【ジャンクパソコン】ジャンクで購入したノートパソコンのHDDをSSDに換装してみました。

先日購入したジャンクのノートパソコン、フロンティアのFRNP707ですが、内蔵ドライブがHDDという事もありどうもOSやアプリの起動速度が遅いのが気になってます。

 

そして、何気なくAmazonSSDを検索してみると256GBのSSDが3千円前後からあるではないですか!

 しかし、3000円前後のものは聞いたこともないメーカーのものが多くレビューを見ると高評価も多い反面、すぐに使えなくなったというレビューもいくつか見受けられたため、旧モデルではありますが3380円で販売されていたシリコンパワー製のものを購入しました。

 

・換装作業自体は簡単でした。

フロンティアのFRNP707は裏蓋から簡単にハードディスクにアクセスできるタイプですので、交換自体は慣れている人なら5分もあれば出来てしまうレベルです。ただ、すべてのノートPCが簡単にHDDにアクセスできるとは限らないので、換装用のSSDを購入する前に一度下調べをしておいたほうが良いでしょう。

 

・OSのインストール

OSは標準はWindows7でしたが、換装前にWindows10にアップグレードをかけて問題なく動作していたので、とりあえずWindows10をクリーンインストールしてみることにしました。

まず、インストールメディアを用意しますが、マイクロソフトのサイトから「Windows10メディア作成ツール」というものがダウンロードできますので、それを使用しインストールメディアを作成できます。今回は手元にあったSDカードでインストールメディアを作成しましたが、他にDVD-RやUSBメモリでも作成可能です。

 

メディア作成後、SSD換装作業の済んだノートPCでインストール作業を行います。今回は一度Windows10をインストールしていますので、途中でプロダクトIDの入力が求められますが、それはスキップして問題ありません。

インストール完了後、自動的にデジタルライセンス認証が行われていました。

 

・インストール後の動作テスト!

OS自体の起動やブラウザ等の起動など、ディスクアクセスを伴う動作の速度が明らかに向上しています。今回のノートPCはSATAが3Gbpsまでしか対応していませんが、それでも、交換前は遅くてストレスが多かったのですが、換装して快適に使えるようになりました。

 

・そして次回予告・・・

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気付くとこんなものをポチっていました。こちらに関しては正常に動作するかはわかりませんが・・・ちょっとした賭けです(笑)

IOデータのサイトからメモリの互換性情報を見ると最大メモリ容量が4GBとなっていましたが、こちらのPCで使用されているマザーボード、Pegatron H36Yで調べてみると最大8GBとなっています。

既に2GBのメモリが2枚セットされており空きスロットがないので4GB×2枚で増設するのが良さそうです・・・。

そして、メモリの価格を調べてみると約3000円。これは試してみるしかない・・・とポチってしまいました(笑)

 

 

【2019.7.26追記】次回予告の中止のお知らせ(爆)

次回予告で書いたメモリについてですが、結論から言うと動作しませんでした(笑)

BIOS上では認識しておりますが、OSを起動するとブルースクリーンが出て起動できませんでした。

調べてみると4Gbitのチップを搭載したメモリは第一世代のi7では不具合が起きやすいようで、2Gbitのチップを搭載したメモリのほうがトラブルが起きにくいようです。

色々と調べてみた限りでは今回の症状はそれが原因のようです。

そのままメモリを元に戻したところ正常に起動しました。