とりあえず、せっかくのMacBookですが、色々と弄ってみるのに11インチ液晶では使い勝手がよくない面もあるので、デスクトップ機のように外付けキーボード・マウス、外部モニターを接続してみました。
・外部モニター接続
モニターはとりあえずメイン機で使用している24インチモニターを使うことにしました。MacBook側のモニター出力はDisplayPortで、モニター側にはありません。とりあえず家電量販店に行き、変換ケーブルを探してきましたが・・・4000円もするんですね(汗)まぁ買うしかないので仕方なく買ってきました。
設定に関してはそれほど難しいこともなくすんなりデュアルディスプレイ化できました。
・マウス・キーボード
用意したキーボード・マウスは一般的なWindowsPC向けのキーボードとマウスを用意しました。マウスに関してはすんなり認識して問題なく使用できています。
マウスに関してはスクロールの方向がWindowsとは逆ですが、「システム環境設定」の「マウス」から簡単に設定変更することができました。
キーボードに関してはちょっと問題が発生しました。Windows用のキーボードを使用すると「かな」「英数」キーに割り当てられているキーがないため、文字種の切り替えがキーボードから行えません。マウスを使えば可能ですがそれではさすがに不便ですので、ちょっと調べてみました
こちらのサイトを参考にKarabiner-Elementsというソフトをインストールして行うことにしましたが、「システムソフトウェアの読み込みがブロックされました」と表示されてしまい、ブロックを解除するための「許可」ボタンが解除できません。色々と試してもだめなので、こちらも調べてみました。
こちらのサイトによるセーフモードで起動してあげれば問題なさそうですので、この記事の通りに行ったところ無事にブロックを解除することができました。
多少のキーアサインや操作方法の違いはあるものの、慣れてしまえば問題なさそうです。
・使ってみて・・・
まず、デジカメのRAW現像を行いました。使用ソフトはAdobeのLightroomというソフトを使用しました。こちらのソフトは普段Windowsでも使っているものなので、全く違和感なく使用できています。ただ、RAM容量がWindowsマシンは16GBに対し今回のMacBookAirは4GBと劣っているせいか、特に現像画面での画像読み込みやJPEG書き出しは時間がかかるようですが、それ以外の作業には大きな支障はありませんでした。
全体の使い勝手としては特にMacOSの特徴でもあるDOCKに関しては慣れないとちょっと使いにくく感じましたが、慣れると使い勝手がよいと感じました。
唯一使いにくいと感じる点はブラウザなど複数同時に立ち上げることの多いソフトの場合、Dockから直接開くウィンドウを選択できない点くらいでしょうか?
まだ使い始めて日があさいので充分なレビューができませんが、全体的にわかりやすくできており、先ほどのキーボードの件以外は弄っていれば大抵はなんとかなることが多い点には関心しました。