【雑談】オーディオシステムを一部変更・・・

いままで使用していたマランツのアンプ PM-50がたまに音が出なくなるという症状が出てきたところで丁度いいタイミングで中古のソニーのアンプ、TA-F222ESRのメンテ済み、3ヶ月保証付きで9800円というものが出ていたので買ってしまいました。

店頭で確認した範囲では音に異常は見られず各種ボリューム・セレクタ類にガリも見られなかったため購入しました。

TA-F222ESRの画像

 

こちらは1989年発売の当時の中級機で、型番を見てピンと来る人もいるかもしれませんが、ESRシリーズの廉価モデルとなります。

とはいえ、定価約5万円の中級機。素直でいい音がします。

 

この時代のアンプですがら入出力は豊富でラインレベルの入出力はCD・チューナー・テープ×2で入力4系統、出力は2系統になります。それに加えフォノ入力はMM/MC両対応、セレクタ回路を経由しないダイレクトインの端子もあります。

あとは最近ではあまり見かけることが少ない単体イコライザを接続できるアダプタ端子もあります。

 

あとおまけですが1週間返金保証付きの中古でマランツ製のCDプレーヤーが4980円でした。正確にはCD/MD一体機なのですがMDは使わない・・・というか使いたくてもメディアがないため使用できません(笑)

「CM1040」の画像検索結果

このようなシンプルなBDレコーダーのような映像機器にも見えるデザインが特徴の機器で、当時は「スリムシリーズ」という名称で同一デザインのアンプも出ていたそうです。このデザインに惹かれて購入してしまいました(笑)

スリムシリーズとは言っても横幅は当時流行っていたミニコンポサイズの36センチ程度ではなく422mmと一般的なフルサイズコンポ(432mm前後)よりも僅かに小さい程度でマランツらしく他のオーディオ機器と組み合わせても全く違和感なくできています。

写真ではシルバーに見えますが実際には濃いグレーでこの辺もオーディオ機器の見えない要因のひとつかもしれませんね(笑)

こちらはタッチセンサー式の開閉ボタンを押すと全面パネル全体が開き、CD/MD挿入口やボタン類などにアクセスできるようになります。発売は1997年発売で当時の定価は約7万円でした。この当時は安価なMDデッキでも3万円くらいしましたから、恐らく中級機かそれよりちょっと上くらいのグレードになるのでしょうか。

 

CD自体はあまり使う機会は少ないのですが、無いと不便なこともあるのでとりあえず安いものがあれば買おうかと思ってたところでしたので丁度いい出物でした。

 

しかし、困ったことにうちのオーディオ、機器ごとに見事に色がバラバラ(笑)

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中古でその都度購入したものですから仕方ありませんが・・・(笑)