで悪くないです。ゴム製の1000円くらいの時計についてそうなバンドですが、こちらは交換できるようになってるようです。

付属品はマニュアル、こちらはちゃんとした日本語のマニュアルが付属しており、他の付属品は充電ケーブルのみでした。充電ケーブルはマグネットで取り付けるタイプになっておりますが、電極がむきだしなので、ちょっと不安な感じがします。

自分は先にスマートウォッチ側を接続してから通電を開始するようにしました。

 

■電源投入、軽く試用。

まず電源を入れて驚いたのは初期状態からちゃんと日本語になってます(笑)そして日本語フォントが怪しげな中華フォントではなくごく一般的な日本語フォントになっています。そしてアプリもマニュアルの指示通りにちゃんとインストールできました。

(過去に所持してた中華スマートウォッチは指定のアプリをダウンロードしようとしたらGooglePlayから消えておりマニュアル通りにインストールできないものもありました(笑)

画面は明るい液晶画面で晴天の屋外でもはっきりと見えるレベル。これは正直驚きました。そして操作は「タッチパネル」ではなく、「タッチセンサー」になっています。画面下1/3くらいの領域がタッチセンサになっており、これが選択・決定ボタンになっています。そしてサイドに物理ボタンがあります。こちらはスマホで言うところのホームボタンのような役割を果たしています。

 

■通知の表示の設定

通知の表示に関しては個人的にはやや難ありと感じました。表示自体は通常の日本語フォントですので、文字化けや妙な文字での表示もなく見やすい日本語表示です。通知はバイブによる通知ですが、バイブが鳴ってから1~2分以内にスリープ解除すれば通知内容がすぐに表示されますが、少し経ってからだと時計画面に戻ってしまいます。

過去の通知を呼び出す操作は多少面倒で時計画面からタッチセンサを7回くらいタッチして「通知画面」に切り替え、タッチセンサを長押し。これならスマホを取り出して直接確認したほうが良さそうですね(笑)

更に過去の通知は3件しか見ることができないのもちょっと不便なところですね。

 

活動量計機能を試す

活動量計としての機能は万歩計、脈拍、血圧、血中酸素濃度などが測定可能になっており、そのうち脈拍は一定時間ごとに自動測定して1日の脈拍の変動をグラフで見ることができます。

ただこの機能は不満だらけです(笑)まず、万歩計の機能ですが、1日の歩数、消費カロリー、運動時間を表示することができますが、1日の中でいつどのくらい歩いたかグラフ等で表示してくれる機能がありません。これは残念なところです。

ただ、4~5日ほど、万歩計の精度は悪くなく、スマホの万歩計機能と一緒に計測した結果、スマホとの差は1割程度なのでそこそこの精度と言えるのではないでしょうか?

そして脈拍は自動で計測してグラフ表示をしてくれますが、これも作りが甘く、表示されるのは当日分のみで過去のものは1日の平均しか表示できません、「過去24時間」ではなく午前0時でグラフがリセットされる仕様になってます。通常はこれで不便はあまりないですが、夜勤など深夜に活動することが多い人には不便な仕様です。

さらにグラフは数値では確認できず、数値で確認できるのは「平均値」のみでそれ以外はグラフ表示による大雑把な確認しかできません。

血圧、血中酸素濃度に関しては精度はかなりいい加減で実用になりません。参考程度の数値としても使えないレベルですが、これは他のスマートウォッチでも大して変わらないので元から期待はしてませんでした。

 

■ウォッチフェイスの変更機能も!

時計画面の表示、「ウォッチフェイス」も変更でき、かなりの種類から選択できるようになってますが・・・・。これの挙動が怪しすぎます(笑)

まず、スマホアプリから希望のウォッチフェイスを選択して、スマートウォッチへデータ送信を行い更新しますが、この段階で高確率で失敗します(笑)

更にいつの間にかウォッチフェイスが初期設定に戻ってしまうことが度々あります。それだけならまだ良いのですが、万歩計や血圧計の計測データや一部の設定を道連れにリセットされます。これでは正直実用になりません。

 

■しかし評価できる部分も・・・

商品紹介のページや説明書の仕様表ではバッテリーは3~5日持つと書かれていましたが、流石にそれは無理だろう・・・と思いましたが、私の使い方ではフル充電から4日間使用してバッテリー残量15%程度でした。私が過去に使ってきたスマートウォッチは大手メーカー製も含めてほとんどのものが朝フル充電で夕方頃には残量がかなり厳しい状態のものが多かっただけにこれは正直嬉しいところです。

そして冒頭でも書きましたが液晶は輝度設定にもよりますが、明るめに設定すれば晴天の屋外でもはっきりと表示内容が確認できるレベルで予想外にも優秀な液晶パネルでした。

このようにハードウェア的には悪くないレベルのものなのですが、「ソフト」の部分の作りがイマイチで結果的には「あまり良くない製品」となってしまっています。

 

