【雑記】最近ちょっと気になるスマートウォッチ

 最近ちょっと気になってるのはペブルというメーカーのスマートウォッチです。

 

このPebbleというメーカーはネット上で出資を集うことで資金を集めるクラウドファンディングで企業したベンチャー企業で、他のスマートウォッチとまったく違ったコンセプトで作られた非常にユニークなスマートウォッチなのです。

 

まず、最大の特徴は画面です。全モデルでe-inkという電子ペーパーに限りなく近い特性を持つ表示パネルを採用しております。廉価モデルではモノクロですが、上位モデルではカラーになっていますが、パネル自体の消費電力も非常に低く、明るい場所ではバックライトを必要としないことも大きな特徴です。(暗い場所ではバックライトを点灯させることもできます)

それに加えて消費電力の低いCPUや軽量なOSなども相まって一部モデルを除いて1週間程度充電せずに利用出来るそうです。

通常のスマートウォッチでは丸1日程度しか持たないものがほとんどですので、非常に優秀だと言えます。

 

また、操作面ではタッチパネルを搭載せずハードキーのみでの操作となり、4つハードウェアボタン(↑ボタン・↓ボタン・決定・キャンセル)となっており、非常にシンプルな操作系になっており、他に加速度センサーによる操作もサポートされています。

 

価格面では99.99~249.99USDと非常に安いのも特徴のひとつとなっています。

 

日本では残念ながら正規流通はしておりませんが、Amazonなどの通販サイトなどでは普通に購入することが出来ますが、残念ながら日本語は標準では対応しておりませんが、フリーの言語パックをインストールすることで日本語表示には対応出来るようです。

 

派手な機能は搭載されていない実用性重視な仕様ですが、スマートウォッチの特性や使い道を考えると使いやすそうな気がしますがいかがでしょうか・・・?