【加熱式たばこを使ってみた】Kent Glo編

先日、以前から気になっていたGloを購入してみました。

価格はシルバーモデルが2980円、ブラックモデルが3980円とカラーバリエーションによって価格に差があるようです。今回は安価なシルバーモデルを購入しました。

 

調べてみると、Amazonでは2345円で購入できるようです

 

glo(グロー)シルバー スターター・キット 本体

glo(グロー)シルバー スターター・キット 本体

 

 

■外観

見た目はモバイルバッテリーみたいです(笑)重量は約100g程度となっており、はじめは「ちょっと重いな」と思いましたが、慣れてくると使い勝手も考えるとこれはアリだな。と思えるようになってきました。

 

■充電

充電はマイクロUSB端子で行います。ACアダプタやケーブル類も付属してますが、市販のモバイルバッテリーなどのUSB給電ができる機器で気軽に充電することができます。本体と大容量バッテリーが一体型なので、1度充電してしまえば約30本吸うことができます。

アイコスの場合は、一度付属のポケットチャージャーにセットし、1本分の電力を本体に充電する必要があり、しかもそれに4分程度かかるようですが、Gloの場合はその必要がありません。

 

■吸いはじめ~吸い終わった後

吸うための準備はGlo専用のたばこスティックをセットし、電源ボタンを長押しします。電源が入るとバイブが動作し、電源LEDが点滅をはじめ加熱を開始します。

充分にタバコが熱せられ吸える状態になるまで約40秒かかります。吸える状態になると、電源LEDが全点灯し、同時にバイブで知らせてくれます。

その後吸える時間は3分30秒、吸い込んだ回数は関係ないようです。残り30秒を切ると再びバイブで知らせてくれます。

 

■吸い殻は・・・

吸い終わった直後に取り出すとたばこスティックからは少し煙が出ており、少し熱を持っておりますので、念のため灰皿などの安全な場所に捨てておくのが良さそうです。少し置いてからたばこスティックを取り出すと煙は出ていないので普通に燃えるゴミとして捨てても問題ないと思います。

 

■連続して吸える?

アイコスは1本分吸うと約4分の本体充電が必要になりますが、Gloの場合はそれは必要なく、続けて吸うこともできます。吸い終わった直後でも再加熱は40秒かかりますが、40秒でまた吸うことができるのはヘビースモーカーには嬉しい仕様です。

 

■吸い心地、味は?

通常のたばこよりもやや軽い感じはしますが、満足感は通常のたばこと変わらないような気がします。

 

■総評

本体がたばこと同じスティック型でないことを除けば使い勝手、吸い心地ともに満足ですが、吸い始めの加熱に40秒はちょっと長い気がしますね。