超小型PC GDP Winが届きましたので2時間触ってみての感想
【基本は英語版のPCです】
電源を入れて最初の設定画面はすべて英語表記になっています。とはいってもそれほど難しい英語ではないですので、問題はありません。
また言語選択で日本語を選択すれば普通に日本語環境になるので問題はありません。
ただ注意が必要なのはキーボードは英語版キーボードになりますので、一部記号関係が日本語キーボードと異なる配置になるので要注意です。
【マウスモード】
ゲームパッド部はスイッチ切り替えでマウスとしても使用できます。
ただキーアサインの変更は不可で右アナログスティックでマウスカーソルの移動、左スティックでホイール動作、クリックはL/Rボタンです。またABXYボタンはカーソルキーとして割り当てられてます・・・。このアサインは変更できないようです。
つまり、机に置いた状態だとL/Rボタンに割り当てられているクリックは操作しにくいのが難点です。
Joy2Key等を使えばなんとかなりそうなので、これは後日の課題ということでw
【ファン】
ファンは手動でスイッチによる切り替えです。通常使用ではオフでも問題なさそうですが・・・。
【コネクタ関係】
すべてのコネクタは背面に集中してます。目一杯開いた状態でも干渉しない設計にはなっているようですが、コネクタの形状によっては干渉しそうなので、ケーブルを接続した状態で使用する場合は干渉しないか確認しながら開いたほうが良さそうです。
【キーボード】
とりあえず短文の入力程度であれば問題ありませんが、長文の入力はちょっと辛そうですね。ボタンが小さいので隣のキーまで一緒に押してしまうことも多々あります。
【タッチパネル】
サイズが小さい割に解像度があるので、細かい操作は特に厳しそうです。
【処理速度】
同じCPUを使った10インチタブのLenovo Miix310より1割程度ベンチマーク結果が優秀です。基本構成は似たり寄ったりですが、小型だからといってその辺の制約は問題なさそうです。
まぁ、気になってみたところを書いてみましたが・・・・素晴らしいマシンです。
細かいところでツメが甘い気もしますが、想像以上に実用的で使いやすいです。
レビュー記事は後日改めて書いてみたいと思います。