今回購入したものはトランセンド製のドライブレコーダー、DrivePro200という機種を購入しました。
Transcend WiFi対応ドライブレコーダー 300万画素Full HD画質 160°広視野角 DrivePro 200 吸盤タイプのマウント付属 / TS16GDP200M-J
- 出版社/メーカー: トランセンドジャパン
- 発売日: 2015/04/30
- メディア: Automotive
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今回は正月の初売りで安く購入できましたが、通常は1万円前後で売られているものです。このクラスのドライブレコーダーは大抵はマイクロSDカード別売という事が多いんですが、このトランセンドさんはメモリーカードメーカーだけあって、16GBのクラス10のそこそこ高性能なマイクロSDカードが添付されますのでお買い得です。
そして、1万円というと比較的安価な部類に入るドラレコですが、画質面では160度の画角を持ちF2.0と明るいレンズに300万画素のセンサを組み合わせているので、画質面では申し分ないレベルの画質に仕上がってます。事故やトラブルなどの証拠画像としてはもちろんですが、普通に車載動画の撮影用としても問題なく使えるレベルです。
夜になると流石に画質は低下し、ナンバー等は確認しづらくなりますが、他の低価格帯ドラレコと比べるとかなり良好な画質は確保されています。
レンズは焦点距離は公開されてませんがF値が2.0の160度の画角の魚眼レンズになっています。駐車場などに停車してるときの画像を見るといかにも魚眼レンズです!って感じの画像ですが走行中の画像ですと意外と気にならないものです。まぁ、超広角レンズですから当たり前ですけどね。
動画記録形式はH264形式のMOVファイル、解像度はフルHDと720pの2段階だけでビットレートなどの選択はできません。ビットレートはかなり大きいようで、カタログスペックでは32GBのマイクロSD使用時にフルHDで約5時間、720pだとその倍になるようです。
そしてこの機種の売りのひとつがWiFi接続に対応していること。WiFiでスマートフォンと接続することで動画の再生や転送が行えます。ただ、ビットレートが高すぎるせいだとは思うのですが画像が盛大にコマ落ちしてカクカクした動画になってしまうので、ストリーミング再生はプレビュー程度だと考えておいたほうが良さそうです。
また、ダウンロードしたファイルもMOV形式になっていますので、スマホ上で他のアプリから扱いにくいというのも難点です。
そして今回は珍しくテスト撮影した動画を用意しておきましたのでこちらも併せて公開しておきます。
トランセンドのドラレコ撮影テスト トンネル抜けたら逆光だと?
夜間の映像は用意できていません・・・申し訳ございません。
Youtubeにアップロードする過程で再エンコードをしておりますので多少画質は劣化しています。
しかし、これだけのスペックで1万円とはお買い得ですね。