しかし、見やすい液晶画面ですし、当然スマートウォッチですので、時刻表示は正確なスマホの時計と同期してあるので正確です。

通知も多少問題あるとはいえ、リアルタイムで確認することを前提と考えれば使えないことはありません。

 

ある程度割り切って使うことが前提であれば価格も3千円台と安価なので、価格を考えれば・・・どうでしょうかねぇ(汗

 

 

 

 

 

 

 

【モバイル機器】激安中華スマートフォン UMIDIGI F1 Playを購入しました。

今、メインとして使用してるスマホOppo R15neoのタッチパネルの挙動の怪しさに困り果ててるところに、たまたまネット上で目に入った中華スマホ「UMIDIGI」の端末の話題。

色々と見てると中々面白そうな端末です。今回購入したものは「UMIDIGI F1Play」という機種です。

 

 ■まず、スペックを軽く紹介。

まず、SOCにはMediaTek Helio P60が搭載されています。私が今までメインで使ってきたOppo R15 neoの倍以上のベンチマークスコアを叩き出すモデルです。

それにメモリは6GBを搭載しています。通常このクラスですと3~4GB搭載していれば大容量だと言われますが、それを大幅に超えるもので正直驚いてます。ストレージは64GB。最近の端末としてはこのくらいが一般的になってますね。

 

画面は6.3インチのノッチ付きのディスプレイを搭載しており、解像度は2340x1080。このクラスではこれだけ高解像度なディスプレイは珍しいと思います。

更にカメラはサムスン製の4800万画素のセンサを採用したものをメインにしたデュアルカメラ構成。背景をぼかした写真が撮れます。

 

そして通信周りも手抜きはなく、LTEはデュアルDSDV対応。2回線、LTEにて同時待ち受けに対応しています。また、WiFiも手抜きはなくIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しています。

 

■開梱してみる。

本体は想像したような安っぽさはなく、2万円前後で買える機種だとは思えない質感です。本体には液晶保護フィルムと背面を保護するジャケットタイプのケースが装着された状態になっていました。中華製品はこのようなケースや保護フィルムが付属されていることが多いのは有り難いんですよね。

そして、USBケーブルとACアダプタです。ACアダプタはこのクラスの機器ですと「とりあえず充電できます」程度のものが付いていることが多いのですが、9V2.0A/12V1.5Aの出力に対応しているものが付属しています。これにはちょっと驚きました。

 

■軽く触ってみる。

まず、セットアップですが、オーソドックスなAndroidのセットアップで特に変わった点はありませんでした。そして、日本国内の主要なMVNO事業者のAPNが設定されていましたので、面倒なAPN設定も選択のみで無事に接続できました。

OSはAndroid9.0で素のAndroidに近い状態で非常に使いやすいです。また動作自体もかなりサクサク動作し、丸1日使って動作が重いと感じることはあまりありませんでした。

 

■カメラ機能は・・・

4800万画素だけあり、カメラの画質は良好でした。屋外ではもちろん、蛍光灯の照明のみの照明でやや暗めの室内であれば概ね問題ないレベルの画質は確保されており、ノイズもあまり目立つものは見受けられませんでしたが、黒っぽいものは偽色の発生が目立つものもありました。

ただ、AFに関しては被写体によってはしっかりとピントが合わない事がありました。色の変化が少ないものや、スピーカーのグリルのような感じのものにはピントがうまく合わないことが多いようです。この手のものは一般的に「AFが苦手な被写体」とも言われており、ある程度は仕方ないところだと思います。

 

■ゲーム等の動作は・・・

ゲームに関しては3Dグラフィックを使用した物なども含め、画質設定次第では概ね問題なく動作しそうな感じです。もちろん最高画質に設定すると厳しいことも多いとは思いますが、画質設定を適切なものに設定すれば快適に動作しそうです。

試した範囲では背景に3Dグラフィックを使った音楽ゲームを試しましたが、最高画質では反応が遅くプレイは厳しい状態でしたが、グラフィックを簡素化したモードですと問題なくプレイできました。

 

スマホメーカーとしては新興メーカーですので、耐久性などの不安要素もある部分もあるのは確かですが、使い勝手も良く、スペック面も目に付きにくい部分も含めてしっかりしており、メイン機として充分に使えそうな感じでした。

 

そしてこのUMIDIGIというメーカーから他にどんな機種が発売されているか調べてみたところ、約8000円という激安価格の機種まで存在してました。

 

 こちらも1万円を大きく切る価格でありながら、デュアルカメラや3GBのRAM等となかなかしっかりとした性能で、ゲームには向かないと思いますが、動画鑑賞や、Webブラウズ、メールやSNSのチェックなどの日常的に使うものは問題無く動作しそうなスペックです。1万円を切る機種ですと、ほとんどの場合、WebブラウザSNSの利用でさえ不安が出そうなスペックの機種が多い中、このスペックは正直驚きました。