地元のリサイクルショップの新規オープンセールで32インチの東芝レグザが15000円程度でしたので、買っちゃいました。
本当は1万円ちょいで広告に出てた26型液晶テレビを目当てでしたが、32インチが思ったより安い価格で出ていたので、5000円程度の差で32インチなら・・・と思い購入してしまいました。
部屋が狭いので32インチは大きすぎるかとも思いましたが、設置してみると意外と使いやすいサイズでベストチョイスでした。
新品当時でも廉価価格帯の機種でフルHDではないものの、1360*768のIPSパネルが採用されており、画面も明るく綺麗で視野角も広いので映像コンテンツの視聴にはちょうど使いやすいです。パネル解像度の低さに関してはパソコンを接続しての使用には不満が出ますが、ブルーレイやテレビ放送の視聴には充分な画質が確保されており個人的にはあまり不満はありません。
実際に視聴してみると、画質面では解像度も含めて不満はありません。購入時のデフォルトのままの設定ですと、映画などのコンテンツ用には若干くらいかなぁ・・・という感じでしたが、画質モードを「あざやか」に設定することで明るく良好な画質が得られ、個人的には大満足です。
また、音質に関しては低音域はあまり出ていない印象で、映画コンテンツなどでは外部オーディオ機器の接続は必須になりそうですが、音質を気にしないドラマやニュース、アニメなどのコンテンツを見るかぎりでは聞きやすい音という印象です。
試しに・・・例によってガルパン劇場版を視聴すると爆発音などの低音域に関しては不満はかなりありますが、砲弾が飛ぶ音や戦車にあたる金属音などは鋭く迫力のある音が出ているので低音域の再生の必要性が低いコンテンツとは相性は良さそうです。
そして入出力端子に関してですが、レガシーな端子も含め非常に入出力端子が豊富なことが特徴で、HDMI2系統に加えアナログコンポジット入力(ビデオ端子)2系統、うち1系統はS端子対応(!)、もう1系統はD端子との排他利用となっております。
他にアナログRGB端子も搭載されているので、ちょっと古いPCの接続にはよさそうです。
また、私は気にしていない部分ですが、ゲーム好きには気になる部分としてはゲームモードでは遅延が0.2フレーム(カタログスペック)とのことでゲーム用にも非常に良さそうです。
機能的にはネット関連の機能がない、USB-HDDを接続して録画する機能がないなどと機能面では特別な機能はありませんが、テレビとしての画質も良く視野角も広く寝転がってみても映像に変化がみられる大満足です。